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英語の勉強とアニメの感想や日々気になることの日記

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アニメ版"ばくおん!!"の紹介とあれこれ雑感

前回の記事を書き終わった後、直ぐに"ばくおん!!"の記事を簡単にUpしてしまおうと思っていたら、またかなりの時間が過ぎてしまいました。仕事が忙しいと言うのは勿論ですが、久しぶりに大ポカをやらかしてしまい逆にこれ以上気が抜けなくなってしまったという状況で、本当に胃が痛いです。まぁ仕事ばかりということはありえませんが、せいぜい月2回更新というという情け無い状態が6月近くまで続きそうです。ふぅ...。

1.アニメ版"ばくおん!!"
1)現在のバイク事情あれこれ
昨年(2016年)の夏アニメで放映され、そこそこの評価は得たものの、大きな話題にもならずに終了したアニメ版"ばくおん!!"。あまり話題にならなかったのもそのはずで、現在バイク人口がピーク時の10%程度(!)に激減しているとのことで、そもそもこの作品に興味を持つ人が減っている状態では、話題にならないのも仕方が無いといったところなのでしょうね。

ちなみにネットでバイク人口激減を調べて見ると想像以上に酷くて、現状をグラフ化すると以下のようとのこと。
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上は昔から人気のCB400SuperForu(通称スーフォア)の販売台数のグラフで、20~30代の購入人口が極端に減ったことが分かります。
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そして、上は400ccバイク全体の購入台数の遷移グラフ。400ccクラスだけを持ってバイク全体の購入台数を語ることは出来ませんが、400ccバイクは中型免許で乗れる上限バイクですので昔は花形バイクでした。それがこの急激減ですから、バイク業界の不振ぶりが分かると言うものです。

そして以下が現在バイクに乗っている年齢構成比のグラフ。
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何と、平均年齢51歳とのこと!! ヒェ~~。

こうしてみると、自分の学生の頃とは隔絶の感が有りますね。ただ、こうなってしまったのも解る気がします。
自分の学生時代は今から30年程も昔で、今から考えれば、本当に何も無い時代でした。何しろインターネットは勿論のこと、スマホはおろか携帯電話さえ存在せず、ゲーム機はファミコンはありましたがスーファミが出るのはまだ先のことで、車も今のように学生でも買えるものではない高嶺の花のような存在でした。そんな中で、バイクと言うのは学生でも購入できる交通手段と言うより遊び道具として、当たり前のように当時の学生には認知されていましたし、高校時代に隠れて原付を乗って、大学生になったら免許を取ってバイクに乗ると言う流れが普通に在ったと思います。

それが時代の流れと技術の発展で、車は学生が買えるまでに値段が下がり、インターネットやゲーム機の普及で遊びの種類の幅は大きく広がって、何も危険なバイクに乗らなくても、簡単で安く遠くに行くことが出来るようになりましたし、いくらでも他の楽しみを見つけることが出来るようになったのですから。

そして、今の若い人が、バイクと言う乗り物はとても危険であると極めて当たり前に認知したことも、若い人がバイクに乗らなくなった大きな理由の一つだと思います。普通に歩いている最中に転んだだけでも結構な怪我を負う可能性が有ると言うのに、剥き身の人間があの速度で進んでいる最中に事故ったら大変なことになると言うことは、別に冷静にならなくても解る事なのですが、昔は今より考え方が荒っぽくて、事故って怪我をしても仕方が無い程度に考えていたような気がします。しかし、今は少子化によって若い人たちは精鋭化していますので、危機感地能力が自分が若い頃より格段にUPしていて、極めて論理的にバイクの危険さを理解していてバイクに乗らないようにしているように見えます。でも、自分はそのことはよいことだと思っているのです。バイクは実際に危険な乗り物ですので。

特に、バイク走行中に自爆して3ヶ月間入院した経験がある自分は、ばくおん!!の中の"もじゃ"こと天野 恩紗が言う、"バイクはバカにしか乗れん!"という台詞には、つくづく的を得た表現だと感心してしまいました。しかしながら、危険を承知して事故っても後で後悔なんかしないと覚悟を決めて乗りさえすれば、バイクはやはり乗る人に楽しみを与えてくれる乗り物だと思っています。結局、自分が今まで乗り物に乗って楽しかった思い出は全てバイクに有りますから。

話が脱線しすぎたのでサッサと"ばくおん!!"の紹介へ行きます。

2)アニメ版"ばくおん!!"の紹介
前回の記事に書いた簡単な感想の中で、この"ばくおん!!"は、全体の雰囲気よりも、本編中の細かい部分にこそ面白みがあると書きましたので、今回は感想というよりも、本編中の小ネタのようなものを画像を貼り付けながら紹介していきたいと思います。実際、この"ばくおん!!"は、バイク好きなら思わず頷いてしまうようなあるあるネタで満ちていますから。ただ、そのネタがかなり古いので今の現役ライダーに通じるのかと思っていたのですが考えてみたら、その現役ライダーの平均年齢が51歳だったので全く杞憂でしたね。

a)SUZUKI GSX1100S刀
このアニメはスズキへもdisりっぷりが話題になりましたが、それがこの場面。
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すべてのバイクは自由で平等。ただしスズキを除く!
(もじゃが何故ここまでスズキをdisるのかは、原作を読んでいないので解らないけどえらい偏見だ。)
それをスズキ信者の凜にわざわざ伝えに行く羽音。

『凛ちゃん!恩紗ちゃんが言ってたんだけどね』
『えっと…とにかくスズキ以外ならすべてのオートバイは自由で平等だって!凛ちゃんはどこのオートバイ?』
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この煽るスタイルがたまりません。

もちろん、この後、凜の『モジャ公!あいつは殺す!』宣言が出るのですが、ここまで凜がスズキを好きになったのは、父親のSUZUKI GSX1100S刀好きの影響があったからです。

このSUZUKI GSX1100S刀というバイクは、バイク好きの間では有名なバイクで、日本刀をモチーフにデザインされたこのバイクは、1980年9月に西ドイツのケルンショーで発表され、先鋭的フォルムと基本性能の高さを両立させたデザインから「ケルンの衝撃」と呼ばれた程です。
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ショーモデルのままの形で発売されたこのデザインは今見ても斬新で尚且つカッコいいですね。このバイクは未だに人気が高くバイク好きの間では名車の地位を確立しています。しかしながら、実は、ショーモデルそのものの形で販売してしまった故の欠点があって、それはショーの為に見た目優先で装着された19"のフロントタイヤのことで、バイクは前輪後輪の慣性力で倒れずに走りますが、通常前輪は17"~18"のところを19"タイヤを装着した1100刀は慣性力が大きくなり曲がりにくいバイクになってしまったのです。でも1100刀のオーナーはその乗りにくい刀を乗りこなしてこその"刀乗り"としてのプライドを持っていたように思います(と、自分は勝手に想像しています。ちなみに自分が乗っていたGPZ400Rは16"フロントタイヤを履いていて、19”タイヤとは逆の超クイックなハンドリングでフロントから滑って自爆しました)。

そのGSX1100S刀のヨシムラ特別仕様車1135Rがに憧れていた父親の事故を目撃してしまう凜。
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当時この特別車を購入するためにはその思いの丈を綴った作文をヨシムラに送らなければならず、父親に代わって作文を書く凜。
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『私はカタナが大好きです。宇宙一かっこいいバイクだと思います。カタナを作ったスズキも大好きです…』
『この世のバイクが全部スズキだったらいいなと思います…私も16歳になったらバイクの免許を取ってカタナに乗りたいです』
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『そして一生カタナに乗り続けます!』

この作品中で、ここまで持ち上げられたメーカーはスズキ以外にありません。スズキはdisられるどころか凜によって大宣伝されているといっていいでしょうね。

ちなみに、このシーンは感動させるものでも何でもなくてちゃんとオチが付いています。このばくおん!!という作品は、オチを付けずに投げっぱなしというのが無いので、そこはとても好感が持てました。

さて、SUZUKI車をdisる発言をした恩紗が来夢先輩と一緒に凜の400刀を褒めようとしている場面。
『400カタナとは…悔しいがこれはやられたぜ。全てのライダーの憧れのバイクじゃないか』
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『名車・初代1400カタナを忠実に再現したスタイル。性能重視で積まれた水冷エンジン。カタナの兄弟で最も遅く発売されたが故の完成度』
『もはや400カタナこそが真のカタナと言っても過言ではない!』
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(モジャ…私あんたを誤解してたよ…あんた…あんたって人は…)
『な~んて。今のどう?完璧?練習しとかないと褒め言葉がスラスラ出てこないからな~。来夢先輩ならなんて言う?』
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『それ褒めてないよ~!』
『いや~400カタナは褒める所がなくて苦労するわ。1100カタナと見間違われるのが唯一の長所なんてかわいそうとしか言えねぇ!』
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この部分を許したSUZUKIの太っ腹に感謝!
もちろんこれはギャグなのですが、恩紗が言っていることは本当のことで、バイクは後年になるほど進化して乗りやすくなるのは間違いなく、特に、この400刀は、フロントが18"になった為、曲がりやすくなっていることは確実なので、刀の最終形はこの400であると自分は思っています。
(基本的に、自分はバイクは軽ければ軽い程良いと思っているので、750やリッターバイクにまるで興味を持っていません。大型免許を持っていない人間が負け惜しみを言っているにしか聞こえないところが悔しいのですが。)

そして、もちろんこのエピソードにもオチが入ります。
『このオートバイかっこいいね』
『あんなモジャ毛なんか助けるために嘘なんかつかなくても…』
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『嘘じゃないよ!凛ちゃんのオートバイかっこいいよ!』
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『キリンさんは…泣かない!』
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『…あいつをバイク部に誘うのはやめよう』
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このエピソード結構好きです。

b)本当にdisられたバイクたち
・GSX400 impulse
SUZUKIというメーカーはGSXやRGV-Γなどの自社のレーサーレプリカ仕様のバイクを発表し続けて"速さ"を全面に出したブランドイメージを築くことは出来ましたが、乗り味的にもデザイン的にも荒削りなところが有って、どうしてもHONDAやYAMAHAの洗練さに差を付けられている感がありました。そんな中で、唯一GSX1100S刀だけがその洗練されたデザインでHONDAとYAMAHAのバイクに対抗できましたので、その栄光にもう一度あやかろうと、GSX1100S刀をデザインしたハンス・ムートに再度デザインを依頼して出来上がったのが下の絵のバイク。
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東京タワーだの神社の鳥居など、そこに住む日本人にとって、だから何?的な要素を詰め込んで出来上がった奇天烈なデザインで、初めて見た時は正気かと笑ってしまった程。刀のデザインの奇跡があったから、このデザインに反対できなかったんだろうなぁ、きっと。と、今から30年も昔のまだ若かった頃の自分は思ったものでした。懐かしいなぁ。

当然このデザインは全く受け入れられず短期間で生産中止になってしまったimpulseでしたが、凜ちゃんはお気に入りのようです。流石信者、恐るべし。
恩紗『じゃあ外国人デザイナーが日本をイメージして東京タワーと神社の鳥居を取り入れたというズレてるにも程があるデザインのインパルスXは…?』
『最高のデザインじゃない!!』
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・カワサキGPZ250R
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今から30年も前のKAWASAKIは、マッハに代表される無骨なバイクをデザインする会社のイメージがありましたが、新しく水冷エンジンを積んで全身をカウルに身を包んで登場したGPZ900RNinjyaは、まるでジェット戦闘機を見るようなスマートさの中にもエッジを効かせた鋭いデザインで大人気を博しました(映画トップガンの中でトム・クルーズが乗っていたバイクで、それも人気に拍車をかけました)。そのダウンサイジングVersionのGPZ400Rも、今までのカワサキ車とは違う無骨さだけではないスマートかつ重厚なデザインでベストセラーになり、自分も今まで乗っていたGSX250Eの後継として、このバイクを購入しました。そしてGPZ400Rの更にダウンサイジング版として登場したのがGPZ250Rだったのですが、何というかもうやっちまったなというデザインでした。初めて自分がこのバイクを雑誌で見たときは、まだ開発中で正規の姿ではないと思ってしまった程です(特にリアの部分)。何でこうなっちゃったのかなぁ。

『これは!カワサキGPZ250R!これってさ…』
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『超カッコ悪いよね!』
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『未来から来たバイクとか謳ってたけど呼ばれてたけどあの形から鳩サブレなんて呼ばれて』
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『車体色5色、替えのシート7色合計35色のバリエーション!その日の気分でシートの色を変えようなんて言って』
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『私なんてカタログ見た瞬間吐いたよ!』

えらい言われ様だなw。自分は流石にここまで言わなかったけれども、ひどいデザインなことは同意します。
結局ののエピソードは来夢先輩が、オートレースで大勝ちして35色の組み合わせのGPZ250Rを買ったというオチ。
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disるだけで終わらないのは流石というところです。まぁdisっていることには変わりませんが。

c)バイク好きなら解るあるあるネタ
この作品には、バイク好きには解るあるあるネタに満ちていますが、以下はその中で自分が一番好きなものです。
みんなの好きなチューニングネタ!!

『いいか羽音。バイクの改造には二種類ある。一つはチューニング。もう一つはカスタムだ』
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『わかった!チューニングは速くするやつでカスタムはかっこよくするやつだ!』
『惜しいな。チューニングは乗りやすくすること。逆にカスタムは乗りにくくすることだ』
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『バイク乗りってのは不思議な生き物でさ。仲間意識がある一方お前とは違うってアイデンティティを持ちたいわけだ。この乗りにくいバイクを操れるのは俺だけだ、ってね』

『何自分定義に酔ってんのよモジャ』
『凛ちゃんも来てたんだ。そういえばカタナをどこか改造したんだよね』
『当ててみて~』

『ホ…ホットプラズマ!』
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『ガンスパーク!』
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『羽音。バイクの改造にはもう一種類あった。オカルトだ』
『効果があるか怪しいパーツを売り文句に乗せられて取り付け効果が出たと喜ぶことだ』
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出た!!エヴァンゲリオンでおなじみセフィロトの樹 。

『あんた今時スペック至上主義?数値に出ないフィーリングとかあるでしょうが!』
『ああわかるわかる。音とか振動だよね』
『外見はノーマルにこだわりたいじゃない?これなら見かけは変わらずパワーアップ!付けた時からフィーリングが違うのよ』
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『そんな都合のいいもんはない!』
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『わかるのさ。私もかつて通った道だから。とは言うもののあえて例外があるとすれば』
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『オイル添加剤~!』
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『こいつだけは本物さ。オイル交換の時入れたらギアチェンジのフィーリングが全然違うの!』
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『そんな都合のいいものはない!』
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きっちりオチを付けるところが相変わらずいいですね!
でも、自分もオイル添加剤はシリンダ内部をコーティングするので理屈から考えれば良いような気がするのですが、そんなに良いのならメーカーが率先してやっても良いくらいなところを、そんな動きにもなっていないところをやっぱりこれもオカルトなのでしょうか。

d)バイクらしい熱血ネタ
熱血とは違いますが、昔のバイク好きなら必ず解るネタです。何故昔のバイク好き限定かというと、これは2ストネタだからです。

『言っちゃ悪いけどこりゃ駄目だよエンジン音は汚いし酷い煙は出るし発進で5回もエンストしたし何より遅い』
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『セローと同じ走り方じゃうまく走らないさ。ツーストロークエンジンのレプリカはもうちょっと回して乗るのさ。もう一周回ってきてみな』
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いつも怠惰なオヤジさんの眼光が鋭くなっている。

『ツーストロークエンジンが絶滅した理由が分かったよ。騒音や煙や臭い。ツーストって現代の道路を走るようにできてないんだな』
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『いい所は部品が少なくて軽い所か?他にいい所なんて…』
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『やっと7000回転以上回したか』
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(パワーバンドに入った途端の怒涛の加速!ツーストが絶滅した本当の理由が分かったよ!こいつは実にけしからんバイクだからだ!)
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(こいつならスーフォアやカタナに勝てる!)
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自分は2ストのレーサーレプリカを所有したことはありませんが、2スト125ccのオフロードKDX125SRに乗っていたことがあるので、2ストの加速はよく知っています。何しろたった125ccでさえ、パワーバンドに入ると体が仰け反るくらいの加速をしましたから。現在は排ガス規制のため2スト車は販売できなくなってしまいましたが、そもそも2ストはスピードが出すぎて危ないというのも規制の隠れた理由にあるのではないかという気が自分はしています。しかし、昔は2スト500ccのバイクなどという化け物バイクも販売していましたから、今から考えてみると信じられないことですよね。

e)今時のリターンライダーのネタ
やたらと古いネタ満載のばくおん!!ですが、これは今時のネタですね。

校長先生のバイクを分解しようとして校長先生に折檻されている来夢先輩。しかし、校長先生が若い頃から存在している来夢先輩とはひょっとして地縛霊のようなものなのでしょうか。

『バカー!!』
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『下手に分解しようもんなら新車保証受けられなくなるんです!』
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『触れるのを許されるのはディーラーのメカニックのみ!』
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『私はリターンライダーたづ子。どんな些細な事があってもディーラーに通ってお金を落とす正規のライダー』
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『金を使って全てを他人任せの喜び。先輩には味わえないでしょうね。でも年を取るというのはそういうものなのよ』
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あまりの酷いセリフに笑ってしまいました。これだけは、自分が若い頃には解らないことでしたね。昔は、オイルの交換、キャブの掃除からチェーン張りまで全て自分でやっていましたが、今の若いライダーはどうしているのでしょうか。

f)ばくおん!!の最終話"もしもバイクがなかったら"
最終話は、バイクがない世界の夢オチでした。自分はあまり夢オチネタはあまり好きではありませんが、これは非常にうまいと思いました。

バイクが無い世界で、バイクの存在を知っている羽音がみんなにバイクについて語るシーン。

『ねぇみんな聞いて聞いて。超すごいアイデア思いついちゃったんだ。自転車に車のエンジン積んじゃうのってどう?』
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『そしたら自動で進んで坂道でも楽ちんだよ。名づけてオートバイ!グッドアイデアでしょ~?』
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そしてボロクソに叩かれる羽音。
『何それ…おかしい』
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凛『自転車はね。スポーツなのよ。そもそも楽に移動したければ自動車でいいじゃない』
恩『それにエンジンってすっごく重いんだぞ。100kgとかあるんだ。そんなの積むなら4輪の方が合理的だろ』
『車は今必死で衝突安全性とか歩行者保護とかやってるのにオートバイとやらにはシートベルトもないんだろ?危険じゃん。大体オートバイってネーミングが変だよな。最後の「ク」はどこ行ったんだよ』
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千『そのオートバイという乗り物は正直無理でしょう。やっとこさ自転車レーンが整備されて交通事故が減ったんですよ』
『自転車でもない、自動車でもない、第3の乗り物なんて今更許可されないですよ』
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千『ただ…これはもしもの世界の話ですけどホンダの創業者・本田宗一郎が大衆の簡易な乗り物として大八車にエンジンを積むのではなく自転車に積んでいたのなら歴史は変わってホンダは今のミニバン屋ではなく羽音先輩の言うオートバイ屋になってたかもしれません』
羽『なってるんだよ~!ほんとはオートバイ屋なんだよ~!』

『知ってるよ…みんな乗ってたんだよ…オートバイに…私知ってるんだよ!』
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『賢くなれ羽音。自転車ってのは優れた人間しか乗れないんだからな』
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『バイクは馬鹿にしか乗れん!』
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(そっか…みんな賢くなっちゃったんだ…世の中凄くうまく回ってるみたい…)
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(でも…でも…オートバイのない世界は少しだけ寂しい)
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夢から覚めて、オートバイのある世界に戻ってきた!みんないる!
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最後は、本当に綺麗に終わらせてくれました。夢の中で如何にバイクは不合理な乗り物かを、みんなで延々と語る部分がありましたが本当に納得してしまいますよね。というか、基本的にバイクは不合理と言うより危険すぎます。でも、危険だからこそ面白いというところもあって、人間というのは本当に難儀なところがあるなぁと思ってしまいます。

現在、自分は一応リターンライダーといえるのかもしれませんが、事故って仕事が出来なくなるのが本当に怖くて、カブに留めている状態です。ただ、カブだと高速に乗れませんから遠くへ行けないことが本当に不便です。やっぱり本格的にバイクに乗るとしたらやはり高速へ乗れないと駄目ですね。ですから、完全に引退後は、もう一度高速に乗れるバイクを購入するつもりです。その際は、軽いバイクが良いので作品中恩紗が乗っていたセロー辺りが良いかななどと思っています。バイクを購入したら、のんびりと日本一周などをしたいですね。まぁ、まだ先の話ですが(その前にカブの125ccへのボアアップは夏が来る前に必ずやっておこうと思っています。今の109ccだと最高速70km程度しか出ないので逆に危なくて仕方ありません)。

2.近頃観たアニメについて雑感など(何が売れて何が売れないのかよく分からない)
1)ポッピンQ
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『ポッピンQ』   終了予定日
02/03(金) 梅田ブルク7
02/10(金) 渋谷TOEI 

初動 不明   最終 不明

ヒェ~~...。

ゆるくオタを10年近くやっていますが、ここまでの爆死を未だかつて観たことはありません。初動と最終が共に不明(つまり公開していない)とかマジっすか...。しかもこれは東映60周年記念作品で、クリスマスと正月休みに全国200館以上の上映館で公開したというのにも係わらずですから、恐ろしいくらいです。
ただ、その語り草になるような爆死作品をわざわざ映画館まで見に行きましたので、何だか歴史的な出来事を身を持って体験したような不思議な感慨があります。う~ん...。でも、この映画を直接ご覧になった方には分かると思うのですが、作品そのものは悪いと言えるものではなかったのですよね。だから、映画を観た直後は、ここまで酷い爆死っぷりになるとは思っていませんでしたし、実は今もあまり分からないのです。一体何が悪くてここまで酷い状況になってしまったのか...。

そこで、その原因となるような情報をネットを色々探してみたのですが、そもそも観た人が少ないので、やっぱりよく分からず仕舞いでした。
でもとりあえず、多かった意見を順に並べると以下の通り。

3位:Pがイマイチ
この作品の企画・プロデュース担当者が扱った過去作品は、実写版デビルマン(2004年)、最終兵器彼女(2006年)で、次がポッピンQ(2016年)らしい。
確かに、デビルマンの実写版をプロデュースという時点でかなりヤバイ人という感じはしますが、今回のポッピンQに関しては、別に作品的には悪くなかったからなぁ...

2位:視聴ターゲットがはっきりしない作品だった
深夜アニメのファンが観るには子供向け過ぎたし、実際の親子連れで来るような視聴者層には、主人公が中学3年生と年齢が高すぎたのではと言う意見も結構ありました。

でも自分が観た限りでは、今時の小学生ならば低学年が観ても分かる内容だと思いましたし、逆に作品中の主人公と同じ年代の中学生が観ると物足りないと感じるのではと思ったくらいで(自分のようなオッサンが観て感動している方がおかしい)、子供向け作品を作り続けている東映の方針ににブレは無いように感じました。

1位:宣伝不足
これは感じました。何しろ、自分は公開2日目の視聴でしたが、いくらレイトショーといっても観客が少なくてびっくりしましたから。オリジナル作品を初めて上映するのなら、やはり作品を公開するということをしっかりと宣伝しないと、そもそも映画を観に来ようが無いですからね。ただ、やはり劇場用作品としては力が足りていなかったのかなとも感じました。確かに王道で良い話なのだけれども、ここだけは何度でも観たくなるという突出した部分が少なかったように感じましたし、結局それが口コミで広がるということが起きなかった原因なのだと思います。
この映画には、本編終了後に、今後に展開が続くことを予感させるCパートのような部分が有るのですが、もう今更言っても仕方が無いのですが、こちらの方を先に深夜アニメ以外の枠でアニメ化して、人気が出たらエピソード0のような形で本作を劇場公開すれば、展開はまるで違っていたかもしれません。いずれにせよ、劇場版でオリジナル作品を公開しようとするのならば、その映画で1本でカタルシスを感じさせるような劇的な作りにしないとヒットは難しく、それをターゲットが低年齢層の映画でやるのは難しいのでは無いかという気がしました。

ちなみに、この夏公開の”ひるね姫”も観に行く予定です。実はネット上では既に不評なのですが、あの攻殻機動隊と精霊の守人の神山健治監督がオリジナルの劇場版で勝負しようとしているのですから、ここは劇場まで足を運んでしっかり観たいと思っています。

2)君の名は。
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今や知らない人がいないのでは思う程の大ヒット作で、自分もとても好きな作品です。ただ、この作品を初めて見たときは、ちょっとあっさりし過ぎているかなと思ったのも事実で、自分はこの作品を東北や熊本の震災と絡めて見てしまうところがあって特別な感慨を持ったのですが、そうでないアニメファンには物足りないのではとも思っていました。何しろ普段、深夜アニメで斜め上の展開を散々観ていますからね。事実、この映画が封切られた当初は、大して面白くなかったというアニメファンも多かったように思います。ところがこの映画は、アニメ耐性の無いアニメファン以外の一般の方にとっては、今までに見たことの無いストーリー展開と超美麗な映像というのが大ウケして大ヒット街道を驀進し、それに連れてアニメファンの中のアンチの数も減っていったように感じました。やっぱりいつも低いものとして見られていているアニメが一般人に持ち上げられているのを見るのは、普段肩身の狭い思いをしているアニメファンにとってはうれしいものですからね。

ただ、新海監督の作品というのは、ストーリー展開以外にも、どうもアニメらしいケレン味に欠けるというか、アニメの表現として一般的に有るキャラクターの心情を表す大げさな表情や体の仕草、感情が高ぶればあり得ない程の大跳躍も見せるなどの、デフォルメされた表現で観ている側を熱くさせることが殆ど有りません。作品中の挿入歌"前前前世"の中で、"心が体を追い越してきたんだよ"という詞がありますが、皮肉なことに新海監督の作品の中には、この様な表現をする作画はありませんし、登場人物はあくまで常識内の行動しかとりません。それは、取り上げる作品の題材にもよるとは思いますが、新海監督作品は、どうも端正過ぎて観ていてワクワク感が足りないような気がしてしまうところが、アニメファンにとっては物足りなく感じる部分のような気がします。

ただ、それが新海監督が作る作品のカラーですし、それでこの"君の名は。"の大ヒットを生んだ訳ですから、無理に作風を変える必要は無いのでしょうね。恐らく、"秒速5センチメートル"や"言の葉の庭"などの路線が新海監督が個人的に作りたい作品なのだろうなぁとは思いますが、そこはぐっと堪えて次作もエンタメに振った作品の製作を是非お願いしたいと思っています。。

3)けものフレンズ
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色々仕事のストレス等から半年以上TVアニメ作品を観てきませんでしたが、ネットで"けものフレンズ"という作品で賛否両論併せて盛り上がっていたので、試しにどんなものかと観てみたらこれが結構面白かったのです。

ただ、結構面白いと感じた最大の要因は、最近の異世界転生ものとか、萌え日常系の作品に飽き飽きしていたので新鮮に感じたというところが大きいのかもしれません。また、観る人をどことなく不安にさせる、遺伝子変換のような世紀末テクノロジーが使われたのかもしれないと暗い想像をさせてしまうところや、人類の滅亡を伺わせるかのような遺留物が適度に散らばっていて、この世界の仕組みはどうなっているのだろうと興味を引かせるようまく出来ているような気もします。一方、舞台背景が何かが狂った感じのする世界観であるのに対して、出てくるキャラクターたちはみな脳天気な脱力系キャラばかりで背景の不穏さと絶妙なバランスを取っていて、またそのキャラデザが精細感0の稚拙なCGなのだけれども、その3DCGへの落とし込みが実にうまく嵌まっていて何なんとも良い形に仕上がっているのです。
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サーバルキャットのサーバルのキャラデザはとにかく秀逸の一言。

まだ、4話までしか観ていませんが、最後には綺麗に着地して終わってくれれば言うことは無いです。作製班のインタビュー記事を読むと、こんなに話題になるとは思ってもいなかったと言うことで、まぁこのような低予算の3DCGアニメが大ヒットするとは製作班ですら思うはずも無いのですが、それでもアイデア勝負で出た作品が、このように人気を博すのは良いことだと思います。予算をかけて作画だけよくすれば売れてしまうのでは面白く有りませんからね。

最後に、OPの"ようこそジャパリパークへ"を貼ってみます。

(背景のアニメーションは、正式なものと違っています)
とても良いOPで、この作品の人気が高いのは、このOPも一役買っている気がします。

"ポッピンQ"は売れると思って全く売れず、"君の名は。"は、そこそこ程度かなと思っていたら空前の大ヒット、そして"けものフレンズ"は、売れるなんか思っていなかったら、(おそらくネット上だけかもしれないけれど)かなり話題作となり、結局何が売れて何が売れないのかは、何だかよく分からないなぁと思ってしまいました。

Comment

[256]

こんばんは。お邪魔します。

いつもいつも読み逃げばかりで申し訳ありません…m(_ _)m
しかし今回はCBとか懐かしい名前に思わず反応しました(笑)

確かに最近は殆ど250~400あたりのバイクも見かけなくなりましたね。
今日も仕事でちょい遠くのお客さんの所まで車で行ってましたが、道中では全く見かけず…
せいぜいDQN仕様の原チャリ程度でした( ̄▽ ̄;)

僕も二十歳前後の頃は友人達の多くがバイク乗ってましたし、僕にメカ絵の基礎を教えて下さったのがカ○サキの2輪デザイン部OBの方だったのもあって…
僕の最初の師匠、あのニンジャ担当だった方です…。
応用を教わったのは某自動車メーカーの方でしたが、そんな関係もあって僕にとってバイク(特にネイキッド)と言えばカワサキ!ですね。今でも。

僕自身は4輪派なのであまり2輪には詳しくないんですが、今回の記事は興味深く読ませて頂きました。m(_ _)m

[257]

今晩は、いぬふりゃ☆様。コメントありがとうございます!

いぬふりゃ☆様の描かれる精緻なF1マシンは流石プロの方が描かれる作品は凄いなぁと羨望の眼差しで見ておりました。自分は全く絵心が有りませんので。そしてもちろん、看板娘の詩織さんのファンでも有ります。自分はオタクですからね。

Ninjyaデザイン担当の方が師匠とは凄いですね!!あの映画トップガンの中でGPZ900RNinjyaを駆るトム・クルーズはとにかくカッコよかったですから、この900RNinjyaに乗ることには憧本当にれましたね。そんなNinjyaをデザインした方と知り合いどころか師匠というのですから羨ましい限りです。

ただ、今は自分も4輪の便利さに慣れてしまったので、2輪に未練を残しつつ4輪派になってしまっているのかもしれません?

今後も、 いぬふりゃ☆様の面白い記事読ませて頂きたいと思っております。


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