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じょしらく 感想

日常系ではありませんが、会話劇で進むところがちょっと似ている繋がりで、じょしらくの感想。
原作が久米田時作品なので、時々、時事ネタの様なものも入るのですが、作者の賢こぶった気取りが鼻につくということは全く無く、結局最後は、マリーさんのケツの蒙古班でオチを着けてしまうようなくだらなさを最後まで持続してくれてました。
全員が落語家だから何をやっても笑いにしてしまってOKというのが基本設定なので、自虐ネタをやってもうっとおしく感じないところも良かったですね。(来苦は、きっと絶望先生の立ち位置なんだろうけれど、やはり落語家なので、絶望まで笑いにして本人も楽しんでいる心の余裕みたいなものも感じて、安心して見ていることが出来ました。)
Bパートは、このアニメのオリジナル・パートで、毎回、メンバー全員で外に散策に出ていましたが、Aパートが狭い部屋の中の会話劇に終始するので、これも気分転換的になかなかよかったです。OP/EDも秀逸。
本作は、水島努監督による作品ですが、本当に水島監督には外れがありませんね。
しかし、Blu ray最終巻で、特典CDに入れた水島監督による歌詞があまりに酷くて発売延期になるというオチがついてしまいました。
修正前か後かわかりませんが、こんなものだったようです。

これは酷いwww。
実在の企業名に狂牛病問題を絡めたら完全にアウト!
でも、水島監督の攻めの姿勢、自分は買います。
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