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凪のあすから聖地巡礼(+熊野古道巡り)

"凪のあすから"は、2013年秋~2014年冬にかけて2クール全26話で放映されたP.A worksの作品です。
もう既に1年以上も前に放映された作品ですが、登場人物たちの強い感情の動きや繊細な心情の変化を、背景のファンタジー要素と巧みに織り交ぜて描いた物語として強く印象に残った作品でした。
中でも、背景の美術は素晴らしく、まさに"背景のP.A works"の面目躍如とも言えるような美しさで、是非一度作品の舞台となった場所へ行ってみたいと思っていたのでした。

でも実は、凪のあすからの聖地は、偉大な先達の方々によって既に詳しい聖地巡礼マップが制作されており、今回の聖地巡礼は、その聖地巡礼マップにおんぶに抱っこで行ってきたものですから、残念ながら真新しい発見などというものはありません。でも本人は十分リラックスしてゆっくり楽しめた散策でしたので、そんな雰囲気が伝わればいいかなぁなどと思いつつ、前回の記事の続きから、Upしたいと思います。

宿泊した尾鷲シーサイドビューの朝です。前日と変わって良い天気で、まさに巡礼日和です。
DSC04185.jpgDSC04192.jpg
朝日を浴びるシーサイドビューと目の前の海。
DSC04188.jpg
朝食は、海の幸を中心にした献立。美味しく頂きました。朝食をとって元気が出たところで、聖地巡礼に向けて出発です。

凪のあすからの主な聖地は、三重県南部の以下の3箇所に点在します。今回は、その中で新鹿エリアと波田須エリアにある聖地を探索しました。(造船所のある紀伊長島エリアは、今回残念ながら時間の都合でパスしました。)
新鹿地図_org新鹿地図2_org

1)新鹿エリア
宿泊地の尾鷲からR311をひたすら南下していくと新鹿の町へ到着します。この新鹿町は海水浴場があるので、自分が行った時には、そこそこ海水浴客で賑わっていたのですが、何しろ小さい町なので、あやうく通り過ぎてしまうところでした。

新鹿町へ到着すると、車を道の脇へ止めた後(車の駐車場を探すのにめっちゃ時間を使ってしまいました)、まず、駐車場所の近くにあった紀勢本線の陸橋から聖地巡礼を始めました。ここは、第2話の、まなかを探索するシーンで使われたと思われる場所です。
新鹿1新鹿1_1
どうも、この凪のあすからでは、実際の風景と完全に同じではなく何かしらのアレンジが加えられて作品中で使われているらしく、完全に同じというわけではありませんが、雰囲気は確かに似ています。

この陸橋を川に沿って西側に進んでいくと、以下の風景を見ることができます。
新鹿2新鹿2_2
ここは、第20話の美海とさゆの下校シーンで使われたと思われる場所です。やはりここも、かなりアレンジが加えられているようです。

この後、陸橋を南に下って街の中心部へ向かっていきます。突き当たった道(R311)を西に少し歩くと小さな橋があります。ここは17話で使われたシーン。
新鹿3新鹿3_2

新鹿4新鹿4_2
こちらからのアングルは、アニメで使われたシーンとそっくりですね。

この橋を渡ったところにある魚作商店前の交差点。ここは14話で登場しました。
新鹿5新鹿5_21
ただ、ここのシーンは言われないと気がつかないレベルで、よく見つけたなぁと感心してしまいます。

魚作商店前をR311に沿ってもう少し西の方へ歩くと、サヤマートのモデルになった商店を見ることができます。
新鹿6新鹿6_2
どうやら日曜日は定休日らしく、店は閉まっていましたが外見の雰囲気は似ていますね。

最後にこの風景だけはなかなか見つからず、かなり探すことになってしましました。10話で美海とさゆが座っているシーン
新鹿7新鹿8
新鹿7_2
このシーンは、完全に一致していますね。
(この風景は完全に個人の民家なので、自分の見た聖地巡礼マップには場所が記載されていませんでした。ここを訪れる方は、個人の民家であることに十分注意を払うことが必要です。)

さて、以上で新鹿エリアでの聖地巡礼は終わりですが、凪のあすからでは、非常に印象的な海にかかる橋脚の描写がたくさん出てきます。
新鹿9新鹿10
新鹿には、このシーンの元になった橋脚があるとのことなので次回はぜひそれを見てみたいと思っています。(実は、他者様ブログで、アニメのシーンの参考となった橋脚の写真を見てしまっているのですが、実際に見てみたいのです。)

2)波田須エリア
それでは、次にP311を西に移動し波田須エリアへ向かいます。ここには、波田須駅と天女座という聖地として非常に印象的な場所があります。

まずは、波田須駅に向かってみます。
車のカーナビで、波田須駅がR311から少し離れた場所にあることはわかるのですが、駅までの道が明示されていません。そこで、R311から波田須駅の方へ向かう小さな道の脇に車を止めて、その道を駅の方へ向かって歩いていくことにしました。
DSC04304.jpg
どんどん海の方へ歩いていきます。でも一向に”波田須駅”方面という案内板が出てこないので不安になってきます。
DSC04306.jpg
やっと”波田須駅”方面という案内板がひとつ出てきて、安心するのですが、その案内板に沿って歩いていくと行き止まりになってしまうので注意してください。
DSC04307.jpg
案内板の前のこの道を下っていくと行き止まり。

案内板まで戻って、その後方を見てみると数台の車が止まっており、その奥に海の方に向かう細い道を発見。どうやら、この道が波田須駅に向かう道のようです。メッチャわかりにくい。
DSC04308.jpg
細い道をどんどん下って行きます。遠くに海が見えていい気持ちです。その時、電車の走る音が下からかすかに聞こえてきました。間違いない。この道です。
DSC04310.jpg
小さな橋を渡ってさらに歩いていきます。
DSC04313.jpg
下の方に線路が見えてきました。
DSC04328.jpg
波田須駅に到着。まさに秘境駅という感じです。
DSC04326.jpg
ホーム側に回ってみます。
DSC04316.jpg
波田須駅の駅看板。
DSC04315.jpg
そして、ホームの先に目をやると、アニメに使われたあのトンネルを見ることができました。このトンネルを見るためにここまで歩いてきましたので感無量です。
DSC04324.jpg
そしてこれがアニメに使われたシーン。
波田須1
まさに、このトンネルですね。凪のあすからの聖地は、このトンネルの場所を特定することによって見つけられたとのことです。しかし、このトンネルの形状から聖地を特定するとは、その根気のいる分析に本当に頭が下がる思いです。

さて、駅舎の方へ戻ってみると、その片隅に巡礼ノートが置いてあるのが見つかりました。
DSC04322.jpgDSC04321.jpg
ノートを開いてみると、きれいに書き込みがされていました。
DSC04320.jpg
書き込み日付を見てみると、ほぼ数日おきに書き込みがされていて、結構頻繁に巡礼者が訪れているようです。自分も、巡礼者の一人として書き込みを行いました。でも、以前”花咲くいろは”の西岸駅で巡礼ノートを見たときも感じたのですが、綺麗に書き込まれた巡礼ノート見るのは、なんともうれしくなるものですね!

さて、時間もなくなってきましたので、次の天女座を目指して、波田須駅を後にしました。下は戻る途中に見えた海の景色。
DSC04330.jpg
波田須駅は、本当に最果てにあるという感じの駅でした。この駅をロケ地に選んだスタッフのセンスはすばらしいですね。

波田須駅からR311を新鹿に少し戻ったところに以下の看板を見つけることが出来ます。
天女座1DSC04332.jpg
後期OPの最初に出てくる場面。アニメでは人魚座になっていますが、実際のお店は”天女座”というカフェです。
DSC04334.jpg
なんと、"塩水あります"のステッカーも貼ってあります。
しかし、ここは本当にアニメのシーンとソックリなので、つい頭の中を後期OP“ebb and flow”の”降り積もる粉雪が舞う♪”の歌詞が流れてしまいました。

”天女座”の入口。よく見ると、脇の看板に”凪のあすカレーと塩サイダーのセット”の文字が。こ、これは食べてみたい。
DSC04335.jpgDSC04338.jpg
中に入ってみると広い玄関があって、かなり和風の雰囲気です。
DSC04339.jpgDSC04340.jpg
2階に上がる途中に、凪のあすからのポスター発見。
DSC04480.jpg

カフェの部屋へ入ってみると、かなり広々としていて、窓から見える海が綺麗でした。
DSC04345.jpg
早速、”凪のあすカレーと塩サイダーのセット”を注文してみます。ご主人が、実はついさっきまで、凪のあすからのファンの方が大勢来ていて、ご飯を切らしてしまったのだけれども、玄米のご飯でいい?と聞かれたので、もちろん!と答えました。そして、出てきたのが以下のカレーセット。美味しく頂きました。
DSC04341.jpg
このサイダーはもしや、と思いましたが、やはり湯涌温泉の塩サイダーでした。これはP.A worksつながりのサイダーですね。
DSC04342.jpg

ご主人の許可を頂いて、店内の撮影を色々させていただきました。
DSC04346.jpgDSC04353.jpgDSC04347.jpg
店内にも、巡礼ノートが置いてありましたので、ここにもコメントを残させてもらいました。
DSC04356.jpgDSC04344.jpg

その後、ご主人と凪のあすからの話しを色々させていただきました。ここには、凪のあすからのファンが沢山訪れて、ファンの交流場所になっていて、定期的に交流会も行われているとのことで、もう、一年以上も前の作品ですが、未だに多くのファンが聖地巡礼としてこの地を訪れ、作品について語り合うというのは素晴らしいことだなと感じました。

名残惜しいのですが、時間も遅くなってきたので、天女座さんを後に帰宅の途につきました。

最後に、今回の聖地巡礼の雑感です。
自分は、実は本格的な聖地巡礼を行ったのは、今回が初めてでした(今まで、"花咲くいろは"と"true teras"の聖地巡礼を行ったことはありましたが、両作ともに作品舞台が殆ど観光地のようなところでしたので、聖地巡礼というより観光地巡りのような感じがしていました。ですので、今回のように観光地でもない普通の場所へ聖地巡礼として訪れたのは初めてでした)。最初に述べたように、今回の巡礼は、他者様が作成した巡礼マップに従って巡っただけのものでしたが、それでもすごく楽しかったです。特に、波田須駅で、綺麗に書き込まれた巡礼ノートを見つけた時には感激しました。この巡礼ノートは、純粋にファンの気持ちから置かれたもので、そのノートが大切に扱われているのを見たとき、自分が好きなものをほかの誰かも大切にしてくれているということを感じることが出来て、何とも言えない嬉しい気持ちになりました。また、天女座さんのように、作品を気に入ってファンが集う場所を提供してくれる方がいることも、やはり非常に嬉しい気持ちになりました。

凪のあすからは、花咲くいろはと同じく、自分にとって特別な作品です。その作品の聖地が、綺麗な海と深い山と古くからの神々が住まう熊野という特別な地にあることを知ることが出来たことも、今回の聖地巡礼を良かったと思う大きな理由の一つです。

おそらく、自分は熊野の地を今後も何度も訪れることになるでしょう。そして、その都度、波田須駅や天女座さんに寄ってみたいと思っています。

最後に、凪のあすからの後期OP“ebb and flow”を載せてみたいと思います。

上曲以外でも、凪のあすからのOP/EDは前期/後期共に良曲なので、興味のある方は是非聞いてみてください。

PS.飛鳥神社訪問(+尾鷲熊野古道散策)
尾鷲シーサイドビューをチェックアウトする前に、ホテルの女将さんに前日まで熊野古道ウォークをしてきたことを話したところ、このホテルの近所にも熊野古道は残っており、さわりだけでもそこを歩いてみることを強く勧められたので、出発前にちょっと寄ってみることにしました。

ホテルを出てしばらく歩くと細い小径に出ますが、ここは熊野古道の一部とのことです。
DSC04199.jpg

この小径の途中に、道祖神や古くからの民間伝承が残る首無し地蔵などがあります。
DSC04202.jpgDSC04203.jpgDSC04209.jpg

更に歩くと、この周囲の氏神様である飛鳥神社に出ますDSC04236.jpgDSC04227.jpg
。この神社は、特にガイドブックなどに載っていない地元の氏神様なのですが、神社境内には樹齢数百年を超える樹木が生い茂り、歴史の重みを感じさせます。
           DSC04215.jpgDSC04217.jpg

尾鷲シーサイドビューの周りを散策したことで、熊野古道が単に観光の名所というだけではなく、それぞれの地元の歴史と生活ににしっかりと根差したものであることを実感できました。尾鷲に残っていた熊野古道は非常に短いものでしたが、それでも、ガイドフックでは表せない奥深さを持っており、その魅力をもっと知りたいと思うようになりました。

熊野は、自分の住んでいる名古屋とそれ程遠い場所ではありませんので、これからも機会があれば色々な地域に点在している熊野古道を歩いてみたいと思っています。

PS2.
この凪のあすからの聖地巡礼には後日談がありますので、それもUpしたいのですが、現在仕事が忙しく、かつ今月末に引越しがあるので、記事のUpには時間がかかってしまう状況です...。

Comment

[129]

凪のあすから

これ観てたわぁ~。
初めはな~んとなくなんだけど、結局気になって最後まで観ていましたよ。
最後はどっち?で終わらせなかったところが良かったのか悪かったのか・・・。

ただ個人的な感想ですが、曖昧にして終わらせたところがあのアニメの良いところだろうし、あれで結果がわかってしまったら、それこそいろいろな人の感想は私を含め大きく変わっちゃったでしょうね。

[130]

中森 ユウジさん、コメントありがとうございます!

中森さんも、凪のあすからを観ていらっしゃいましたか。
凪のあすからは、舞台背景こそファンタジー風でしたが、中身はかなり濃い恋愛物語で、ストーリーの流れより、登場人物たちの心の動きが主題で扱われましたから、見る側のそれぞれで感じ方が異なる作品だったと思います。

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