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英語の勉強とアニメの感想や日々気になることの日記

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SHIROBAKO 12話と自分の夢?

1クール目の最終回にして、劇中劇"えくそだすっ!"最終話の完成回でした。
SHIROBAKO 12 top

いやぁ、盛り上がりましたね!。
最初は、あまりにも某監督にソックリな菅野監督と巨神兵もどきに大笑いしていたのですが、その菅野監督から"杉江3日伝説"の話が出てきた時には、思わず心の中で"キター!"と叫んでいましたよ。その後、ベテラン杉江さんの無双ぶりもすごかったけれど、その杉江さんの的確な指示で動き出したアニメーター達の熱気が、やがてムサニ全体に伝わって会社全体が一丸となって突き進んでいく感じが素晴らしかったです。

物語冒頭みゃーもりが庵野監督もとい菅野監督に作画を頼みに行く場面。
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”菅野です”
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もう、これ本人でしょww。

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エヴァ椅子。いろいろ凝っている...

”ここ、馬じゃなく戦闘機にしていい?で、全部薙ぎ払う”
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コラーー!!もうやりすぎwww。

”宮森さん、これをわしが描く意味って何だろう。どうしてワシに頼んできたの?”
”アニメーターも人間だから、この仕事はお前にしかできないって言われたいんだよね”
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流石クリエイターらしい言葉。でも、もし本当に庵野氏にものを頼むのならば、庵野氏にすべてを任すくらいの気持ちじゃなくてはダメかも。

”あれ、自分ムサニだよね”
”ムサニならいるじゃんあの人”
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”杉江茂さん”
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キターー!!

”基本があるから描けるんだよ。知らない?チャッキーのオープニング、一人で全部描いたの杉江さん”
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”しかも、チャッキーが山道で転んで走り出して…森中の動物が山を駆け下り、草原を埋め尽くし走る”
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”その全てを3日。杉江3日伝説。杉江さんは天才”
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ノリノリの菅野監督。しかも、キメ顔が無駄にカッコイイ!。でも、乗ってくるとわれを忘れちゃうこういう性格すごく好きです。

菅野監督の言葉を受けて杉江さん宅を訪問するみゃーもり。
sugie family 1
”なんであなたくらいの年齢の人がチャッキーを知ってるの?”
”再放送です”
”チャッキー、私も動画書いてたのよ”
”え!?すみません、存じ上げなくて”
sugie family 2
奥さんもアニメーターだったのか。優しそうな奥さん。

”いつも言葉が少ない。杉江は受けるつもりみたい、でも少し作戦が必要だって”
sugie family 3
”明日から帰りが遅くなるよ”
sugie family 4
”お弁当2つ、作らないとね”
sugie family 5
奥さんは、自動翻訳機か。でも、以心伝心のいい夫婦だなぁ。ちょっとうらやましい...。

以下、杉江さんの作戦会議のシーン。
”コンテを拝見しました”
sakusenn 1
”このカットは半日かかります”
sakusenn 2
”こっちは8時間、16カット全部上げるのに1週間かかるね”
sakusenn 3sakusenn 4
流石杉江さん。絵コンテから正確に工数を算出します。経験ってすごい。

”けど、ラフ原で良ければ時間短縮できる”
”ただ、僕のラフは原画に慣れてない若い人には線が拾えないかもしれません”
sakusenn 5
”問題ありません、第二原画、私がやります”
sakusenn 6
”私もやります”
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第二原画をゴスロリ様と井口さんというムサニ第一線クラスが自ら参加宣言!。熱い展開!!

”木下君、まだ修正できますか?”
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”足の運びが気になるんです。3時間だけもらえますか”
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杉江さんの職人気質魂!静かな口調だけれども熱い!

そして出来上がった馬を使った脱走シーン。
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”皆さんV編無事終わりました!お疲れ様でした!!”
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興津さんも思わずデレました。

そして、みんなで打ち上げです。酒がうまいだろうなぁ。
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ムサニ絶体絶命のピンチの状態で、若手の思い切りのよい行動から、うもれていたベテランが出てきて活路を切り開くという、自分が望んでいた熱い展開をSHIROBAKO 12話は見せてくれました。当然アニメっぽく脚色された表現はあるにしても、現実的な部分に軸足を置きながらここまで熱く展開するお仕事アニメを自分は初めて見ました。モノ作りに携わっている者として、その熱さにシビレましたし、全員で打ち上げを行っているシーンでは、一緒に幸せな気分を味わってしまいました。SIROBAKOスタッフの皆様、素敵なクリスマスプレゼントを本当にありがとう!

SHIROBAKOでは、1クール使って劇中劇”えくそだすっ!”を仕上げましたが、本当に手作り感あふれる制作方法でしたね。実は自分は以前に、『魔法の映画はこうして生まれる~ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション~』というドキュメンタリー番組をNHKで見たことがあります。このドキュメンタリーの中では、ディズニー映画の制作の進め方を紹介していましたがディズニーのアニメ制作方法は日本の制作方法と全く違っていましたね。ディズニーの制作方法は、事前に何本もの試写版を作ってその試写版を見た聴衆の反応を作品にフィードバックさせるというマーケティングを行っていて、そのマーケティング結果を元に多くの人間がディスカッションしてシナリオの変更を行っていくという、いかにも組織的で企業的な方法でアニメを制作しているのが印象的でした。日本の場合は、どちらかといえば、製作者個人の好みが色濃く作品に反映される手作り感あふれるもので、どちらの方法が確実に収益を上げる可能性が高いかといえば、当然ディズニースタイルなのでしょうね。もちろん、このディズニースタイルは十分な資金がなくてはできないもので、日本の場合は同じ方式を取ろうにもそれが出来ないというところはあると思うのですが、その資金の問題を脇に置いたとしても、自分は日本式の方が好きですね。ディズニーのやり方は、どうにもアニメを収益を上げるための商品とみなしすぎているような感じがしてしまうので。もちろん、アニメを制作するにはお金がかかるので収益を上げることは大事なことだし、アメリカのアニメーターの方たちもアニメが好きでその仕事をされているのは十分理解できるのですが、やはりディズニーのやり方は個人的に相いれませんね。日本のやり方は、確かに外す確率はかなり高いような気もしますが、逆にうまくいったときは個々の製作者が持っているポテンシャルを遥かに凌駕する作品が生み出される奇跡が起きることもあるような気がするのですよね。
(そもそも、日本人がディズニースタイルのアニメ作成方法でアニメを作ると面白くなさそうな作品が出来上がる気がします。これはもしかするとお国柄の違いかもしれませんね。)

そういう、日本式の作品の作り方の中で、創作の神が舞い降りるような奇跡の状況が見れたのが、SHIROBAKO 9話「何を伝えたかったんだと思う?」です。
煮詰まっていた木下監督に、シナリオライターの舞茸しめじ氏が、監督がこのキャラクター達に何をさせたかったのかと問いかけることで、木下監督の創造力がフル回転を始めます。
maitake 1maitake 2maitake 4maitake 5maitake 6maitake 9maitake 10maitake 11maitake 12maitake 13maitake 14
このシーンでは、舞茸しめじ氏が有能でかっこよすぎましたね。そして、自分の納得できる結末の着想を得たあとの木下監督の集中力もすごかった。やはり、伊達に監督をしているわけではないことが解る回でした。ちなみに、舞茸しめじ氏が使っていたツールは、キングジムのデジタルメモツール「ポメラ」というのだそうです。テキスト入力しかできないけれども、何か欲しくなってしまいました。
maitake 15キングジム ポメラ


PS1.
1クール目が終わった後の2クール目の展開は、ある程度時間が飛んで、七福神のアニメを作るために実際にみゃーもりが動き始めることになるのかと思っていましたら、どうやらそういう展開ではなく、普通に12話の続きから始まりそうですね。そのほうが良いかも。
yokoku.jpg

PS2.
ついにEDでラブレターを受け取った! 本当に綺麗な1クールのまとめ方でしたね。
love letter

SHIROBAKOの熱い展開を見て、仕事人としての自分の願望のようなものを、自分の今までを振り返りながら少し書いてみましたが、なかなか現実は厳しくあまり景気の良いことが書けませんでした(基本的に自分の力不足が原因なのですが)。
なので、あまりこの記事の中に押し込むには相応しくない内容であったように思えてきたので、その部分を追記に移行することにしました(削除も考えましたが既に一度公開してしまったので移行のみとしました)。ただ、このことはいずれもう一度きちんと丁寧に書いて見たいと思っています。

このアニメの感想の中で、自分は何回か現実の仕事を引き合いに出す感想を書いてきました。そんなわけで、今回の”えくそだすっ!”完成回では、自分の仕事観とか仕事に対する夢って何かな?などとチラと考えてみたのですが、ちょっとさみしいことなのですが今の仕事に対してはあまり夢のようなものは感じませんね。現在の会社は商社なので、基本的には自分でなにかやるというより人に頼んで仕事を進めていくものだからです。もう既に入社から9年経ちますが、人に頼んで仕事を進めるというやり方に未だに慣れませんし、下手な英語を使っての外人さんとの付き合いで神経を摺り減らしながらあっというまに9年が過ぎてしまった感じがします。また、装置の据付工事が終わったとしても更にそこからメンテナンス契約が始まるので、あまり仕事の切れ目がはっきりしないところも仕事に対する達成感を削いでしまっているのかもしれません。
では、最後に仕事に対して達成感を感じたのはいつなのかと考えると、それはもしかするとあれだけ嫌だった前の会社(自分にとっては二番目の会社)で行った装置の電装及び制御ソフトウェア開発だったかもしれません。最初の会社では、装置の規模が大きかったので自分ひとりでソフトウェアの開発ということはできなかったのですが、二番目の会社では、装置の規模が小さかったので電装からソフトウェアの開発まで全部ひとりで行いました。装置の規模が小さいといっても、自動運転モードまで持っているそこそこ複雑な動きをする装置でしたからやりがいはありましたね。この手の装置を2番目の会社では3台ほど開発しましたので、それは結構面白かったですね。でも何しろ給料が低すぎて、どのくらい低いかというと普通に倹約して生活しているにも関わらず貯金が減っていくレベルで、本当に厳しかったですね。今の会社の給料は日本の中では平均的な額と思いますが、それの約半分程度だったといえば、その低さがわかると思います。年齢的に中堅社員の自分がこういう状態でしたので、若い社員給料はもっと悲惨で、一番若い社員などはアパートの家賃が払えず、会社の敷地内にある社長のベンツの車庫に寝泊まりしているとの話を聞いた時には驚愕しました(嘘みたいですが、コレ本当の話です)。それを社内の人たちは、当たり前のように話しているのも本当にいやでしたので、この会社を辞めようという考えに拍車がかかりましたね。今いる会社での仕事は自分のやりたいこと違うのですが、ここを辞められない理由は、自分の年齢が高すぎて転職できないということも有るのだけれども、前のような会社も存在しているのを知っているので、怖くて転職できないということも事実なんですよね。(一度、前の会社で起きたことを、いつかちゃんと書いてみようと思っています。ともかく、信じられないことがこの会社では当たり前のように起きていたのです。)

では、今後、仕事に対して夢を持てないのかというと、まぁ夢というか妄想のようなものは持っているといえるかもしれません。それは、現在の会社を定年退職後、英語と技術を活かしながら海外にしばらく住んでみるというものです。ちっとも大きくなくて、しかも妄想のようなものですが、時々ふっとそのような状況を夢想してしまうことがこの頃多いのですよね。でも、やっぱりこれは夢と違うかな。

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