Aiuto!の穴

≫2015年04月

駿府城訪問

もう昨年末のことになってしまうのですが、静岡県にある駿府城を訪問しましたので、その記事をUPしたいと思います。
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自分は、現在ある装置のメンテナンス及び新装置の据付施工の現場管理(及び、外国人技術者の面倒を見ること)を行っているので、天井クレーンや高所作業車などの現場作業車のいくつかの運転許可証を持っています。しかし、問題あるのがフォークリフトの運転で、このフォークの運転をやられた方ならわかると思いますが、後輪を操舵して曲がる独特の運転感覚で、うまく操るには結構慣れが必要です。しかし、自分は商社の人間で、自社にフォークリフトなどあるはずもなく、中々フォークを操作する機会を得ることができません。なので、現場で実践的に操作を行い慣れていくしかないのですが、お客様の施工管理担当の方からは、ぶつけたら即現場作業を停止させると言われているので、なかなか現場での操作に躊躇している状況なのです。
しかし、ネットを見ていたら、フォークリフトのペーパードライバー講習というのを静岡でやっているのを見つけたので、お城の訪問を兼ねて行ってみることにしました。

1.駿府城訪問(静岡県静岡市葵区駿府公園)
1)駿府城の歴史
駿府城は、14世紀に室町幕府の駿河守護に任じられた今川氏によって、この地には今川館が築かれたのが始まりと言われています。今川氏は隣接する甲斐国の武田氏、相模国の後北条氏と同盟を結び領国支配を行いましたが、今川義元が織田信長に討たれた後、武田氏の駿河侵攻により今川氏は駆逐され、城館は失われてしまいました。
しかし、天正10年〔1582〕武田勝頼が滅びると、駿河は、「三河・遠江・駿河・甲斐・信濃」5カ国の太守となった徳川家康の御領国となり、家康は今川館跡に駿府城の築城を開始しました。しかし、その完成を見る前に、小田原の北条征伐が豊臣秀吉によって行われることになると、家康はその攻撃の先鋒隊として進撃しました。この戦いで北条氏が滅亡し、その戦いの報償という名目で、家康は東海五ヶ国を手放す代わりに関東に国替えとなって関東八州「伊豆・相模・武蔵・下野・上野・上総・下総」の凡そ250万石の大大名として江戸に移ります。この国替えは、北条氏の降伏直前、秀吉が家康を小田原城が見える場所へ立小便に誘い、何気なく関東に移れと内示を出して決まったということが良く知られています。所謂”関東の連れションべん”として有名な件です。
天正17年3月12日駿河国は関白秀吉の領国となり、中村式部少輔一氏が駿府城主となって着任し、天正期の駿府城は中村一氏によって完成されます。しかし、慶長5年〔1600〕の関ヶ原の戦いに勝利した家康は、駿府城主を家康身内の内藤三左衛門信成に与え、豊臣家臣であった中村氏と交代させます。

その後、征夷大将軍となり江戸幕府を開くことになりますが、隠居後に今度は大御所として駿府に来ることになります。家康は隠居城として駿府城を定め、天下普請で駿府城の大改築を行い、完成間近に失火により全焼してしまいますが、直ちに再建が開始され慶長13年に、慶長期の駿府城は完成しました。
その駿府城天守は、天守台石垣上には直に建たずに、巨大な天守台を天守曲輪とし、四方に隅櫓と多聞櫓を巡らし、その中央の平場から7層の天守が立ち上がる前代未聞のものだったようです。
駿府城7駿府城4

更に、屋根には銅瓦、鉛瓦という日本で初めての金属瓦を使用し、正に大御所家康にふさわしい豪華絢爛な天守であったということです。天守の正確な図は残っておらず、上図模型は種々の資料からの推定されたものなのですが、それにしてもすごい天守で圧倒されてしまいますね。

2)駿府城訪問
自分の住んでいる名古屋から東名を使って約2時間、10:00am少し前に静岡に到着しました。駿府城は静岡駅正面に位置しているので、場所で迷うことはありませんでしたが、駐車場をなかなか見つけることができず、ちょっと往生しました(駿府城内に駐車場はありませんの)。一般の立体駐車場と間違えて病院の駐車場に止めようとして注意されたり、バタバタした挙句、やっと市営の地下駐車場に車を止めることが出来ました。ふぅ。
駐車場を出て、お掘り沿いに歩いて行くと東御門へ到着しました。二の丸の東南に位置する東御門は駿府城の主要な出入口であり、二の丸堀(中堀)に架かる東御門橋と高麗門、櫓門、南および西の多聞櫓で構成される、いわゆる「桝形門」となっています。
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中に入ってみると、かなり広い枡形になっています。
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この東御門は平成8年に復元されたものですが、実はこの東御門の内部は資料館になっていて、駿府城の絵図や復元資料、駿府城関連の出土品などが展示されているのですが、自分は全く気がつかず素通りしてしまったのでした。残念!

さて城内へ入ると中は広い公園になっています。
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駿府城は、典型的な環郭式構造を持った総石垣構えの城であり、堀も3重に巡らせた、大御所の居城にふさわしい壮大な構えの平城でしたが、現在は中堀こそ完全に残っていますが、本丸の堀は埋め立てられてしまい、二の丸と本丸が一つになった駿府公園として存在しているのみになっています。
下は、余湖様のブログより転載させて頂いた駿府城の縄張りです。
駿府城縄張
駿府城の本丸は、廃藩置県で豊橋師団の歩兵連隊が本丸に置かれた際に、堀は埋め立てられ、石垣も崩されてしまったのですが、2014年に本丸の再建を目指して、本丸の盛土が始まっているようです。以下はその盛土の写真です。
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最終的には、天守閣の再建まで目指したいとしているので、是非応援したいと思っています。この本丸前の案内板の説明は、”あまりに天守閣が光り輝くので駿河湾の魚が怯えて漁師が困った”という伝説を伝えていますが、本当にこのような天守閣が再建できたらいいですね。それにしても、これは恐らく、地元のお国自慢ののようなものだと思いますが、昔の人も結構言いますね。
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城内の遺構は、東御門以外に2つの櫓が再建されています。

○巽櫓
巽櫓は、駿府城二の丸の東南に設けられた2重3階の隅櫓です。
駿府城には二の丸の四隅にそれぞれ隅櫓があったそうですが、そのうち十二支であらわした巽(辰巳)の方角に位置することから「巽櫓」と呼ばれました。この巽櫓は、全国にある城の櫓建築でもほかに例の少ないL字型の平面をもち、駿府城の櫓の中ではもっとも高い櫓とのこと。
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この櫓は、平成元年)に復元され、内部は資料館になっているのですが、なんと、ここも見るのを見落としてしまいました。何やっているんだ自分...

○坤櫓
坤櫓は、二ノ丸南西の隅にある櫓で、槍が保管されていることを記した古文書から、武器庫としても機能していたと考えられています。
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この櫓は内部を見学しました。この櫓に入場するには東御門・巽櫓の入場券では入れませんので、券売所で別途購入する必要があります
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以下は櫓内部の写真。入ったところにビデオコーナーがあり、伝統工法に則って行われた「駿府城坤櫓の復元」というこの坤櫓の復元工事の様子を紹介した映像を見ることが出来ます。
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残念ながら建築基準法の規制により、2階以上は入ることができないそうです。
(そのため2階の床を抜いて天井が見えるようになっています)
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櫓の他に、堀の遺構として、二の丸水路が残っています。
この水路は、本丸堀と二の丸堀をつなぐ水路で本丸堀からの水を外へ流す目的で築かれています。幅は約4.5m、江戸時代の深さは4m、長さは約95mあり、4回折れ曲がっています。
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本丸堀との接続部分は約2mありの段差を設けて本丸堀の水位を保つようになっていて、水路両側は石垣で底の部分にも本丸側約50mにわたり石が敷かれており、底が洗い流されない非常にめずらしい構造になっているとのこと。

城全体を見渡すには、現在、無料開放されている県庁別館の最上階がお勧めとのことで、次回訪れる際はぜひそこへ登ってみたいと思っています。
出来れば、今度は富士山をバックに城址の写真を撮ってみたいですね。勿論、今回見逃してしまった東御門、巽櫓内部も見てみたいと思っています。

2.浅間神社訪問
駿府城下は、今川氏と徳川氏が城下町として築き上げた長い歴史を持ち、著名な神社仏閣が数多く残されています。
その中でも、特に有名な浅間神社を今回訪問しました。
浅間神社は、貝原益軒の”吾妻路之記”の中で、”神社の美麗なること、日光を第一とし、浅間を第二とす”と紹介され、東海の日光とも呼ばれるくらい華麗な神社郡が残されています。現在の神社郡は、文化元年(1804)から60年余の歳月を費やし完成されたもので、当時の金額で10万両もの巨費を投入して造営されたとのことです。

神社への参道の入口の大鳥居。ここから浅間神社まで参道が続きますが、参道脇の商店はシャッターを閉じたところが多く、地方商店街の疲弊の波はこういうところまで及んでいるのかと、少し寂しい感じがしました。
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手作りどら焼きや発見。初めて手作りどら焼きを食べてみましたが美味しかったです。
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有名な静岡おでんの店も発見。静岡おでんは、濃いだし汁で串で刺したネタを煮込み、魚粉をかけて食べるスタイルです。
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一本一本が串に刺してあるので、何というかおつまみ感覚のおでんでした。もちろん美味しかったですよ!

浅間神社本殿へ到着。今回時間がなかったので、あまりゆっくりできなかったのが残念です。
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3.久能山東照宮訪問
静岡で、浅間神社と並び豪華絢爛な建物群が現存するのが久能山東照宮です。
駿河湾に面し、周囲が侵食谷の崖地形を成す久能山(標高216m)には、飛鳥時代に久能寺が建立され行基も訪れたとのこと。
駿府へ進出した武田信玄が、この地の要害性に着目し、久能寺を矢部(静岡市清水区)に移し(今の鉄舟寺)、この要害の地に久能城を築きました。しかし、武田氏の滅亡と共に駿河は徳川家康の領有するところとなり、久能城もその支配下に入ることになりました。家康は、大御所として駿府に在城当時、「久能城は駿府城の本丸と思う」と、久能山の重要性を説いたといわれています。

元和2年(1616年)、家康が死去すると、その遺骸は遺命によって久能山に葬られ、元和3年(1617年)には2代将軍・秀忠によって東照社(現・久能山東照宮)の社殿が造営されました。家康の遺命は久能山への埋葬および日光山への神社造営であったので、日光山の東照社(現・日光東照宮)もほぼ同時期に造営が始められました。日光山の東照社は3代将軍・家光の代になって「寛永の大造替」と呼ばれる大改築がされ、徳川家康を祀る日本全国の東照宮の総本社的存在となりました。同時に家光は久能山の整備も命じており、社殿以外の透塀、薬師堂(現・日枝神社)、神楽殿、鐘楼(現・鼓楼)、五重塔(現存せず)、楼門が増築されることになり、現在に至ります。そして、 2010年(平成22年)12月に、本殿、石の間、拝殿が国宝に指定されました。

さて、久能山東照宮へ行くには、海岸線を行って久能山の麓から登っていく方法と、日本平のロープウェイを使って直接東照宮へ行く方法の2つがあります。人気があるのはロープウェイで行く方法なのですが、この時期は丁度いちごの収穫の時期で、久能山近くの海岸線にはいちごのビニールハウスが立ち並び、いちご狩りや店頭でのイチゴジュースが飲めると聞いていたので、途中でイチゴジュースを飲みつつ久能山へ行こうと、海岸線コースを選びました。しかし、駿府城や浅間神社見学で時間が押してしまい、フォークリフト講習会が始まるまでの時間がかなりなくなってきてしまいましたので、イチゴジュースは講習会の後で飲むことにして、ダッシュで久能山へ向かいました。

やっと久能山へ到着。ふと見ると、ロープウェイは定期点検中で動いていないとの表示が。危なかったぜ...。ロープウェイに乗るために日本平の方へ行っていたら、本日は時間切れで東照宮を見ることを断念する羽目になっていたところだった...
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しかし、喜んでばかりもいられない。フォークリフト講習に間に合わせるには、この階段を20分で駆け上がり、東照宮に滞在するのは20分で切り上げ、その後、同じくこの階段を20分で駆け下りてこないと遅刻になってしまいそうだ。そんなことできるのだろうか...
というか、迷っている暇もないのでGOだ!
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見上げると、頂上まで延々と続くつづら折れが...
とりあえず、見ないようにして、登る登る。
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途中、所々、木々の間から見える駿河湾がものすごく綺麗。
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やっと、表参道門へ到着。
この門をくぐって、しばらく歩くと拝観入り口があり、そこで拝観券を買ってさらに進んでいくと楼門が見えてきました。
その大きさは圧巻です。
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楼門を通り、境内を望むと正面に二の鳥居と唐門が見えてきました。
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唐門と透塀
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日枝神社側より望む御社殿全景。
まさに豪壮麗美!
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拝殿。国宝の札がちょっと邪魔。
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御本殿の右手に廻ると、神廟へ至る門(廟門)が見えてきます。
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廟門をくぐり、参道を進んでいくと、家康公の遺体が埋葬されていると伝わる神廟に到着。
神廟には静謐な空気が漂っています。
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もっとゆっくりしていたいけれども、もう時間がない。戻らねば。

その前に、もう一度拝殿をじっくり拝む。やはり素晴らしい。
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ダッシュで駆け下りると、やっと一の鳥居が見えてきた。
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何とか、講習には間に合いましたが、今回はいくらなんでも駆け足過ぎました。次回はもっとじっくりと見て回りたいですね!

4.フォークリフト講習
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ここでフォークリフト講習を行いました。なんと受講者は自分ひとりでした!(それは、まぁ当然で、普通は免許を取得後は、自分の工場で実際にフォークを運転して腕を磨くのが当たり前ですから。自分の場合は特殊です。)
少し残念だったのが、練習で使うフォークリフトが電動式だったことで、本当は練習のために、もっと操作が難しいエンジンタイプの方が良かったのですけれどもね。でも、それは些細なことで、マンツーマンでみっちり教えて頂きました。ご指導頂き、ありがとうございました。
(でも、やっぱり、今も実際には使っていないのですけれども)

さて、講習が終わった後、教官との立ち話の中で、自分は旅行先の蔵元で地酒を買うのが好きだといったところ、教官はいきなり、ぐいと身を乗り出して、もし静岡で地酒を買うならば、絶対に”由井正雪”お勧めすると熱く語り始めました。そして、この時間ならまだ、蔵元は開いているので買ってくればいいと地図まで手書きで書いて渡してくれたので、その熱意にほだされて、とりあえず、その蔵元まで行ってみることにしました。自分の経験では、日曜日に開いている蔵元は殆んどないので、それを教官へ確認しましたが、"大丈夫、大丈夫"と言うので、そこは地元の人の言葉を信じて、少し一抹の不安を感じながらもそこへ行ってみると、やっぱり閉まっていました。orz...
だから、日曜だけど大丈夫?と聞いたのに。これなら、講習が終わった後、もう一度久能山の方へイチゴジュースを飲みに行きたかったなぁと子供みたいなことも考えてしまいましたが、まぁ善意で勧めて頂いたことなので、次回は是非、時間的余裕を持って、この蔵元を訪ねて見たいと思います。もちろん、イチゴジュースも次回は飲みたいですね。(ちょっと、しつこい)

さて、このまま帰るのも癪ですので、地酒を売っているお店を探して、そこで静岡の地酒を購入しました。
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ここでは、地元でコアな人気があるという三和酒造さんの”臥龍梅”を選んでみました。
一応、”由井正雪”もあったのだけれどお、教官には申し訳ないけれども、自分のゴーストが、こちらのほうが良いと囁いたので、こちらを選んでしまいました。”由井正雪”は次回蔵元を訪ねた時に買うようにしてみようと思っています。

最後に、講習後、蔵元へ行く際に富士山が見えたので、車の中から一枚写真を撮ってみました。
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今回は、ものすごく急いで回ってしまったので、富士山もろくにゆっくり見ることができませんでした。次回は是非時間的余裕を持って、この地を訪れてみたいですね。

今週の日記(2015/4/20-24)(追記有り)

据付作業も半ばを過ぎて落ち着いてきているけれども、やはり、早い時間に家へ帰れないことは変わらず。そして、当然ながらGWなど全く無く、普通に土日が休めるだけ。ふぅ...
まぁ、それはさておき、今日の昼休みの会話でのこと。実は、現在来日中の米国人エンジニアの中の一人がGW明けの土曜日に結婚式を挙げる予定なのですが(何と、彼の奥さんになる人は日本人です)、新婚旅行はどこに行くかの話題から、とりあえず旅行をするとすればどこへ行きたいかの話題に変わって行きました。こちらへも振られたのですが、海外旅行をすることなど考えてもいなかったので、別にいきたいところは無いと答えたのですが、何度も聞いてくるので、とりあえず”マチュピチュ”と答えました。特にリゾート地とかへは行きたいなどと思ったことはないのですが、インカやマヤの遺跡へはいつかは必ず訪れてみたいと思っていましたので。
マチュピチュ
空中都市として有名なマチュピチュ。ペルーのアンデス山脈の尾根沿いに見つかったインカ帝国の遺跡。

すると、別の米国人技術者が、新婚旅行で”チェチェン・イッツァ”へ行ったことがあると言い出したので、その話題で結構盛り上がりました。"チェチェン・イッツァ”かぁ、それは確かに行ってみたいなぁ。"チェチェン・イッツァ”は、メキシコのユカタン半島にあるマヤの遺跡で、カスティーヨと呼ばれるマヤのピラミッドが有名です。
ChichenItza2
また、チェチェン・イッツァに無数にあるセノーテ(聖なる泉と呼ばれていて、マヤの時代には、生贄の女性などが捧げられた)へも訪れて、そこで泳いだとのこと。いいなぁ。
セノーテ
チェチェン・イッツァの話が出たので、マヤ遺跡で言ったら、実は自分はティカル遺跡の方へ行ってみたいと言ったところ、チェチェン・イッツァへ行ったとき同時にティカルへも行ったとのこと。確かにチェチェン・イッツァとティカルはものすごく離れている訳ではないのかもしれないけれど、ティカルはグアマテラという別の国に位置する遺跡で、日本人の感覚からすると、チェチェン・イッツァと一緒に廻れるような所にある遺跡ではありません。どれだけ暇なんだよ、アメリカ人!
ティカル1
上はティカル遺跡で有名な大ジャガーの神殿です。

自分の子供の頃は、まだ”ムー”などのオカルト雑誌が人気を博する時代で、そんな中でも、インカやマヤなどの古代文明は、密林の奥深くに人知れず埋もれていた謎の古代遺跡と紹介されて、その神秘性に、子供心にも随分と想像力が掻き立てられたものでした。また、中学生?の頃読んだ手塚治虫の”三つ目がとおる”などは、自分の好みに直球どストライクな作品で、これによって古代遺跡好きという自分の嗜好が決定づけられたのかもしれません。
三つ目がとおる3

手塚治虫の”三つ目がとおる”。「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク われとともり来たり われとともに滅ぶべし」の呪文はカッコよかったなぁ。








でも、上記3遺跡に行こうとしても、アメリカにとってはメキシコ周辺は自分の裏庭のようなものかもしれないけれど、何しろ日本の正反対にある場所においそれと行けるわけでもなく、言葉の壁の問題もあるから、日本人にとって行くのは難しいと言ったところ、多少かかる時間は違うかもしれないけれども、一度飛行機に乗ってしまえば何処へ行くの大して変わらないし、お前も少しは英語が話せるのだから、何を躊躇しているんだと真顔で言われてしまいました。まぁ、自分の英語力はかなり危険なレベルなので、旅先で上手く会話が出来るかどうかは微妙なところなのですが、でも確かに一度飛行機に乗ってしまえば、今の世の中なら、よほど危険な地域へ行くのでなければ、大して変わらないのかもしれません。また、この会話をする前までは、海外旅行をするのは、引退してからと漠然と考えていたのですけれども、おそらく今の会社を定年退職しても、年金を貰えるようになるまでは、何かをして働き続けなければならないのは間違いなく、引退したらしたで、根っからの貧乏性でオタク気質を持っている自分は、あっさり守りの生活に入り、部屋から一歩も出ない引きこもり生活を満喫する可能性がかなり高いので、働けるうちに海外旅行をしたほうが良いような気持ちになってきました。ただ、この会社へ入社して10年になりますが、ただの1度も有給休暇を使ったことが無い(休みは、全て代休で賄い、あまつさえ毎年20日くらいの代休を切り捨てている)ような状況で、長期休暇が取れるのかというところですが、ちょっと何とかしてみようかなと本気で思い始めています。

それでは、いつものように、アニメのちょこっと感想。
今回は、アルドノア・ゼロ2期の1~7話まで。
アルドノアゼロ1
う~ん...、なんといっていいか...
まず、この2期は1期目とかなり話の内容が違ってきていて、大雑把に言うと、1期目の話が地球側がメインの話だとすれば、2期目は火星側がメインの話になっています。ただ、地球側がメインの時の話は、圧倒的な技術的優位で押してくる火星カタフラクトによる不利な戦況をギリギリの所で伊奈帆の機転で逆転したりするところにカタルシスがあって面白く感じましたし、それだけでなく火星側のスパイの娘のライエや鞠戸大尉のPTSDなど変化球が良い緊張感を与えて、自分は最後まで楽しめました。ところが、2期目の火星側での話では、何か話が単調で変化に乏しく、特に火星側皇族は、あんなにチョロくて良いのでしょうか。普通、貴族間で誰が権力を握るかということに関しては権謀術作が渦巻くような気がしますし、敵側の生まれであるスレインがあんなに簡単に皇女と婚約するとかちょっと展開が甘すぎるような気がするのですが。あと、スレイン搭乗機タルシスの未来予測も、ニュータイプ並のチートさで、あまりの無敵ぶりにがっかりしてしまいました。なんだかなぁ...
でも、一番納得いかないのは、スレインの変質っぷりで、1期では、地球生まれなのに火星側にいるということで周囲から蔑まれ、悩み苦しみ、それでもひねくれずに、安易にどちらかに付くことをせず地球側と火星側の間で揺れているスレインのキャラは自分は好きでしたし、一番感情移入できるキャラでしたが、2期ではもう別人になってしまっていますね。自分としては、1期の最後で感情のままにやらかしてしまったスレイン君が、その後、自責の念にかられてみっともなくもがきながらも、懸命に生きる様を見たかったのですが。実は、自分は、2期では、スレインがバース帝国の民間人と一緒に行動を起こし、素朴に戦争を嫌う民間人の優しい心に触れることによってスレインの心が救われるという話を期待していたのですけれども、今後もあの間抜けな皇族(失礼!)との間の話が続くならば、ドラマなどは生まれそうもないので、かなり急速に見る気が失せてきています...。でも、まぁ乗りかかった船なので最後までは見るつもりです。
でも、OPは1期に引き続き素晴らしいですね。以下は、2期OP/SawanoHiroyuki[nZk]:mizukiによる「&Z」です。

(アニメ版は音楽の部分をミュートされていましたのでミュージックビデオ版を貼っておきます。アニメ版はNGでミュージックビデオ版はOKとか相変わらずOK/NGの基準の理解に苦しみます。)

今回、大したことが書けなかったので、今までNet上で見た小ネタを拾ってみます。
1)小ネタ その1
すき家とWIXOSSのコラボ。
すき家WIXOSS1
関連性がさっぱりわからないし、最初見たときは、誰得かと思いましたが、この頃、何だか、このコラボでもらえるカードがだんだん欲しくなってきてしまいました。ただ、このカードを配布している店が本当に少ないんですよね。一応、自分の事務所の近くに1件あるのですが、現在、据付工事で現場に入りっぱなしになっているので、この店に立ち寄る機会はかなり少なそうだなぁ...
一応、すき家の牛丼の通販にも、このカードは付くみたいなんだけれども、牛丼5食に対しカード3枚はケチくさいなぁ。さて、どうするか。
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それよりも、すき家は、コラボに力を入れるより、早く24時間営業を再開してください。朝利用できない牛丼屋とか自分にとっては利用価値50%くらいなので。そして、24時間営業するならば、券売機導入を本気で考えてください。こちらも、すき家で食事したあと、ワンオペで食器洗いをしている店員さんを、わざわざレジに呼んで勘定を済ますのは申し訳ないと思っているのだけれども、経営側は対面でお勘定することでお客様とのスキンシップを図っているなどのおためごかしを言うのが本当に腹が立ちます。

しかし、コラボもそうだけど、WIXOSSが映画化されるのには驚きました。さすが、促販モノは強い。でもやっぱり総集編なんだろうなぁ。TV版では物語に決着付いちゃったし。このTV版も1期は面白かったけれども、残念ながら2期はやっぱりイマイチだったなぁ。2期では、色々な少女たちが登場してきたけれども、結局どれも尻切れトンボのようになってしまったので、それならば個人的にはアキラッキーに絞って話を展開して欲しかったですね。しかし、それ以前に、土台の設定であるなんでも夢を叶えられる夢幻少女というものが、罰ゲーム並みに嘘っぱちであることがわってしまったし、最後には、そもそも何でカードゲームなんだ?というところまで気持ちが醒めてしまったのはやっぱり痛かったなぁ...。岡田麿里さんのオリジナルということで期待していたのですが、もっと上手く視聴者側を騙して欲しかったです。イカン、また愚痴になってしまった...

2)小ネタ その2
添付絵回のブリキュアの作画がすごかったとのこと。
ブリキュア
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確かに、すごく動いていて、しかもちゃんと押さえている!!

3)小ネタ その3
お嬢様聖水。
お嬢様聖水
...ハイ、しょうもないです。でも、目の前に売っていたらネタ的に1本買いたいですね。210円と高いですけれども。
かなり甘いそうですよ。栄養ドリンクだから仕方がないですね。販売場所は、東京メトロの構内売店とのこと。

4)小ネタ その4
ちょっと時事ネタっぽい。
新華新聞によると4月15日の午後2時頃、内モンゴル阿爾山(アルシャン)市の空が不気味に赤く染まった挙句、黒い物質を含む雨が降ったのだという。
中国内モンゴル1中国内モンゴル2
多分、公害の一種だと思うけれども、とにかく中国のやることは公害ひとつとっても日本人が考えるスケールとはケタ違いなのですよね。これは間違っても褒め言葉ではありませんよ。日本人では、どこか心のブレーキがかかって人道的に出来ないことをあっけらかんとやってのけてしまう恐ろしさを中国は持っているような気がします。

以下の写真が示す、PM2.5で大気汚染がすごい中国北京の取った方法で、夕日のディスプレイ表示もそう。以前の美しい夕日を映し出して、心をなごませるとともに、環境活動の啓蒙を狙ったものらしいのですが、そのやり方に驚くよりも大気汚染の凄まじさの方によりショックを受けました。自分ならこんなところに住むのは絶対無理なので。そして、このような何にも役に立たないことをやって、それで対策したと言い切ってしまう人権や環境など歯牙にもかけない中国人の荒っぽさに圧倒されました。これを見ていると、日本のエセ左翼やエセリベラルの甘さやお花畑ぶりがわかるというものです。
中国北京PM2.5

5)小ネタ その5
放射脳おじさんのブログ

http://guerilla47.blog.fc2.com/

すっかり有名になってしまった、首相官邸にドローンを墜落させた犯人のブログ。
2chに公開後、出頭したとのことで、あっという間にネット上に広まりました。

この犯人は、何とも情けないですね。もし、原発に反対ならば、それを表明して反対活動する方法は、日本ではいくらでもあるはずなのそれをしようとしない。こういう運動は、論理的にかつ地道に行って、徐々に主張を広めていくほかはありませんが、理論で人を説き伏せる力も、地道に活動を行うこらえ性もなかったのでしょう、この男は。本人はゲバラに憧れていたようですが、もしゲバラが生きていたら、この男のようなしょぼいことはしなかったでしょうね。この男がやったことは、せいぜいドローンの規制を強めただけという情けない結果に終わってしまったようです。

2015/04/28 追記
この犯人が書いた漫画が話題になっています。

ハローワーカー ハローワーカー / Yasprey - ニコニコ静画 (マンガ)
http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg109927?track=ct_first

ハローワーカー 禁老区 / Yasprey - ニコニコ静画 (マンガ)
http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg112269?track=verticalwatch_next2

自分も見てみましたが、引き込まれるように最後まで読んでしまいました。
これは、結構すごい才能だと思います。
この犯人は、何故この才能を活かす方に進んで行かなかったのでしょうか。すごく残念です。
ただ、今回の罪で、どのくらいの刑が課せられるのかわかりませんが、刑があけた後、出版関係から何らかのオーファーがあるかもしれません。
もし、主義主張があるのならば、あのようなしょぼい方法を取らずに、この才能を使って世間に問うていけばもっと注目を浴びると思えれのですが...


こんな話で終わってしまうのも、何か景気悪い気がするので、かなり前に見たことのある小ネタで最後にします。

6)米国版不思議の国のアリス
米国版アニメの表現は、妙に劇画タッチというか、日本人の感性では中々受け入れられないようなものが多いのですが、この度発売された”不思議の国のアリス”の表紙と挿絵が萌え絵風になっていると評判になりました。
アリス  アリス売上
おぉ、これは中々いい感じかも。アマゾンでの売上も上々のようで(これは、2014年8月の時点です)、今後も、こういう絵が増えていって欲しいですね!

今週の日記(2015/04/13-4/17)

今週も仕事だけであっという間に一週間が過ぎてしまいました。この頃は、現場の仕事が終わるのはそれ程遅い時間ではないのだけれども、その後の現場清掃や、事務所に帰ってからのメール作業で、週の半分以上は真夜中を超えてしまってからの帰宅になってしまいました。プライベートなことが殆んど出来ないし、英語の勉強に至っては、今年になってから数時間くらいしかやってない気がします。今年は英語の勉強に身を入れるというあの年末の誓いはどうなってしまったんだ...と反省する以前に、本当に仕事以外の時間が取れないんだよなぁ...。ちなみに、来月受けようと思っていたTOEICの申込期間が過ぎてしまいました。いや、これは絶対わざとではないんですよ、本当に。でも6月のTOEICは絶対受けるるようにしないと、半年で一回も受けないことになってしまうので、それは流石にマズイ。ただ、6月までは今のような状態が続くので、6月のTOEICはとても期待できるものではないよなぁ。実際、ここまで忙しいと、英語の勉強など諦めても仕方がないと思ってしまうのことが多々あるのだけれども、仕事で実際に必要なので諦めることが出来ないのですよね。現在、現場で10人の米国人に囲まれて仕事をしているけれども、会話の半分は文句を言われているような状態で、しかもそういう時に限って彼らは早口になるので言っていることが本当にわからないこともあって、それではやっぱりマズイのですよね。ちなみに、これだけ外国人に囲まれて英語を使い続けて、さっぱり上達しないというのも、時々自分でも感心してしまいます。やっぱり、歳なんだなぁとしみじみ。

さて、久々にアニメのちょこっと感想です。

1.SHIROBAKO
SHIROBAKOの20,21,22話見ました。やっぱり毎回見ごたえがありますね!
でも、約2週間前に見たのでちょっと忘れてしまったかも...

SHIROBAKO
 20話 がんばりマスタング!
 21話 クォリティを人質にするな

仕事上の喧嘩が描かれた回。アニメで、ここまで生々しい描写を見せるとは思いませんでした。しかし、これはまぁ、普通に平岡が悪いのですが。


『降ろせって言ってんだよ。コイツいらねえわ』
平岡
『どういう意味っすか?』

『お前がドヤ顔で連れてきたアニメーター、全員使えねえんだよ!!どいつもこいつも落書き出してきやがって』
平岡
『じゃ自分で連れて来いよ』

『職務放棄してんじゃねえよ』
『ホントお前何もないよな!雑な仕事で手抜いて』
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ちなみに、以前の会社では、自分の出張中に2度ほど殴り合いの喧嘩が起こり、出張から帰る度に人が辞めて人数が減っていたので驚いたことがあります。どんな動物園だよw。

その後、22話 "ノアの下着です"で平岡の過去話で、彼が捻くれてしまった理由がわかります。
『クソみたいなとこだったよ』
『俺一人、あっちに謝りこっちに謝り…』
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『回収するまで帰ってくんじゃねえよ』
SHIROBAKO20-4.jpgSHIROBAKO20-5.jpgSHIROBAKO20-6.jpgSHIROBAKO20-7.jpg
でもなぁ、彼の辛い気持ちは痛いほどわかりますが、それを、愚痴や弱音を吐く程度に抑えきれず、ひねくれてしまうのは自分の弱さを隠すための一種の自己正当化で全く同情できませんね。平岡の場合は、無理なことを言われた場合、その相手を見下すことによって自分のプライドを守ろうとしているように見えます。こういう人間は、はっきり言って迷惑ですね。
冷たいようですが、この程度のことで傷ついてしまうのならば、彼は調整という仕事に向いていないと言う他はありません。みゃーもりも自分にはできることがないから、出来る人のお手伝いをするしかないと言っていますし、アニメ制作会社を立ち上げた平岡の学生時代の同期の社長も、アニメを作ることが出来る人間に気持ちよく仕事をしてもらえる場所を提供することが自分の仕事だと言っています。ゼロからモノを作り出す仕事は、どうしても生来の能力を必要としますから、もし平岡がその能力を持っていないことを自覚しているのならば、彼にできることは、その能力を持っている人をサポートすることしかありません。それも、非常に大切な仕事であることは間違いないのですが、基本的には縁の下の力持ちであり、自ら賞賛されることを望むのならば、彼は職種を変えるべきですね。

その後の社長のカウンセリング
『図星だったんだよね?だから腹を立てた』
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『明日から来ない?…なんてことはないよね?』

流石、あのひねくれた美術の大倉からも慕われる丸川社長ですね。丸川社長は、平岡が心根はそれほど悪い奴ではないことを見抜いて引き止めたと思いますが、それでも、自分は、丸川社長の器量にとても及びません。しかし、ムサニは本当にいい会社だよなぁ。

でも、この件で一番驚いたのは、タローの存在感ですね。まさか、タローに癒されるとは思いもよりませんでした。タローは頭に思い浮かんだことをしがらみフィルターで濾過せずにそのまま話してしまうので、喋る爆弾のようなところがありますが、基本的に嫌味や悪意は無いので、人間関係のストレスを抱えている人にとって警戒感を抱かせないオアシスのような存在なのかもしれませんね。

『ダイちゃんはバカじゃないよ!!辛かったね』
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そして、おしぼりの表彰状。本当にタローはいいヤツだ。
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また、上記のような仕事上の喧嘩や、男同士の飲み描写だけではなく、働く女性同士の屋台での飲み描写とかはアニメでは初めて見るシーンですごく新鮮でした。

『つか、連携とれてないんだよ制作が』
『自分の話数しか考えてないんだよ』
『アップ日だけ知らされて作業量分からないって…』
『っま、宮森さん頑張ってる方だと思うけどね』
『どう思う?あおい嬢によるラスト2本のスケジュール』
『あれは夢。願望?』
『だよね』
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『今日が最後の晩餐かもね』
『しばらく地獄だね』
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愚痴の会話もすごくリアルで生々しいですが、仕事をしている社会人として互いの力量を認めて、相手を尊重しながら会話している感じがすごく良かったです。こういうお互いを尊重し合って愚痴を言い合える仲間がいるというのは非常に羨ましいですね。今の会社では、そういう同僚はいないからなぁ。ストレスが溜まる一方でです...

それでも、仕事はやっぱり大切なんですよね。コミュ障ちゃんが勇気を振り絞って会話するのも、仕事が彼女を成長させたからなのは間違いありません。

『・・・。』
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『これは…』
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『これは、下着…』
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『ですか?!!!』
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『はい!下着です!』
『ノアの下着です!』
『それは、白いです!!』
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http://livedoor.blogimg.jp/mikiy666-tenco/imgs/3/8/3827f20e.gif
なんじゃコレw。でもこのシーンは爆笑しました。ただ、真面目なだけではなく、こういうのも合間に挟んでくるところがSHIROBAKOのすごいところですね。

さて最後に残ったのは、ずかちゃんだけになってしまいました。流石にこれは悲惨すぎます。毎月一定額の給料が入るわけではない声優という仕事は、サラリーマンの自分には、伺い知ることが出来ないほどの不安と焦りがあるのは間違いありません。
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最後には、是非OPのように希望の光が見えてくるようになって欲しいですね。
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でもSHIROBAKOもあと、残り2話になってしまいました。今は、本当にSHIROBAKOを見るのを楽しみにしているので、放映が終了してしまうのは結構キツいなぁ...(まぁ、実はとっくに放映は終了しているのですけれども)

2.純潔のマリア
9話まで視聴済み。
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純潔のマリアの舞台背景は、神様と魔女が実在する一種のファンタジー仕立てになっているけれども、その世界で行われる人の営みでは、純朴な人々がいる一方で、自分の利益を追い求める人々の生々しさも描かれていて、ファンタジー物によくある冒険と友情の物語のような勧善懲悪の物語になっていません。しかし、法体制も整ってなく強い国が弱い国を戦争で奪い取ることが普通に行われている時代で、そこを力強く生き抜こうとしている人々の姿は、エゴイスティックであるけれども、人の生きようとする原初的な力強さのようなものを感じて、どこか憎めないある種の魅力のようなものを感じさせてしまうのが面白いところです。それは、現代がいろいろな法律的な規制や、経済活動の流れからはじき出されないように常に自分を律しなければならないのに対し、この作品で描かれる世界では、まだ個人の持っている人間力が人生を左右出来る自由度があり、そこで自分の人生を自分で切り開こうとする力強さに魅力を感じてしまうからなのかもしれません。
特に、主人公のジョセフに対峙するガルファは、自らの才覚を信じ力を得ようと悪党のように振舞うる傭兵なのだけれども、どこか相手を思いやる甘さを持っていてなにか憎めない魅力がありましたし、ガルファの傍らにいる傭兵団の娼婦の超現実的な考え方も、ガルファ以上に荒っぽいけれども、後ろ向きでなく妙にさっぱりしているところが面白く感じました。

そして、もうひとり7話の重要な人物がベルナール司祭で、彼が捕まったマリアとの問答の中で、中世の宗教観から一気に哲学の域までジャンプしてしまうのは興味深かったですね。もう一回よく見てみないと正確に理解できないと思いますが、結局、神が実在する場合は、人は自分で考えようとせず人を超越する神にただひれ伏すだけだけれども、もし神が実在しないならば、自分の意思によって自分を救うしかない。その時神は、自分自身を救おうとしている人間の認識よってのみ存在するということなのでしょうか。なる程、この理屈で行けば、奇跡を見せつけるような自称教祖がいる宗教は全てニセモノ宗教ということになりますね。うん、これは面白いかも。実際、奇跡だの超能力だのを宣伝する宗教は本当に怪しいからなぁ。ただ、この司祭はここまで思想が飛んでしまって大丈夫なのでしょうか。ジルベールが聞き耳立てていたのが非常に気になるのですけれども。

以下は囚われているマリアとの会話の中で新たな宗教観に達してしまった後のベルナールとマリア
『これは良いクォドリベット…とても興味深い討議でした。ありがとうマリア』
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でも、次回はベルナールのピンチ回と思っていたら次回予告のプリアポスで思いっきりずっこけました。いやぁ、アニメはやっぱりこうこなくっちゃ!マジメだけだと面白くないですからね!次の回を見るのが楽しみです。
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と思っていたら、アニメの投稿サイトで衝撃の情報が...

な、なんと、純潔のマリアのBlu-ray1巻初回限定盤の売り上げが、全国でたった512枚とのこと。

普段、あまりBlu-rayの売上など気にしたことはないのですが、流石にこれはヤバイ。ビジネス的には切腹レベルの大惨敗なのは間違いありません。
ただ、純潔のマリアの売り上げが芳しく無いのはなんとなく判る気がします。このアニメは、バトル、萌え、ギャグなどの特定の分野で抜きん出た描写があるわけではなく、また見ていて元気が湧いたり癒されたるするわけでもありませんから、面白いことは確かなのだけれども買ってまでして見たいとも思わないという微妙なラインに立っているような気がするのですよね。ただ、こういうアニメが売れないと、本当にBlu-rayの購買層に売れそうな作品ばっかり出てきてしまうかもしれないし、それは自分的には困ってしまうのですよね。う~ん、どうしよう...

とりあえずここまで楽しませて頂いているし、そのお礼として、最終回まで見続けて面白かったら、自分は、純潔のマリアを購入することに決めました。但し、Boxが出たらですが(え...
(すいません、やっぱり単巻のマラソンは財政的に厳しいです。というか、本当に1巻に2話という販売方法は止めてください。もし、これが1巻に4話ならば、今すぐにでもマラソン購入OKです。)

何だか、愚痴で終わるのは嫌なので、9話で気に入ったシーンの紹介をします。
囚われたマリアを救いに、ビブが単身出かけて行ったところで、ミカエルと対峙するシーン。

《あの娘を救いに行く気か?なぜそのような行いを》
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『友達だからよ』
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『あんたさ、もうやめてくれない?私の友達にちょっかい出すの』
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《この世で起きる営みは天の父によって定められている。その御心を我らには計り知れぬ。お前たちがそれを覆すことなど》
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《できない》
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『それはあんた達の理屈でしょ。この操り人形が!』
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ビブ姐さんの啖呵がめちゃカッコイイです!某英雄王のゲート・オブ・バビロンのような攻撃もGood!

最後に、純潔のマリアのOPも貼っておきます。地味だけれどもすごく好きな曲で毎回飛ばさず聞いています。


この曲を作曲したZAQさんは、"中二病でも恋がしたい"のOP"Sparkling Daydream"でデビューした方で、作曲は独学、最初はニコニコ動画の歌い手であり、「歌ってみた」の投稿者だったとのこと。その後、数々のアニメのOP/EDを作曲していて、特に、"Sparkling Daydream"や、のんのんびよりED/のんのん日和、トリニティセブン OP/Seven Doorsなどが個人的に好きです。今後の活躍が楽しみな方です。

さて、あと少しでSHIROBAKOも純潔のマリアも全話視聴が完了しそうなのですが、その前に、まだアルドノア・ゼロの2期を全く見ていないので、多分そちらを先に見ると思います。ただ、2期目の評判があまり芳しくないようなので、かなり不安なのですよね。一期の結末から、どのように展開していくのでしょうか。

しかし、既に春アニメが始まっているというのに、まだ何も見ていないなぁ...

(途中、あまりに愚痴っぽい言い回しの箇所があったので、削除訂正させて頂きました。)

今週の日記(2015/04/06-10)

また一週間ぶりの更新。
装置の据付工事で先週懸案になっていた朝の体操については、米国メーカー本社のProject Managerの意向とは別に、現場の米国技術者がこちらのただならない雰囲気を察してくれて、自主的に参加してくれるようになりました。いや~、助かった...。月曜日の時点で、今後据付作業が終わるまで午前中の作業は禁止されることを覚悟していましたから。しかし、前回も書いたけれども、たかが体操のことでここまで追い詰められなければならない理由がさっぱりわかりません...。

でも、今週はこの体操の件を含めて、先週、先々週よりもトラブルが少なく大分楽になりましたね。しかし、その前の激務が体に応えて疲れが全く取れず体調的には先週の方が良かったかも。何しろ、家へ帰ったあと汚い作業着を着たまま寝てしまったことが2回ほどありましたから。それでも、何とか一週間を乗り切り、昨日は仕事の終わりに、米国人技術者たちと飲みに行き、帰りは前回と同じカラオケ屋になだれ込むことになってしまいました。

前回は、全く歌えなかったので次回までに必ず練習をしておこうと思っていましたが全く時間がありませんでした。とりあえずピックアップしていたVon JoviのLivin' On A PlayerとFreddie MercuryのI was Born to love youを歌いましたが、驚いたことに米国人はI was Born to love youを全く知らず全然受けませんでした(その前に全く歌えませんでしたが)。考えてみれば、この曲は元々クィーンの曲ではなくて、Freddie Mercuryのソロ曲でしたし、日本ではビールのCMに使われたのでたまたま有名になってしまったのかもしれませんね。この日のカラオケでは、クィーンのボヘミアン・ラプソディも歌われましたが、自分にとってはI was Born to love youの方が断然好きです。

あと、これも一応アニソンということで、ローリング・ガールズ主題曲"人に優しく"を歌いました。この曲は米国人たちに結構受けましたよ!


しかし、ブルーハーツの名曲"人に優しくが、アニメのOPになる日が来るとは思ってもいませんでした。以下はオリジナルの"人に優しく"です。



昔のロックのカバーといえば、最近では、輪るピングドラムでロックグループARBの"Rock Over Japan"がカバーされていました。


これを輪るピングドラムで最初に見たときは、あまりの唐突さと作画の奔放さに本当に驚かされました。この輪るピングドラムでは、どういうわけかARBの曲がたくさん使われていて、その中で一番のお気に入りはEDにも使われた"灰色の水曜日"です。

先ほどの"Rock Over Japan"と同じく声優ユニットの"トリプルH"によってカバーされています。個人的には、ARBの原曲よりも、トリプルHによってカバーされている曲のほうが好きなくらい、このカバー曲の完成度は高いです。この"灰色の水曜日"は、オタ仲間とのアニソンカラオケでもよく歌っていまね。今度は、"Rock Over Japan"も歌ってみようかな。

先週と今週の日記(2015/03/23-04/04)

久しぶりの更新。
というか、ここ2週間仕事しかほとんどしていないので書く事が無いのですよね。(その前に、あまりに体が疲れてしまっていてブログを書くどころではなかったと言うのが本当のところなのですが)
ただ、あまりにも更新期間が開いてしまうとブログ継続のモチベーションに影響が出てしまうので、とりあえず更新しときます。といっても仕事のことしか書く事が無いのですけれども。

今から2週間前の4/24から本格的な装置の据付作業が始まりました。(それ以前はRailの据付で事前作業のようなものでした。)
まず、工場内の装置据付エリアに120tonクレーンが据えつけられ、その後2週間にわたって、米国から船で送られてきた40feetコンテナが毎日入場し、そのコンテナの中から装置の部品をクレーンで吊り上げ、組み立てていきました(現在継続中)。分けても先週末にかけて送られてきた3点のオーバーサイズの部品は、あまりの巨大さに、日中は、この部品を載せた搬送トラックは公道を走行することができず、夜間に運ばれてきて、早朝6:00amに工場内へ搬送させるために3日間連続で4:00am起きで仕事場に向かわなければなりませんでした。このオーバーサイズの部品は大きさも巨大ですが、重さも20tonもあり、それを120tonクレーン(このクレーンも通常は滅多にお目にかかれない化け物のように巨大なクレーンです)で吊り上げるのは、中々壮観なものでした。ただ、自分は現場管理の責任者という立場なので、この風景に感嘆するよりも緊張感で胃が痛くなりましたが(事故が起きたら大騒ぎどころじゃすまなくなります)...
実際、現場管理担当で一番悩むのは、その仕事の技術的な難易度などよりも、安全関係や段取りを滞りなく進めることで、クレーン作業が始まって3日後の夜などは、突然お客さんから連絡が入り、現場で装置部品が、床に何も敷かずに直接置いてあり、床を傷つけているので、すぐ来て下に何かを敷け、もし明日の朝までに、それができなかったら工事を中止するとえらい剣幕の電話を受けたこともありました。この時、真夜中にクレーンオペレーターに電話をしたところ奇跡的に繋がったので直ぐに現場へ来てくれるように頼み、自分も現場へ駆けつけ自ら玉掛け作業を行って、真夜中にクレーン作業を行ったこともありました。(クレーンオペレーターが晩酌していたらOUTでした)。
そして、その次の日は、装置の据付と別件で既存装置にトラブルが発生したので、現場管理を他の人に任せ、自分は既存装置のトラブルを徹夜で修理し、完徹状態でそのまま、翌朝仕事場から病院へ行ってまぶたの上に出来た出来物の除去手術を受け、夕方家へ帰ったあと爆睡して次の日の朝4:00am起床でオーバーサイズ・コンテナの受け入れを行ったりしていました。もうこのあたりになると、体が疲労困憊していて、曜日の感覚もなくなってきていたのですが、先週は当然土曜日も出勤で、その上、運が悪いことに仮設事務所の撤去が日曜日にあり、結局先々週から昨日まで一日の休みも無く働かなければならないことになってしまいました。昨日の土曜日は、仕事から帰ってから久しぶりにビールを飲みながらSHIROBAKOを見ていたらそのまま寝てしまい、今日の朝10:00amまで爆睡していました。いやー、とにかく疲れました...

そして、実は、更に疲れる案件が残っており、気が滅入っているところです。
それは、作業前に行われる朝の体操への参加のことで、お客様の工場では作業開始前に体操をやっているのですが、これに米国人技術者たちも参加しろとお客様からは言われているのです。米国人技術者は、現在10名来日していますが、米国人に朝の体操を行う習慣などは当然なく、彼らから参加を拒絶されているのですが、お客様からは、この体操に参加しないと、今後午前の仕事を停止するとの通告を受けているのですが、この通告を米国側に伝えても体操を拒絶されているので、恐らく明後日以降午前の仕事はできなくなる公算が大です。
しかし、たかが体操のことでここまで揉めるとは、訳が分からねぇよ、全く!...ふぅ、胃が痛い...

でも、昨日の土曜日はちょっと良いことがありました。昨日も当然のように出勤だったのですが、昨日の土曜日は現場は休みで、自分は既存機のメンテナンスで出勤していました。でも昨日はそれほど忙しくなく、同じく出勤していた米国人技術者が、なんとか花見が出来ないかというので、彼には12:00-20:00まで休みにして、その代わり自分は彼と入れ違いで11:00-13:00まで休みにして、どちらか一人は留まることをお客様へ提案したところ、OKが出たので、日中の2時間(昼食時間込み)を花見することが出来ました。
場所は、自宅の近くで、去年も花見をした場所です。行ってみると桜はちょうど満開で多くの人が花見に来ていました。今日の日曜は雨であることは、天気予報でくり返し流れていたので、土曜日に人が集中したのでしょうね。
以下は、その時の写真です。
DSC03098.jpgDSC03087.jpgDSC03089.jpgDSC03095.jpgDSC03099.jpg

近くで市主催の花祭りが開催されていて、婦人会から食べ物の出店もありました。自分はバナナケーキを買ったのですが食べてみると美味かったのでもう一つ追加で買ってしまいました。
DSC03102.jpgDSC03103.jpg
これでたったの200円。旨し。
DSC03116.jpg

帰りにも寄ってみました。夜桜が綺麗でしたが風が強かったので桜が揺れて写真がボケてしまいました。
DSC03117.jpgDSC03123.jpg

さて、明日も大変だし、寝るとするか!

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