Aiuto!の穴

≫2014年07月

今週の日記(2014/7/21-26)

今週に入ってすぐにメーカーの米国人技術者3人が来日し、軸精度点検とPinionGearの交換作業に入った。
客先の工場休暇の間の工事になるのだが、基本的に工場は停止しているので、空調も入らずとにかく鬼のように暑い。自分は汗っかきなので、タオルを3~4枚程持っていくのだけれどもすぐに使い切ってしまう程の暑さだ。しかし、こんな暑さでも、去年一昨年よりも暑さが和らいでいるような気がする。特に一昨年の暑さは驚異的で、現場で報告書を書こうとしても、たった1行書くだけの集中力すら持続できないほどの暑さで、数行の報告書を書くのにものすごい時間がかかってしまったのを覚えている。しかし、多少和らいではいるものの暑いことには変わらず、ひたすら体力を消耗する日々が続いている。こんな暑さの中では、みんな気持ちもイラついてくるのか、昨日はスケジュールのことでかなり揉めて更に疲れてしまった。こちらは、今までの作業進度から見ても、スケジュールの短縮などできるはずがないと言っても、メーカー側は無茶なスケジュールを提示して日曜日は作業無しにしたいと言う。さんざん言い合っても埒があかず、とにかく作業を進めようということになり、作業を再開したところ、スケジュールの1項目で3時間近くの遅れが出て、スケジュールは早くもご破算となった。さっきの議論は一体なんだったんだ。疲れるなぁ...。

こんな状況で、現場ではDocument workなどはとても出来ず、家でやるしかないので、英語の勉強などは全く出来ていない。そもそも、家へ帰ってもぐったりしてしばらくは何も出来ない状態なので、そのDocumentWorkすらまともにできない状態なのだけれども。

ちなみに、Pさんからは、こちらが出したmailに対してすごい長文の返答が来た。途中は、妙な言い回しで何が書いてあるのかよくわからなかったけれども、どうも医者の判断の上に親の権利というのが存在すると言いたいらしい。本当に疲れるなぁ...。

とにかく、この日曜日で、今回の現場作業は終わるはずなので頑張ろう。

PS.
先週末、先期のアニメの感想を書くなど言ったにも関わらず、うまく言葉が思い浮かばず書けていない。この感想を書かないと、なんとなく気持ちの整理がつかなくて、今ひとつ今期のアニメを見ようとする気が起きなかったのだけれども、とにかくグラスリップとヤマノススメの第1話は見てみました。(遅っ!)

ヤマノススメは、まぁ想像していた通りといったところだったけれども、グラスリップは想像していたのとかなり違っていたなぁ。グラスリップの監督はtrue tearsを監督した西村純二氏ということでしたので、自分はtrue tears風の物語を期待していたのですけれどもね。

(true tearsは、見ていてシンドイ気分になる作品でありましたが、やはり印象に強く残る名作であったと思います。主人公には、若さゆえの歯がゆさのようなものを感じましたが、そういうのも含めて各キャラ達のリアルな心情がよく描かれていました。3人のヒロイン達は、近頃のハーレム物に出てくるような女の子ではなく、かなり生々しい感情を垣間見せたりして、特に比呂美は少し怖いと感じるくらいだったけれども、そこが良かった。
true+tears_convert.jpg 
第4回ぼんぼり祭り当日に金沢大学角間キャンパス体育館 にて、ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学というタイトルで、「true tears」「花咲くいろは」「グラスリップ」に加え、「TARI TARI」の主題歌アーティストによるライブイベントが行われるとのことなので、おそらくこのイベントでtrue tearsOP曲「リフレクティア」も演奏されると思います。

非常に良い曲なので、是非ぼんぼり祭り当日には、このライブイベントに参加して生でこの曲を聞いてみたいと思っています。しかし、このライブイベントへの参加方法がわからないんだよなぁ。)

グラスリップ1話目の掴みは、個人的にはちょっとイマイチでしたが、P.A works作品は信頼していますので、今後の巻き返しに期待します!


英語の勉強(2014/7/18-19)

今日から3連休と思っていたら、月曜日は取引先の出勤日に合わせて出勤しなければいけないことを忘れていた...。しかも来週末は定期点検なので土日も出勤となり、結果まるまる一週間出勤ということになる。それを考えたら、なんだかどっと疲れてしまったが、まぁ仕方がない。

結局木曜日は、そのまま会社に泊まりになり、会議に臨んだが、あんなに苦労したToruble Listにはさしてツッコミも無くちょっと拍子抜けした。でも、ハマるよりかは全然良いので問題ナシ。

しかし、問題があったのはPさんの方だった。結局、木曜の夜にPさんから電話があったあと、mailをもらい、赤ちゃんが生まれた翌日にその赤ちゃんと一緒に大阪へ行く理由はmailを読んでわかったのだけれども、こちらからしてみると、その程度の理由で無理をしなければならないとはとても思えなかったので、とにかく赤ちゃんと一緒の大阪行きは、赤ちゃんの健康のために延期すべきとのmailを送り、翌朝の金曜日にも、Pさんへ大阪行きを延期するよう説得した。そのときは、Pさんは医者と話し合ってから決めるというので、昼頃もう一度電話すると、医者が赤ちゃんを渡さないので、医者を説得して欲しい、これについてはmailを自分宛に出すから、その内容を医者に伝えて欲しいと言う。この時Pさんは"Doctor does not give me a baby"などという妙な言い方をしていたので気になったのだけれども、実際に受け取ったmailの内容を読んでびっくりした。何と、医者が赤ちゃんを渡さないので警察か領事館の人を呼ぶつもりだと書いてある。自分は、現場を離れることは出来ないし、ここまでこじれると正確な通訳をしないとますますこじれそうなので、上司にHelpを依頼し、直接病院へ行って医者とPさんの間に入って対応してもらうことにした。結果、なんとか丸く収まり、Pさんとその奥さんと赤ちゃんは無事その日の夕方に退院し、大阪行きは延期になった。よかった...。(そして、ますます、この上司には頭が上がらなくなったなぁ...)
しかし、警察を呼ぶには吃驚した。何だか、本当に映画の中に出てくる、何でも訴える誇張された変なアメリカンそのものみたいだった...。

でも、このPさんからは、なぜ医者は赤ちゃんを自分に渡そうとしなかったのが本当に分からない。その訳を教えて欲しいとのmailが来たので、Pさんには、”医者は、医学的な判断からすぐに赤ちゃんを退院させるのは危険であると判断しただけで、悪意持って赤ちゃんを渡そうとしなかったのではないこと、また大抵の日本人は、この医者の判断を尊重することや、おそらくこれは文化の違いから来る誤解であろうこともmailで説明した。Pさんは、これを理解してくれるだろうか...。

それでは、昨日と今日の英語の勉強の進捗。
しかし、まるまる一週間遅れているから、結果は悲惨だ...。

 7/11(金)7/12(土)7/13(日)7/14(月)
ListeningProgram1Program1Program2Program2
Duo3.01-2021-4041-6061-80
SuspectX2345
Results進捗なし進捗なし進捗なし進捗なし
 1-3031-4041-60進捗なし
 445進捗なし
 7/15(火)7/16(水)7/17(木)7/18(金)7/19(土)
ListeningProgram3Program3Program4Program4Program4
Duo3.081-100101-120121-140141-160160-180
SuspectX678910
Results進捗なし進捗なし進捗なし進捗なし進捗なし
 進捗なし進捗なし進捗なし61-8081-100
 進捗なし進捗なし進捗なし67

もう、なんだかなー...。とりあえず頑張ろう...。

PS.
今日、 【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言(´∀`*)さんのところで、日本版ポリティカルコンパスというのをやってみました。いくつかの質問に答えると、自分の政治・経済傾向がわかるというものだそうです。

日本版ポリティカルコンパス
http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html

自分の傾向はというと、保守右派らしいです。

判定2 
判定3 
上図の縦軸が政治的価値観を示し、+側が政治的保守度が強く(所謂右翼)-側が政治的リベラル度を示します。
横軸は経済的価値観を示し、+側が市場信頼派で、-側が政府介入派を示します。
政治と経済では、右派・左派の示し方が逆なのでちょっとわかりにくいかもしれませんね。

政治的には右派で経済的にはほぼ中道といったところでしょうか。
政治傾向は、確実に保守なのは間違いありませんが、経済が市場信頼派に近い中道になったのは、おそらくグローバル・スタンダードの受け入れ、公共福祉、公共投資についての考え方からそう判定されたのだと思います。自分はある程度のグローバル・スタンダードを受け入れるしかないと思っていますし、基本的には、ある程度自分の面倒は自分で見る小さい政府が良いと思っているからです。しかし、この経済についての考え方の傾向は、質問する項目によって随分と違ってくると思うので、この判定結果は、あまり当てにならないかもしれませんね。


英語の勉強 ...が全然できない(2014/7/14-17)

今週に入ってから、まるで英語の勉強ができない...。何しろ本日も、未だに会社にいる有様。
しかも、相方というか、一緒に働いている米国人技術者のPさんは、今週の火曜日から一緒に来日している妊娠中の奥さんの出産に立ち会う為に病院へ詰めているのですが、先ほどやっと生まれたと電話で連絡を受け、Congratulations!と言った後に、Pさんから、医者を説得するのを助けて欲しいと要望されました。何かと聞いてみると、VISAの関係で大阪へ明日行かなければならないけれども、妻と新しく生まれた赤ちゃんと行くので、それを医者へ説明して欲しいとのこと。Pさんが大阪へ行くとは聞いていたけれども、奥さんと赤ちゃんと一緒は聞いていなかったというか、そりゃ無茶だよ...。一応医者へ聞いてみるも、案の定、奥さんだけならともかく、医者として生まれた次の日に赤ちゃんを連れて外出させるなど絶対にできないと、当たり前のことをいわれてしまいました。それを、Pさんへ伝えると、列車は鉄で囲まれているから安全だとかわけのわからないことを言い出す始末で、そもそも大阪にわざわざ子づれで行く理由がどうもよく分からず、それを聞いてみても、なんだかその部分だけ妙に早口になって(いるような気がする)、なんだかもう、訳ワカラン...。とりあえずメールを送って欲しいと頼み、もう一度明日の朝、連絡することにしました。しかし、そもそも、たった半年の日本滞在で、なんで妊娠中の奥さんを連れてくるのだろう...。というか、もしこれが日本人だった場合、たとえ出張の最初の頃は家族と来ても、出産間際になったら、母国へ奥さんだけ帰して母国で出産させるような気がするのだけどなぁ。本当に、外国人は、どんなに外見がマッチョマンに見えても家族と離れるとヘロヘロになってしまう人が本当に多いんだよなぁ...。こういう時は、本当に国民性というより人種的な違いというものを感じてしまいます。

というか、それどころではなくて、明日の朝までに、このToruble残件リストを英訳してメーカーに送り、少しでも回答をもらわないと、明日の会議でボコボコにされてしまうのは間違いないのだ。頑張らなければ...。ふぅ。

英語の勉強(2014/712-13)

本日は、Updateされたマシンのソフトウェアの動作確認で、臨時出勤となった。絶対にハマると身構えていたところ、あっさりと午後の早い時間で終了できた(もちろん、全部うまく行ったわけではないけれども)。
とりあえず、米国のメーカーに改善要求のメールを打って、報告書を書き上げた後は、思ってた以上に早い時間に自由の身になれた。たまにはいいこともあるものだ。

それでは、昨日と今日の英語の勉強の進捗。
金曜日に添付した表に、間違いがあったので、訂正版を使ってUpdateした。
 7/11(金)7/12(土)7/13(日)7/14(月)
ListeningProgram1Program1Program2Program2
Duo3.01-2021-4041-6061-80
SuspectX2345
Results000 
 1-3031-4041-60 
 445 
     
 7/15(火)7/16(水)7/17(木)7/18(金)
ListeningProgram3Program3Program4Program4
Duo3.081-100101-120121-140141-160
SuspectX6789
Results    
     
     

全然Listeningができていないけれども、月曜から挽回することにしよう。
なんとか今日中に、春アニメの残りを見てしまいたいので、英語の勉強は今日はここで終わり(え...)。
とにかく、明日から頑張ります。

PS1.
楽しみに取っておいた、ピンポン/シドニアの騎士/Selector infected WIXOSSの最終回を見て、視聴予定していた春アニメは全て見終わりました。ふぅ。

一応簡単に感想を付けてみると、こんな感じかな?
1) すごく面白かった
   ピンポン/シドニアの騎士/Selector infected WIXOSS
2) 面白かった
    健全ロボ ダイミダラー/柩姫のチャイカ
3) 普通かな
    一週間フレンズ。
4) イマイチ...
  極黒のブリュンヒルデ(最終話で気絶しそうになりました...)

残念ながら脱落
   ・それでも世界は美しい(自分はこれを基本的にファンタジーものだと思っていました...)
   ・魔法科高校の劣等生(俺TUEEEEE!というのには、やはり限度ってものを設けるべきだと思いました...)

とりあえず視聴延期
   ・ジョジョの奇妙な冒険-スターダストクルセイダーズ-(2クールものの視聴は来期に持ち越すことにしました...)
   ・弱虫ペダル(もう一旦終了してしまったけれども、秋からの2期に備えて、とにかく溜まったものを視聴していきたい...)

来週は、週末に3連休があるので、上記作品についてのちょこっと感想を書いてみたいと思います。

PS2.
もう既に夏アニメが始まってしまっていますが、今日、やっと春アニメを見終わったので(遅すぎ)、当然まだ一本も夏アニメを見ていません。 一応、色々な情報を集めて、一回は見てみようと思っているアニメを期待する順番に並べたいと思います。 

1.期待度大
1) グラスリップ          2) ばらかもん           3) アルドノア・ゼロ
グラスリップ   ばらかもん  アルドノア・ゼロ
4) 東京喰種            5) 残響のテロル    6) <物語>シリーズ「花物語」
東京喰種 残響のテロル <物語>シリーズ「花物語」 
1) グラスリップ(自分はP.A works好きなので、一番期待度大です)
2) ばらかもん(前評判高いですね)
3) アルドノア・ゼロ(虚淵氏が参加しているとのことなので、やはり見ないわけには行きません)
4) 東京グール(これも前評判高いですね)
5) 残響のテロル(ノイタミナなので。でもこの頃、良い時と悪い時の差が激しすぎるのでちょっと不安ですね。でもオリジナルらしいので期待しています)
6) 花物語(やはりこれを見ないと、自分の中で物語セカンドシーズンの決着がつきません。期待しています)

2.期待度中
1) 月刊少女野崎くん     2) ヤマノススメ2ndシーズン 3) ハナヤマタ
 月刊少女野崎くん   ヤマノススメ セカンドシーズンハナヤマタ
1) 月刊少女野崎くん(OPがすごくいい感じだったので)
2) ヤマノススメ2ndシーズン(前期の5分枠から15分枠に拡大して、それを2クールやるとのこと。実は前期は見ていないけれども、製作陣のやる気のようなものをすごく感じるので、ちょっと期待しています。)
3) ハナヤマタ(よさこい祭りに参加する部活青春ものらしい。ただ、キャラデザを見るとちょっと萌えがキツ過ぎるかも? OPは良かったです)

3.微妙...けれどもひょっとしてダークホース?
 1) まじもじるるも      2) 人生              3) 目玉焼きの黄身
                                     いつつぶす?
まじもじるるも 人生 目玉焼きの黄身 いつつぶす? 
1) まじもじるるも(何となく雰囲気が良いので)
2) 人生(タイトルに対して、どう考えてもコレジャナイ感のするキャラデザ。でも、ちょっと怖いもの見たさのようなものがあります?)
3) 目玉焼きの黄身いつつぶす?(NHKでたった4話だけやる実験アニメみたいなもの?アニメ+実写の2部構成らしい。でも時々NHKはホームランを打つので、ちょっと期待しています)

4.2期もの・その他
1)スペース☆ダンディ 2   2) 新編集版 サイコパス
スペース☆ダンディ シーズン2 新編集版 サイコパス
1) スペース☆ダンディ シーズン2(ダンディは鉄板です。期待しています)
2) 新編集版 サイコパス(前放映時から、かなり修正が入っているらしい。もし良かったらBoxを買っていいかも)

上記作品を数話見たあと、今期に見るアニメを絞って、初見レビューを書いてみたいと思っています。

英語の勉強(2014/7/11)

超久しぶりの英語の勉強の更新...

正直に言うと、ここ最近はほとんど英語の勉強をしていなかった...。
仕事が忙しいのはもちろんあるけれど、週末になるとあちらこちらへ行って空いてる時間はブログの更新へ当ててしまい、そもそものこのブログの趣旨である英語の勉強から外れることばっかりをやっていた。

もう言い飽きたけれども、もう一回仕切り直しだ。しかし、同じやり方だとまたグダグダになってしまう感じがするので、今回は”容疑者Xの献身”の英訳版"The Devotion of Suspect X"のReadingを入れてみた。実は今までも、色々な翻訳物のReadingに挑戦してきたのだけれども、ことごとく挫折してきた(最近では、"涼宮ハルヒの憂鬱”の英訳版にTryしたけれども、これも挫折した。しかし、言い訳がましいけれども、あのキョンのひねくれた独白は、一種の言葉遊びのようなもので、その言葉遊びを英訳したものは、全くと言っていい程面白くなかったのだ...)。実は、翻訳ものではないのだけれども、あの”English Adventure"の"コインの冒険"は読みきった。ただ、あまりの面白くなささに二度と読み返したくないという結果に終わってしまったのだけれども(English Adventureは、オーソンウェルズの朗読が入るので、リスニングにも良いと思って始めたのだけれども、このリスニング教材には、妙なSEが入っていて、それが邪魔で仕方がなかった。ただ、朗読だけしてくれれば、それでよかったのに)。その他にデビッド・マレルという作家が書いた”オレンジは苦悩、ブルーは狂気”という短編がすごく好きだったので、わざわざ原作を取り寄せてReadingを試みたのだけれども、やはり挫折してしまった。結局、面白い内容のものは英語で読むには難しすぎ、英語で簡単に読めるものは、内容がつまらないというジレンマでいつも長続きしないというのが、今までのパターンだったのだ。しかし、今回の"The Devotion of Suspect X"は、それほど文章も難しくなく、物語もあの東野圭吾氏の書いたものなので期待を大きく裏切ることは無いと思う。全体の量は440Page程あるけれども、最低1日1Pageで行けば、おそらく1年ちょっとで読みきれるハズだ(と思う)。もう、これ以上英語の勉強を引き伸ばすと、年齢的に英語の勉強を継続するのがキツくなってしまうので、これで勝負することにしよう。

それと、TOEICテストについての結果報告。実は5/25に行ったテストの結果が既に届いていたのだけれども、今まで触れずに来ていた。結果から言うと、前回とさほど変わらなかったのだ。実はこのテストを受ける前日も仕事をしているくらい、このテストを受けたときは忙しく、自分の中では、点が悪くてもノーカウントにしようかなぁ(えっ...)と思っていたので、ちょっと安心した(それは違うだろと自分でツッコミを入れてみる)。結果的には、まるで進化が認められない結果になってしまったので次回は頑張らなければならないところ、今月末のTOEIC受験日に、丁度マシンの定期点検が入ってしまい受験が無理になってしまった。次回は2ヶ月後の9月末になってしまうけれども、今度こそ500点超を目指して頑張るしか無い。

それでは、以下は昨日の進捗。
 7/11(金)7/12(土)7/13(日)7/14(月)
ListeningProgram1Program1Program2Program2
Duo3.01-3031-6061-9091-120
SuspectX4567
    
Results0   
1-30   
4   
    
7/15(火)7/16(水)7/17(木)7/18(金)
Program3Program3Program4Program4
121-150151-180181-200151-180
891011
Results    
    
    

Listeningが遅れているので、明日挽回したいのだけれども、明日は新Softwareの動作確認テストで臨時出勤しなければいけないので難しいかも...。しかも、この確認テストで大ハマりしそうなイヤな予感がする...。

PS.
花咲くいろは 第4回ぼんぼり祭りのポスターが7/10に発表されました。
    第4回ぼんぼり祭りポスター
もちろん、今年のぼんぼり祭りにも参加するつもりです。前回のぼんぼり祭りは雨に降られて散々でしたので、今回は是非天候に恵まれて欲しいところ。
でも、今回のぼんぼり祭りは、いろはに関する新作Newsが無いので、今までより確実に盛り上がりに欠けるはず。おそらく今回の出来で、今後も祭りとして定着するかどうかが決まるのではないかと思われます。個人的にはぜひ継続して欲しいと思っているのですが...。

また、新しいイベントとして、「喜翆荘の純恋歌恩返しは宝探しから」というものがあるらしいので、ぜひ参加してみたいと思っています。期間はぼんぼり点灯式の7/21から一年間(!)らしいので、時間的には余裕があるのだけれども、金沢は何度も行ける場所ではないので、やはりぼんぼり祭りの時に参加するのが一番良さそうです。
   恩返しは宝探しから

しかし、実は上記イベントがあると知るまでは、ぼんぼり祭りでは”花いろ旅歩き”イベントに参加しようと思っていました。
   花いろ旅歩き_small
しかし、このイベントはかなり前から行われていて、現在も継続されているのかどうかも分からず、そもそもスマホのアプリを使ったイベントというのがどういうものさえ分からないので、まずはそこからちゃんと理解しなければならなそうです。とりあえず、この前一緒にカラオケに行った取引先の若いエンジニアに聞いてみよう。彼はゲームの鬼なので、この手のことに関してはきっと何か知っているはず。この年で、こんなイベントに参加するのは超ー恥ずかしいけれども、今更恥かしなどと言っても仕方がない気がするので、そこは開き直って楽しもうと思っています。

しかし、自分はつくづく”花咲くいろは”が好きなのだなぁと思う。オタになってから7年ほど経ち、そこそこ色々なアニメを見て来て、作品的には、”いろは”よりもっとすごいアニメがあるとは思うのだけれども、どのアニメが好きと聞かれれば、やはり”花咲くいろは”(それと、灰羽連盟かな)になってしまう。これは、もはや相性のようなものなのかもしれませんね。

萩訪問(その2)

前回の萩訪問(その1)の続きです。

1.萩の城下町
阿武川から分岐した松本川と橋本川に挟まれた三角州に萩の城下町は形成されていきました。北西に萩城が位置し、外堀の内側は堀内と呼ばれる三ノ丸で家屋敷街となっていました。この外堀には3つの門(北の総門、中の総門、平安古の総門)が設けられ、外堀の外にある城下町とは、これらの3つの門を通って行き来をするようになっていました。

萩城は1863年(文久三年)に長州藩主の毛利敬親が、幕府に無許可で藩庁を山口政事堂(山口市)に移すまで、長州藩毛利家の本拠として存続しました。藩庁移転後、萩は賑わいを無くして行きましたが、却ってそれが武家屋敷や町家、そして通りなど城下町の姿をそのまま残すことに寄与することになりました。そのため、現在でも萩の町からは、往時の風情を色濃く感じることができます。

現在、萩は山陰の小京都として、昔の町並みを楽しむことができる有名な観光地となっています。しかし、数ある小京都と呼ばれる地の中でも、萩ほど昔の街並みがよく残っている地は無いのではないでしょうか。以下は現在の萩の地図ですが、青く丸を付けた昔の街並みが良く残されているエリアが、萩の町の半分近くを占めていることがわかります。
萩マップ2_small
これだけ広範囲であると、各エリア間の移動は車を使いますが、エリア内の移動も自転車を使た方が良いように思います。貸し自転車は街中にあるのでそれを利用することをお勧めします。今回自分は、堀内エリアと城下町エリアを自転車で見て回りました。
萩マップ_small
(上図では、観光経路のようなものが記入されていますが、それは自分が巡った経路とは関係ありません。)

1)堀内の町並み
堀内は昔の三の丸で武家屋敷が立ち並んでいたエリアです。北の総門の内側になります。
北の総門_small
北の総門。中の総門、平安古の総門と共に三の丸へ入る城門として設置されました。平成十六年に復元。
厚狭毛利家萩屋敷長屋_small
厚狭毛利家萩屋敷長屋 【国指定重要文化財】
旧益田家物見矢倉_small
旧益田家物見矢倉。永代家老益田家の長屋の一部で、 北の総門近くにあります。
旧周布家長屋門_small
旧周布家長屋門。萩藩永代家老・益田家の庶流である、周布(すふ)家の長屋門。
繁沢家長屋門_small
繁沢家長屋門。阿川毛利家の分家である繁沢家の長屋門。

その他の堀内の町並み。武家屋敷の名残で、白壁が長く続く光景がいたるところに残っています。
DSC00660_small.jpgDSC00656_small.jpgDSC00647_small.jpg

2)城下町の町並み
北の総門の外側になります。堀内と同じく昔の町並みを色濃く残すエリアです。
菊屋家1_small
菊屋家は、藩の御用達を勤め豪商で、その屋敷は幕府巡見使の宿として本陣にもあてられました。主屋の建築年代は承応元年(1652)から明暦3年(1657)までの間に建てられたものと推測されれています。
菊屋家3_small菊屋家2_small
菊屋家内部。
菊屋家4_small
菊屋横丁。
高杉晋作誕生生地_small
高杉晋作誕生生地。

その他の城下町の町並み。
DSC00555_small.jpgDSC00577_small.jpg

昔の街並みが保存されているエリアでは、店を出店していたとしても、町並みの景観を壊さないように気を配られています。例えば下の2つの建家は喫茶店なのですが、ぱっと見ためには全然喫茶店に見えませんね。
DSC00550_small.jpgDSC00549_small.jpg
萩の街では、もちろん萩焼のお店もたくさんありましたが、やはりうまく街の景観に溶け込むような店構えに工夫されていました。下の写真は手前が萩焼のお店で奥がお土産屋さんです。土産物店も店の中が外から直接見えないようになっていました。また、お土産屋の中も派手過ぎないように照明などにも気を使われていました。
DSC00537.jpgDSC00557.jpg
自分は、この店で、旅館で飲むために、地酒の小瓶を買いました。

2.萩での宿泊旅館と酒蔵
1)"萩一輪"(萩市堀内菊ヶ浜)
DSC00612.jpg
萩では、"萩一輪"(萩市堀内菊ヶ浜)という旅館に投宿しました。この宿のホームページの案内に、一人でも部屋食が食べられると書いてあったからです。部屋食を食べるなんて十数年ぶりでちょっとワクワクしました。夕食の前にひと風呂浴びて部屋で待っていると、夕飯の膳が運ばれてきました。
DSC00584.jpg
お~、本当に久しぶりのちゃんとした旅館での夕食で、しかも部屋食です。見た目もすごく綺麗で、お酒が進みそうです。これは1回目の膳です。
DSC00587.jpgDSC00589.jpg
しばらくすると、2回目の膳が運ばれてきました。上の写真は、追加注文したアワビのステーキです。
DSC00590.jpg
最後は、鯛の炊き込みご飯とお吸い物です。それと一緒に、最初の膳で出てきた牛肉のしゃぶしゃぶを食べました。いやー、うまかった。やっぱり、たまにはちゃんとした旅館に泊まるのはいいことだなぁと実感しました。

寝る前に、もう一度風呂に浸かりましたが、その際に旅館の中をパチリ。
DSC00597.jpgDSC00599.jpg

朝は、広間での食事になりましたが、中々豪華で腹一杯になりました。
DSC00594.jpg

朝食のあと、この旅館のサービスで、40分程の時間で萩市内の名所を巡るバスツアーに参加しましたが、バス内での旅館のオーナーによる萩名所の案内が素晴らしくて、また萩に来たくなってしまいました。このバスツアーに参加できるのならば、次回もまた萩一輪に宿泊してみたいですね。

2)岡崎酒造(萩市川上)
DSC00687.jpg
前日に土産屋で、この酒蔵の住所を聞いていたので、萩を離れる前に、直接この酒蔵を訪ねました。それは、この酒蔵の限定酒の生酒を手に入れるためです。生酒は加熱処理をしていないので温度管理が難しく酒屋に卸さず蔵元で直接販売(もしくは注文販売)だけされていることがよくあります。自分は、こういう生酒を直接蔵元さんから購入するのが好きなのです。
DSC00729.jpg
岡崎酒造さんで購入したのは、限定酒 生酒"生楽"です。すっきりした喉越しなのに味が濃くて非常にうまかったです。

岡崎酒造さんへ寄ったあと萩を離れましたが、やはり2日では萩を周るには時間が足りませんでした。見たいと思っていた毛利家の菩提寺である東光時も見れませんでしたし、古い町並みが残る浜崎エリアも、数多くの寺院が残る寺町エリアへも行けませんでした。次回は是非、今回行けなかったこれらのエリアへ行ってみたいと思います。

3.番外編 津和野訪問
萩市内を見て回るのに時間を割きすぎて津和野訪問の時間がほとんどなくなってしまいました。今回は津和野訪問を見送ることも考えたのですが、自分は100名城のスタンプを集めているので、とりあえず津和野城見学だけに絞り込んで萩から津和野へ向かうことにしました。
しかし、現地で道路地図を見て初めて知ったのですが、実は萩と津和野を結ぶ直線道路というものは存在せず、大きく迂回するような経路を辿るしか方法がありません。特に岡崎酒造さんは萩市街からかなり南側に外れた深い山間の中に有ったので、ここから津和野に向かう道路は、細い道幅が車一つ分しかないかなり長いうねった山道しかなく、更に時間がかかってしまいました。
DSC00689.jpg
結局津和野へ到着するのが夕方近くになってしまい、津和野城へ向かうロープウェイは最終便しか残されておらず、それに乗ってしまうと帰ってこれなくなってしまうので、泣く泣く津和野城訪問を諦めました。ここまできて何やってんだ自分...。

気を取り直して、まず腹が減ったので飯を食いながら考えることにしました。目に付いた定食屋へ入って山菜定食を注文しました。津和野では芋煮が名物のこと。写真のように味噌とかではなく、透明なダシで茹でるとのことです。
DSC00692.jpg
ここの主人に、藩校前の掘割に泳ぐ鯉を見ることを勧められたので、そこへ行くことにしました。でも今年はショウブの花の咲きが悪くそれが残念とのことでした。

そこへ行ってみますと、おー、確かに鯉がたくさん泳いでいて、ここにショウブの花が咲いていれば、それが鯉の泳ぎとよく映える光景だなと思いました。
DSC00702_small.jpgDSC00713_small.jpgDSC00705.jpg

その他に、津和野には日本5大稲荷の一つ"太鼓谷稲成神社"があるので、そこへ行ってみました。ここは日本で唯一「稲成」と表記され、願望成就の神社として有名とのことです。
DSC00728.jpg
太鼓谷稲成神社の参道の鳥居。
DSC00723.jpg
参道を登りきって境内に到着。
DSC00726.jpg
境内の中央に、稲穂で編んだ大きな輪が置かれており、その輪を8の字にくぐるとのことなので、その通りに行ってお参りしてきました。

その他、津和野のカトリック教会の聖堂とかへも寄りましたが、あまり時間時間を取れませんでした。また、津和野の地酒の蔵の"華泉酒造"さんへ寄ったのですが、生酒は5月末で全て売り切れてしまったとのことでした。残念。

全体に津和野訪問はくじっくり見て回る程時間がなく、そもそもの目的である津和野城を見ていませんので、必ず再度訪問したいと思っています。

萩訪問(その1)

トニー・マラーノ氏の講演会を公聴しに山口県を訪れた際に、萩へ立ち寄りました。

1.萩城訪問(山口県萩市堀内字旧城1-1)
萩城は日本海に突き出た指月山とその麓に広がる三角州の上に築城されました。三角州上なので、萩城は3方を海に囲まれており、陸地を向いた側には指月山を背負うように本丸・二の丸・三の丸を梯郭式に配置し、3重の堀を張り巡らすことで守りを固めました。また指月山上には最後の砦として詰の丸が配置され、萩城は海と山という天然の要害をうまく利用して作られた城でした。
以下は萩城と萩城下町の模型です。
萩城下町模型_small
天守閣は本丸の隅に配置され、5層5階で最上層は高欄を巡らした桃山期の形式の外観を持ち、最下層は石垣より張り出して石落としの機能も備えた実戦的な天守でした。
この天守については、以下のような古写真が残っています。
萩城古写真_small
この萩城も明治維新の後、明治7年の廃城令によって天守も櫓も取り壊されてしまいました。しかし、1951年(昭和26年)に国の史跡に指定され、今は指月公園として整備されています。

1)天守台近辺
DSC00423_small.jpg
二の丸から見た天守台跡。
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本丸南の雁木。兵が一斉に石塁上に登るためのもの。
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天守台上り口。
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2)花江茶亭及び東園(本丸及び二の丸)
DSC00490_small.jpg
本丸跡へ移築された花江茶亭。元は藩主の別邸にあった茶室を明治20年に移築したもの。
DSC00451_small.jpg
花江茶亭から東園へ行く途中の本丸東側石垣。
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東園跡。6代藩主毛利宗広によって造園された、萩城二の丸にある藩主遊息の為の回廊式庭園。

3)指月山(詰の丸)
DSC00459_small.jpg
指月山道入口です。
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1971年(昭和46年)に指月山が国の天然記念物に指定され、人が手を入れるのは簡単ではなくなったので、山道は鬱蒼とした雰囲気に包まれています。
DSC00466_small.jpg
時々、石段も現れます。しかし、ヤブ蚊がすごく、ちょっと立ち止まるだけで寄ってくるのには閉口しました。
DSC00469_small.jpg
手すりが取り付けられた部分もあるのですが、山道全体はそれ程急峻なものではありませんでした。
DSC00472_small.jpg
登り始めて20分程経った頃、詰の丸の土塀が見えてきました。
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詰の丸の入口は枡形虎口になっています。
DSC00477_small.jpg
説明によると、この詰の丸は要害と呼ばれて、二の丸と本丸から構成されているとのこと。
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要害の本丸は一段高くなっています。
DSC00478_small.jpg
要害の本丸を歩いていくと、大きな石が右側に見えてきました。
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大岩の表面には、石垣用の石を切り出す時に付けられた矢倉(鑿跡)が残っていました。
DSC00481_small.jpg
本丸中央にも、もっと大きな矢倉を残した大岩があり、その下は貯水池になっていました。詰の丸には緯度が無かったので、水をこの貯水池で確保していたとのことです。
DSC00483_small.jpg
詰の丸埋門跡です。詰の丸埋門は詰の丸の本丸東側に位置しています。

4)萩城東側
DSC00491_small.jpg
二の丸土塀と潮入門跡です。二の丸土塀は昭和40年に一部が復元されたものです。中央の石垣の途切れている部分が潮入門跡で、かつては渡櫓門が建っていました。 この二の丸土塀には鉄砲を撃つための四角い穴が開いていたので、銃眼土塀とも言われています。
DSC00501_small.jpg
対岸から見た二の丸土塀。後ろの山は指月山です。

2.萩城の歴史と幕末の志士達
萩城の築城は1604年(慶長九年)に、毛利輝元によって開始されました。輝元は中国8カ国百十二万石の太守でありましたが、1600年(慶長五年)に行われた関ヶ原の合戦で名目上とは言え西軍の総大将だったため、周防・長門ぼ二国三十六万九千石に減封されてしまいました。輝元はせっかく築いた広島城を捨てざろう得ず、新城の候補地として伺いを立てた防府、山口、萩の三箇所の内、家康は日本海側の萩の地を指定したので、この地に築城が開始されたのでした。

関ヶ原の戦いでは、輝元は西軍の総大将でしたが戦わず、一族の吉川広家も東軍に通じ“毛利の領地を保証する”という約束を家康側から得ていました。しかし、いざ西軍が破れると家康は約束を反故にし、毛利氏は上述のように領地を減らされ、さらに新しい領主たちに 既に徴収していた年貢の返還を迫られて困窮、城は萩という日本海側の湿地で不便な僻地に追いやられ、家臣たちも家禄を五分の一に減する他はなく、毛利氏は極度に追い詰められました。
そんな散々な目に遭わされた毛利氏とその家臣には「徳川憎し」「この恨み忘れまじ」の思いが根強く残り、萩城では、毎年新しい年を迎える度に、家臣が「殿、今年はいかが!」と問い、当主が「いや、時期尚早じゃ」と答える問答を正月の儀式として執り行なっていたとのことです。

しかし、この困窮した状況が藩の改革を進め、身分を問わず有能な人材が登用されていくことになります。そして、それから200年後の幕末に、長州藩から綺羅星のごとく有能な人材が輩出されていったのは多くの歴史書が書く通りです。徳川家によって一時は滅亡の淵まで追いつめられた毛利氏の長州藩から300年の後に倒幕の気運が炎のように立ち登ったのを見ますと、権力者の栄枯盛衰というものは、平安時代の昔から変わらないのかもしれませんね。

1)松陰神社・松下村塾訪問(山口県萩市椿東1537 松陰神社内)
萩の地から、維新史の人材が数多く輩出されたことについては、長州藩が長い時間をかけて藩の改革や人材育成に力を注いだことがその理由の一つに挙げられることは間違いありません。村田清風の藩改革による財政再建の成功、明倫館建設に見られる教育制度の充実、「航海遠略策」を著した長井雅楽などの思想家たちの存在などが、後の幕末の志士たちの誕生を導くことになりました。そして、中でも、数多の維新の志士たちを育てた吉田松陰は一際輝く存在で、今でも地元では敬愛を込めて"松陰先生"と呼ぶ方が多いようです。
松蔭は、彼自身の言動のすべてが、強烈な影響を周囲に与えていくタイプの人物であったらしく、彼が人と接すること、それ自体が革命的行動につながっていたといわれます。彼の門下からは、維新の原動力となった高杉晋作や久坂玄瑞、維新以降の日本の指導者となった桂小五郎(木戸孝允)や伊藤博文、山形有朋などが輩出されました。

・松下村塾(国指定史跡)
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松陰神社境内にあり、吉田松陰の叔父、玉木文之進[たまきぶんのしん]が私塾として開いたのが始まりです。もともとは松陰の実家の杉家の物置だった建物で、和室2間に土間が付いただけの簡素なものでした。松陰は1855年(安政2年)に、この杉家に蟄居する事になり、杉家の母屋を増築して、引き継ぐ形で松下村塾を主宰、武士や町民など身分の隔てなく塾生を受け入れました。松陰が指導にあたったのは、謹慎していた幽囚室から通算2年余りだが久坂玄端[くさかげんずい]、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など、明治維新の原動力となった逸材を多く輩出しました。
「吉田松陰」と「松下村塾」の名は門下生達の活躍により、全国に轟き渡り、現在まで語り継がれる歴史上稀に見る奇跡の私塾となりました。

・吉田松陰幽囚ノ旧宅(国指定史跡)
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下田での海外渡航に失敗した松陰は、安政元年(1854)野山獄に入れられ、翌年に実家である杉家に帰され謹慎生活を命じられました。松陰は家族からの勧めもあり幽囚室で孟子などを講じるようになりましたが、次第に多くの若者が参加するようになり、やがて松下村塾を主催するようになります。

・松陰神社
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吉田松陰を祭神とする神社で、明治23年(1890年)、松下村塾の西側に土蔵造りの祠を建てたのが始まりです。その後、明治40年に、伊藤博文らの努力によって県社の社格を得て萩城内にあった鎮守・宮崎八幡の拝殿が移築されました。現在の社殿は昭和30年に新しく建てられたものです。

2)伊藤博文旧宅・別邸
DSC00530_small.jpgDSC00525_small.jpgDSC00526_small.jpgDSC00527_small.jpg
伊藤博文は、天保12年(1841)、現在の山口県光市の農家に生まれ、9歳の時萩に移り、両親とも伊東家に入家し、この家に住むようになりました。安政4年(1857)に松下村塾に入塾し、文久3年(1863)には長州ファイブの一人として英国に留学。明治になり憲法制定に携わり、初代内閣総理大臣になりました。旧宅の隣に建つ別邸は、博史が明治40年(1907)に東京府に建てたものを移築したものです。

その他の萩城下町については、萩訪問(その2)へ続きます。

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