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今週の英語の勉強(2015/3/4-8)
3/4(水) | 3/5(木) | 3/6(金) | 3/7(土) | 3/8(日) | |
Listening | Section1-1 | Section1-3 | Section1-5 | Section2 | Section3 |
キクブン | 1-20 | 21-40 | 41-60 | 61-90 | 91-110 |
3/7(土),8(日)
・土日の勉強は、結局土曜日の5:00pmから翌日曜の4:00amの変則休日出勤が入ったので、うまく時間が確保できず上記のような結果となってしまった。次にTOEICの試験を受けるのは5/24なので、それまでに作戦と対策を立てなくては。でも5月までかなり忙しいので勉強時間の確保がかなり難しそうだ(4/12のテストは、据付工事の真っ最中なのでパスした)。
・とりあえず、細々と見続けた”神擊のバハムート”と”selector spread WIXOSS”を観終わった。"PSYCHO-PAS2"と”柩姫のチャイカ2”は、もう視聴を取りやめて、来週から今期のアニメ視聴を開始しよう(もう遅すぎ)。
結局2014年秋アニメで見たのは、Fate/stay night, SHIROBAKO(前期), 甘城ブリリアントパーク, 天体のメソッド,を合わせて6本のみとなった。前期の感想は、今期の感想とまとめてやることにしよう。あと、出来れば、2014年のMy best10アニメの記事を上げたいけれども時間があるだろうか...
3/5(木),6(金)
結局、木金と全く勉強できず。
そして、今もまだ会社(というより現場)にいる始末。
とりあえず、土曜日も6:00pm-2:00amまでの変則時間で、臨時出勤となってしまったが(3週連続だぜ!)もうしようがないので、とにかく日曜日までに上記計画をキャッチアップすることにしよう。あと、TOEIC対策で良さそうな本を購入しなければ。
以下は、一口日記
3/6(金)
今日新たに、追加でもうひとりの米国人技術者が来日した。この技術者と、下請け業者の手配の人数でやはりもめてしまった。その人数を手配するというなら、その人数を決めるルールが書いてある手順書を示せという。そんなもの、あるわけねーだろ!(据付施工する建設会社から提案の人員配置は経験上安全確保にこれだけの人数が必要であるという説明に対し、米国機械メーカーの考えは、そんなもの各人が気を付ければそれで良いだろうという安易なもので、現場管理をする建設会社と、装置を作るだけのメーカーの考えの違いが明確に出てしまいました。)しかし、これ以上施工が遅れると、経費をケチる以前に、そもそもスケジュール的に業者の確保すらできなくなってしまうかもしれないことをわかって欲しいですね、本当に。
とにかく、今日はもう帰って寝ます!
3/5(木)
・会社へ行く途中の川沿いの道でネズミ捕りに捕まってしまった。川沿いの道は、40km/hの制限速度なのですが、自分はそこを55km/hで走行しているところを、15km/hオーバーという通常ではありえないような些細な速度違反で、無理やり捕まえて違反金を払わそうという、姑息なやり方で捕まえられてしまいました。このたった15km/hオーバーで1点減点、罰金は12,000円も取られてしまい、流石に頭にきて
3/4(水)
・とりあえず、今日は軽めなので、英語の勉強を予定通りで来た。
・本日の小ネタ -地球ゴマ-
"地球ゴマ"というものをご存知でしょうか。自転する物体が高速で回転するほど安定して回り続ける「ジャイロ効果」の原理を利用したもので、子供の頃、初めてこれを見たときは、倒れそうでいて倒れない不思議な動きに驚いたものです。最近では、SHIROBAKOのOPでダッシュボードの上で回っているのを見て、懐かしく思いました。

でも、どうやらこの地球ゴマは生産中止になってしまうようです。地球ゴマは、最盛期の1960~70年代には年間20万~30万個が売れたけれども、最近の需要は全盛期の10分の1に減り、職人3人の年齢も高くなったので、制作元のタイガー商会は店ををたたむことにしたとのこと。ただ、売り上げが落ちたとはいえ、未だに年間コンスタントに2~3万個売れる商品であるので生産は続けたいのだけれども、結局職人の年齢が上がり後継者も見つからないというのが廃業を決めた一番の理由であるようです。なんとも残念と思うとともに、いかにも最近の世相を反映した理由だなという感じがしてしまいました。
さて、"地球ゴマ"は、子供の頃高くて自分は買えませんでしたから、この際、保存用として一個購入してみようかとAmazonでググッたら...

...あのなぁ、地球ごまが2万もするわけねーだろ!!
本当に、こういう転売厨をなんとかできないものでしょうか。なんか、一儲けができそうな匂いがするところに必ず湧き出る転売厨どものさもしさには呆れるばかりですが、とにかくこういう輩を放置すると、いまにモラルハザードが引き起こされるのではないかと心配しています。なんとか法律を作ってでも、こいつらを封じ込めるようにはできないものでしょうか。
==============================================================
やっと、昨日Document類を片付け終えて、自宅に戻ってから英語の勉強が出来そうな状態になった。
英語の勉強を行うための絶対の前提条件は、家に仕事を持ち帰らないことなのだけれども、今まで溜まりまくったDocumentが足を引っ張って、なかなかそれができなかったのだ。
実は、それでも、現在、日勤の作業時間(8:00am-6:00pm)までは、既存装置のMaintenance作業で、夜勤の半分の時間(6:00pm-10:00pm)は、新装置の据付作業という変則勤務を行っており、英語の勉強時間はほとんど取れないのだけれども、この際贅沢は言ってられない。更に、今週末の3/6から、更にもうひとりの米国人技術者が来日し、そして今月末から大物機材のコンテナが搬入され始めると、更に5、6人の米国人技術者が来るので、もうアップアップしてしまうのは目に見えているのだけれども、それも今から心配しても仕方がないな。
基本方針は、とりあえず以下にしよう。
・毎週日曜日に、1週間の勉強計画を立てて、毎日それに進捗の色塗りをする。
・とにかく家に仕事を持ち帰らないこと。
・朝とか、車の運転中とか、細かい時間をうまく使うようにする。
・そして新機軸として、TOEICに向けた試験勉強をしてみる。
実は、今まで一度もTEIC向けの勉強をしたことがないのですよね。基本的に、実務に英語を使っているので、あまり受験テクニックのような勉強はしたくないなどと考えていたのですが、今までのTOEICの惨敗は、やはり試験に向けた勉強をしていなかったことも理由のひとつだと思うのですよね。ただ、何しろこう惨敗続きだと、モチベーションの維持に問題がかなり出てきてしまうので、ここはカッコつけずにテクニックも駆使して挑むことにします。(これで点が上がらなかったら、キッツイだろうなー)
とにかく、自分はもう歳ですので、勉強をするのもあと2年が限界にような気がします。この頃極端に物覚えが悪くなっているし。それに体が動かなくなる前にやりたいこともたくさんありますしね。あと2年勉強して、どうにもならなければ、残された時間を考えれば別のことをやったほうが良いかもしれません。そうならないためにも、一日一日を大切にしなければいけないなぁと思っています。
それでは、今週の勉強計画。
今週は、中途半端だったので、リハビリということで今までの復習をしてみよう。とりあえずキクブン270と音読パッケージの基礎編の復讐から行ってみます。TOEIC対策は週末に考えよう。
あと、これだけだとあんまりなんで、小ネタのようなものがあれば、その都度書き込んでいこう。
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英語の勉強(2014/11/4-11/6)
前期のアニメ感想と今期のアニメ初見感想を書けたので、やっと心の中に支えていたものが取れて、これからは英語の勉強に力を入れていけそうです。しかし、好事魔多し。火曜日は何事もありませんでしたが、水曜の夜に、久しぶりに現場から電話がかかってきて半分徹夜となり、今日はメチャクチャ眠くてで半分死んでいました。
それでも、何とか英語の勉強を行って、以下がそのResultです。(実は、その半分以上が、火曜日の結果です。)
とりあえず遅れは、日曜日に取り戻そう。(土曜日は休日出勤が決まってしまいました...)
PS1.
今期のアニメの現在の視聴状況は以下の通り。
・Fate/Stay night 4話まで視聴済
・SHIROBAKO 4話まで視聴済
・甘城ブリリアントパーク 3話まで視聴済
いや~、今期は何を見ても面白いからうれしいですね。特に甘ブリの主人公の可児江やSHIROBAKOの主人公の宮森も、若いに関わらず、高スキル振りを発揮し見ていてテンションが上がります。(見た目は地味だけど、実は特殊なスキル持っているんです的なものじゃないところも、好感度高し。)今後の展開が楽しみです。
明日から週末にかけては、WIXOSS,チャイカ及びバハムートの集中視聴予定です。
PS2.
さっき、ネットで見つけて驚いた本の表紙が左下の”アンソロジー太宰治人間失格”。これは、基本的には太宰治の小説の萌えパロディ作品らしいのだけれども、さすがに著者の太宰治も自分の小説が、後世にこんな風にパロディ化されてしまうとは夢々思わなかったでしょうね。ちなみに、この表紙絵は、人間失格の入水自殺のシーンで、女体化した主人公・葉藏が、黒ウサギのぬいぐるみと共に自殺しようとしているところを描いているらしい。うーむ。
一方、本家の小説”人間失格”の表紙も負けてはいません。右下が、その表紙で、この”DEATH NOTE”風の表紙にした途端に、この古典の売上が跳ね上がったとのことです。まぁ、こういう試みは大歓迎ですので、どんどんやってください♡。

ただ、萌え絵が必ずが良いかというと、そんなことは無く、例えば左下は、あの筒井康隆の名作”時をかける少女”の萌え絵表紙で、絵はあの”ハルヒ”で有名ないとうのいぢさんが描いていますが、個人的には右下の表紙の方が正統派青春モノという感じがして好きです。


ちなみに、時をかける少女文庫版のオリジナル表紙が以下です。
萌え絵のほうが100倍良いわwww!
ただ、思い返してみると、今より昔のほうどぎつくグロい表現のものが普通にあったような気がします。これも時代の変遷なのでしょうか。
それでも、何とか英語の勉強を行って、以下がそのResultです。(実は、その半分以上が、火曜日の結果です。)
11/4(火) | 11/5(水) | 11/6(木) | 11/7(金) | 11/8(土) | |
Listening | 1.5hours | 3hours | 4.5hours | 6hours | 7.5hours |
SuspectX | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
11/9(日) | |||||
Listening | 9hours | ||||
SuspectX | 9 |
とりあえず遅れは、日曜日に取り戻そう。(土曜日は休日出勤が決まってしまいました...)
PS1.
今期のアニメの現在の視聴状況は以下の通り。
・Fate/Stay night 4話まで視聴済
・SHIROBAKO 4話まで視聴済
・甘城ブリリアントパーク 3話まで視聴済
いや~、今期は何を見ても面白いからうれしいですね。特に甘ブリの主人公の可児江やSHIROBAKOの主人公の宮森も、若いに関わらず、高スキル振りを発揮し見ていてテンションが上がります。(見た目は地味だけど、実は特殊なスキル持っているんです的なものじゃないところも、好感度高し。)今後の展開が楽しみです。
明日から週末にかけては、WIXOSS,チャイカ及びバハムートの集中視聴予定です。
PS2.
さっき、ネットで見つけて驚いた本の表紙が左下の”アンソロジー太宰治人間失格”。これは、基本的には太宰治の小説の萌えパロディ作品らしいのだけれども、さすがに著者の太宰治も自分の小説が、後世にこんな風にパロディ化されてしまうとは夢々思わなかったでしょうね。ちなみに、この表紙絵は、人間失格の入水自殺のシーンで、女体化した主人公・葉藏が、黒ウサギのぬいぐるみと共に自殺しようとしているところを描いているらしい。うーむ。
一方、本家の小説”人間失格”の表紙も負けてはいません。右下が、その表紙で、この”DEATH NOTE”風の表紙にした途端に、この古典の売上が跳ね上がったとのことです。まぁ、こういう試みは大歓迎ですので、どんどんやってください♡。


ただ、萌え絵が必ずが良いかというと、そんなことは無く、例えば左下は、あの筒井康隆の名作”時をかける少女”の萌え絵表紙で、絵はあの”ハルヒ”で有名ないとうのいぢさんが描いていますが、個人的には右下の表紙の方が正統派青春モノという感じがして好きです。


ちなみに、時をかける少女文庫版のオリジナル表紙が以下です。

萌え絵のほうが100倍良いわwww!
ただ、思い返してみると、今より昔のほうどぎつくグロい表現のものが普通にあったような気がします。これも時代の変遷なのでしょうか。
英語の勉強(2014/10/27-10/28)
このタイトルで記事を書くのも久しぶり。本当に最近は英語の勉強をしていませんでした。
とりあえず気を引き締め直して英語の勉強の再開です。
ただ、今までと同じやり方では、またいつの間にか勉強をやらなくなってしまうので、今回は以下の方針で行くことにしよう。
1)英文多読のために東野圭吾氏の”THE DEVOTION OF SUSPECT X(容疑者Xの献身)"をReading用TEXTとする。
2)Hearingのために、音読パッケージ初級&中級編を用いる。
3)いつもの短文暗唱は基本的に行わない。
今までは、語彙力増強のためにDuo3.0を用いてきたけれども、TOEICでは語彙力よりもHearingとReading力がものを言うことがいままでの経験でわかってきたので、今年末までは、実験的にこの方針で行ってみることにします。多分、SUSPECT Xは2ヶ月では読みきれないと思うけれどもできるだけやってみるしかありませんね。おそらく涼宮ハルヒの憂鬱の英訳版を読むよりは興味を持続できそうな気がします。
今日の段階で、SUSPECT Xは3pageほど進んだけれども、おそらく1日1pageくらいをノルマに進めればあまり無理をしなくて済むかも。ただ、このペースだと読み切るまでに1年かかってしますので、土日でペースを上げることが必要そうです。
とりあえず明日辺りからスケジュール表を使って進捗をチェックしていくことにします。
以下は、英訳版涼宮ハルヒの憂鬱と東野圭吾氏のTHE DEVOTION OF SUSPECT X(容疑者Xの献身)。

基本的に涼宮ハルヒの憂鬱は、キョンの独白で進行していくけれども、その独白がいかにもラノベっぽい言葉遊びのようなものが入っているので英訳文にかなり無理があり、あまり英語の勉強に向いていないと感じました。表紙だけを見ると、涼宮ハルヒの憂鬱はとっつきやすそうに見えるのですけどね。
逆に、SUSPECT Xのペーパーバックの表紙ですが、もうちょっと、手にとって中身を読んでみたい表紙に出来ないものでしょうか。これも、日本人と外国人の感性の違いなのかなぁ。
感性の違いといえば、以前英語の勉強をする為に、英訳コミック版を探していた時があって、日本版とあまりに違う英訳コミック版があったのに驚いたものがあります。それが以下の”さんかれあ”の日本版と英訳版。


英訳版の表紙は、どんなホラーコミックだよっ!てツッコミを入れたくなるくらいに変わっちゃっていますよね。これもやっぱり感性の違いなのかもしれませんね。
ちなみに、コミック版の英語には、スラングすれすれの表現があるので、初心者の英語勉強には向かないような気がします。(逆によく海外の人が、アニメから日本語を学んだという人を良く聞きますが、あれはかなりすごいことだと思います。)
実は、英訳版コミックで一番読みやすかったのは、なんと英訳版”課長島耕作”だったりします。ただ、話の内容あまり面白くなかったので再読までに至らなかったのですけれどもね。
PS1.
昨日から”ばらかもん”の視聴を開始し、5話まで見たのだけれど、ちょっとこれは視聴継続が難しいかなぁ...
いい話というのは解るし(というより露骨にいい話過ぎ)、”なる”をはじめ島の子供たちの描写はものすごく魅力的なのだけれども、どうしても主人公が甘ったれすぎて相容れないなぁ...。もちろん、この作品は、主人公が島民との交わりの中で人間的に成長していくことを主題としているのだから、主人公が最初ある程度ヘタレているのは当然なのかもしれないのだけれども、この主人公の職業はサラリーマンではなく芸術家なのだから、他のことがダメでも、その道に関してだけは、ある種の凄みのようなものを見せて欲しかったですね。でもまぁ、これも後付けの理屈で、個人的に合わなかっただけなのかもしれません。
そういうわけで、今回は、”ばらかもん”の視聴は取りやめて、今週は、”普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。”へ視聴を変更することにしました。何とか、今週末までに見終わりたいですね。
PS2.
昨日から、ネットでお祭り騒ぎになりかけたのが、あの羽田空港での、あわや日本で初めてのエボラウィルス感染者発見か?のニュースです。
そして、その人物が、”40代の日系カナダ人のジャーナリスト ”との伝聞から、あの有名なニューヨーク・タイムズの反日記者ノリミツ・オオニシ(大西哲光)ではないかと2chにスレッドが立った時には、本当にぶっ飛びそうになりました。なにしろ、ノリミツ・オオニシといえば、反日記事が海外紙に掲載されれば”またオオニシか?"と言われるほどの、ネットでは有名な人物だったからです。この感染が疑われた人物については、Yahooニュースでノリミツ・オオニシ氏と名前を上げているので間違いなさそうですね。
この人物の反日は筋金入りで、例えば、最近では北朝鮮の拉致問題がHot issueですが、この拉致問題について「拉致問題は右翼が扇動」などというトンデモ記事を以前ニューヨークタイムズ紙に寄稿したこともあり(これについては、自分がよく読む”あんた何様日記”様に詳しくまとめてあります)、この電波な記事を読めば、この人物がまともな人物でないことが一目瞭然で判ります。おそらく反日をこじらせすぎて頭がおかしくなってしまっているのだと思われますが、つくづく迷惑な輩です。この人物が、どうなろうと個人的に知ったことではありませんが、今回はエボラに関しては陰性で、このような人物が日本に禍をばら蒔かなくて本当に良かったです。この人物にとって大嫌いな日本になぜ入国しようとしたのかは知りませんが、日本にとっては迷惑千万ですし、この人物にとっても日本は大嫌いな国なのですから、これからは互い関わり合わず、入国もしないというのが一番良い方策だと思いますよ。
とりあえず気を引き締め直して英語の勉強の再開です。
ただ、今までと同じやり方では、またいつの間にか勉強をやらなくなってしまうので、今回は以下の方針で行くことにしよう。
1)英文多読のために東野圭吾氏の”THE DEVOTION OF SUSPECT X(容疑者Xの献身)"をReading用TEXTとする。
2)Hearingのために、音読パッケージ初級&中級編を用いる。
3)いつもの短文暗唱は基本的に行わない。
今までは、語彙力増強のためにDuo3.0を用いてきたけれども、TOEICでは語彙力よりもHearingとReading力がものを言うことがいままでの経験でわかってきたので、今年末までは、実験的にこの方針で行ってみることにします。多分、SUSPECT Xは2ヶ月では読みきれないと思うけれどもできるだけやってみるしかありませんね。おそらく涼宮ハルヒの憂鬱の英訳版を読むよりは興味を持続できそうな気がします。
今日の段階で、SUSPECT Xは3pageほど進んだけれども、おそらく1日1pageくらいをノルマに進めればあまり無理をしなくて済むかも。ただ、このペースだと読み切るまでに1年かかってしますので、土日でペースを上げることが必要そうです。
とりあえず明日辺りからスケジュール表を使って進捗をチェックしていくことにします。
以下は、英訳版涼宮ハルヒの憂鬱と東野圭吾氏のTHE DEVOTION OF SUSPECT X(容疑者Xの献身)。

基本的に涼宮ハルヒの憂鬱は、キョンの独白で進行していくけれども、その独白がいかにもラノベっぽい言葉遊びのようなものが入っているので英訳文にかなり無理があり、あまり英語の勉強に向いていないと感じました。表紙だけを見ると、涼宮ハルヒの憂鬱はとっつきやすそうに見えるのですけどね。
逆に、SUSPECT Xのペーパーバックの表紙ですが、もうちょっと、手にとって中身を読んでみたい表紙に出来ないものでしょうか。これも、日本人と外国人の感性の違いなのかなぁ。
感性の違いといえば、以前英語の勉強をする為に、英訳コミック版を探していた時があって、日本版とあまりに違う英訳コミック版があったのに驚いたものがあります。それが以下の”さんかれあ”の日本版と英訳版。


英訳版の表紙は、どんなホラーコミックだよっ!てツッコミを入れたくなるくらいに変わっちゃっていますよね。これもやっぱり感性の違いなのかもしれませんね。
ちなみに、コミック版の英語には、スラングすれすれの表現があるので、初心者の英語勉強には向かないような気がします。(逆によく海外の人が、アニメから日本語を学んだという人を良く聞きますが、あれはかなりすごいことだと思います。)
実は、英訳版コミックで一番読みやすかったのは、なんと英訳版”課長島耕作”だったりします。ただ、話の内容あまり面白くなかったので再読までに至らなかったのですけれどもね。
PS1.
昨日から”ばらかもん”の視聴を開始し、5話まで見たのだけれど、ちょっとこれは視聴継続が難しいかなぁ...
いい話というのは解るし(というより露骨にいい話過ぎ)、”なる”をはじめ島の子供たちの描写はものすごく魅力的なのだけれども、どうしても主人公が甘ったれすぎて相容れないなぁ...。もちろん、この作品は、主人公が島民との交わりの中で人間的に成長していくことを主題としているのだから、主人公が最初ある程度ヘタレているのは当然なのかもしれないのだけれども、この主人公の職業はサラリーマンではなく芸術家なのだから、他のことがダメでも、その道に関してだけは、ある種の凄みのようなものを見せて欲しかったですね。でもまぁ、これも後付けの理屈で、個人的に合わなかっただけなのかもしれません。
そういうわけで、今回は、”ばらかもん”の視聴は取りやめて、今週は、”普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。”へ視聴を変更することにしました。何とか、今週末までに見終わりたいですね。
PS2.
昨日から、ネットでお祭り騒ぎになりかけたのが、あの羽田空港での、あわや日本で初めてのエボラウィルス感染者発見か?のニュースです。
そして、その人物が、”40代の日系カナダ人のジャーナリスト ”との伝聞から、あの有名なニューヨーク・タイムズの反日記者ノリミツ・オオニシ(大西哲光)ではないかと2chにスレッドが立った時には、本当にぶっ飛びそうになりました。なにしろ、ノリミツ・オオニシといえば、反日記事が海外紙に掲載されれば”またオオニシか?"と言われるほどの、ネットでは有名な人物だったからです。この感染が疑われた人物については、Yahooニュースでノリミツ・オオニシ氏と名前を上げているので間違いなさそうですね。
この人物の反日は筋金入りで、例えば、最近では北朝鮮の拉致問題がHot issueですが、この拉致問題について「拉致問題は右翼が扇動」などというトンデモ記事を以前ニューヨークタイムズ紙に寄稿したこともあり(これについては、自分がよく読む”あんた何様日記”様に詳しくまとめてあります)、この電波な記事を読めば、この人物がまともな人物でないことが一目瞭然で判ります。おそらく反日をこじらせすぎて頭がおかしくなってしまっているのだと思われますが、つくづく迷惑な輩です。この人物が、どうなろうと個人的に知ったことではありませんが、今回はエボラに関しては陰性で、このような人物が日本に禍をばら蒔かなくて本当に良かったです。この人物にとって大嫌いな日本になぜ入国しようとしたのかは知りませんが、日本にとっては迷惑千万ですし、この人物にとっても日本は大嫌いな国なのですから、これからは互い関わり合わず、入国もしないというのが一番良い方策だと思いますよ。
今週の日記(2014/10/24-10/26)
10/24に簡易人間ドックへ行って、脈拍、血液検査の他に、胃カメラ及び大腸内視鏡検査を初めて行いました。実は、胃カメラは約20年ほど前に行ったことがあり、その時は直径2cm程もある胃カメラを口から飲み込んで、あまりの苦しさに胃カメラを飲みながら吐いてしまったのですが、現在の胃カメラは、直径も小さくなり(1cm以下)、鼻から挿入するので、むせるようなこともなく(口から入れると、喉に指を突っ込んだような感じになるので、とにかくむせる)、かなり楽で助かりました。しかし、実は今回の検診で一番きつかったのは胃カメラではなく、大腸内視鏡検診の方で、ちょっとこそばゆい程度のものと勝手に考えていたところ、想像以上にしんどかったので驚きました。特に、この検診ではカメラで腸壁がよく見えるように、腸にガスを入れて膨らませるのがものすごい圧迫感を感じて、ちょっと悶絶しました。まぁ、検査結果に異常がなかったので良かったのですが、検査が終わったあとでも、この腸内に溜まったガスが腹部に圧迫感を通り越して痛みを感じさせるほどで、このガスが抜けるまで、その日はほぼグロッキー状態でした(検査後、強制的にガスを抜くこともできるので、そのほうが良かったかも)。
ただ、胃カメラや大腸内視鏡検診の結果は良かったものの、血圧は高く、血管内にコロステロールも溜まっており、脳卒中等が起こる可能性も有るので注意が必要なことを告げられました。まぁ、肥満が進んできているので何となくヤバイかなという自覚はあったのですが、ちょっとこれは真剣に考えなければいけないようです。血管内コレステロールを減らすためには食生活の改善と運動をすることが必要ですが、食事に関してはこのところ暴飲暴食はしていないので、やっぱり継続的に運動をすることが大事なようです。
そこで、今週の土日はあまり家で仕事をする必要がなかったので、本当に久しぶりに近所のスポーツジムへ行って水泳を行ってきました。実は、自分は4年ほど前から、このスポーツジムの会員になっているのですが、最近は、もうただ毎月会費を収めるだけの幽霊会員状態でしたので今後は必ず土日(もしくは少なくともどちらかの日)にはスポーツジムへ行って汗をかいて行こうと思っています。とにかく頑張らねば!
また、ぼんぼり祭りが終わり、大きな行事もなくなったので、英語の勉強に専念する状況も整ってきました。何しろ、年明けの3月頭からは新しい装置の据付がはじまり、英語の勉強どころではなくなるので、それまでどのくらい勉強を進めることができるのかが勝負となります。今回は、今までの勉強方針を転換してHearing重視でいきたいと考えています。まずは、音読パッケージの初級及び中級を、来月末のTOEICまでに仕上げること。そしてこのテストで500点突破が目標です。
米国出張も年始に控えているので頑張ろう!
PS.
ぼんぼり祭りがあったので、視聴が止まっていた先期(!)のアニメ視聴を再開し、今日やっと、グラスリップの視聴が終わったので、そのちょこっと感想を書いてみたいと思います。
さて、この作品はネット上ではかなり不評のようでしたが、確かに、全体の印象としては、物語の起伏も乏しかったし、描きたい事柄がはっきりと伝わってこない感じがしたのは間違いありません。それは、おそらくこの物語が、登場人物たちの恋愛模様を主軸に展開しながらも、メインテーマはもっと広範囲な思春期の未来に対する不安やあこがれなどの心の揺れを描こうとしようとしていたからかもしれません。
物語の初期では、微妙に安定していた男女混合グループに、一人の転校生が関わることで、それぞれの思いが大きく動き出す緊張感が良く表されていて、そこはさすがP.A worksだなと感じさせました。ちょっと軽めに見えるカチューシャ君の、自分とは明らかに異質に見える薄幸メガネ文学美少女に対するあこがれにも似たような恋愛感、またその文学美少女の内にこもった性格が、主人公透子の明るい天然な性格に惹かれる気持ちや、カチューシャ君から発せられる恋愛の気持ちをどのように受け止めようとしているのかを丁寧に描いていました。
また、それ以上に感心したのが、やなぎと雪哉の関係の描写で、親の再婚によって同居せざるを得なくなってしまった状況や、最初透子に向いていた幸哉の気持ちを、やなぎが愚痴や意地悪なことをするのではなく、自分の節を曲げずに相手のやりたいことを真摯にバックアップすることで相手の気持ちを徐々に振り向かせていく過程を、セリフによる説明無しに丁寧に描いていました。このやなぎというキャラクターの立ち位置は、ともすれば主人公のライバルになる嫌われキャラになりがちですが、自分にとっては優しさと気位の高さのバランスが絶妙の、一番のお気に入りキャラクターでしたね。
さて、これらサブキャラたちの描写は素晴らしいものがありましたが、どういう訳かメインキャラである透子と駆の関係の描写が一番わかりにくかったのが、この作品の問題点だと思います。何しろ天然娘キャラと不思議君キャラ(男の不思議っ子というのはちょっとなぁ...)ですから、二人の間に明確な恋愛感情はおそらく無く、その代わりにお互いが持っている"未来のかけら"が見えるという秘密を共有することで、そこから生まれる連帯感のようなものが擬似恋愛的な感情を生んでいたのかもしれません。しかし、この"未来のかけら"と彼らが呼ぶものがもし、思春期特有の未来に対する怖れや憧れを漠然とした形にしたものならば、このようなファンタジーのような形にせず、もっと具体的なエピソードで描写したほうが、作品が意図することをより明確にできたような気がします。
どうもこの作品は、この"未来のかけら"といい、妙なタイミングでやたらと入る止め絵とか、ダビデくんの分身の術など、どうも演出過剰なところが有り、しかもそれがどうもちぐはぐな感じがして作品の内容を理解するのに殆ど役に立っておらず、そういうところも残念なところでした。

(これがダビデ君の分身の術(脳内会議)。こういう演出は判らなくもないけれど、例えば、映画などでは、主人公が焚き火をじっと見つめて物思いに耽っているとき、主人公の向こうにもう一人の自分が同じように焚き火を見つめながら話しかけてくるとか、もうちょっと視聴者が納得いく状況を整えてから行なわれるものです。初めてこれを見たとき、爆笑したと同時に、実はこのダビデくんは、多重人格の心の病気を持っていて、それが作品の内容に関係してくるのかと一瞬考えてしまった程で、演出としては大失敗ですね)
最後に主人公の透子は、自分に"未来のかけら"という幻影を見させるガラス玉をたくさん作り、それをダビデ君と一緒に流星群が流れる夜空に流星になぞらえて放り投げます。それは、未来は不安に怯えたり憧れたりするものではなく自分で掴み取ろうとするものという気持ちの現れと自分は解釈しましたが、それは考え過ぎかな?
この物語は、"未来のかけら"とは何かということに明確な説明を行っておらず、解釈は視聴者に任されているので、ある種の文芸風的な作品と言えるかもしれません。自分は、結構高齢であり、気が長くなっているので、こういう作品もある程度楽しめますが、やはり人を選ぶ作品であることは間違いないと思います。
自分は最初これをタイムリープものだとばっかり思っていましたが、そうでないことは間違いなく、そういうSF風の大どんでん返しを期待している人は最後に壮大な肩透かし感を味わう羽目になるのは確実なので、そういう人は視聴を早めに撤退したほうが無難かもしれませんね。
最後にもう一つ。先ほど、演出がちぐはぐしているように見えると言いましたが、EDも最初は作品の雰囲気に合っておらず違和感バリバリに感じたものですが、回を追うごとに、作品の内容があまりに平坦なので、このEDが良いアクセントになって見るのが楽しみになってきました。時にSDキャラの透子が走りながらクルクル回って花火になって打ち上がるシーンが好きで、毎回必ずEDは見るようになっていました。やっぱり、このグラスリップという作品は変わった作品でしたね。
さて、グラスリップを視聴し終えたので、先期のアニメでの視聴済作品は以下になります。
・アルドノア・ゼロ
・月間少女野崎くん
・残響のテロル
・人生相談テレビアニメーション「人生」
・グラスリップ
そして今週の使用予定作品は以下になります。
・ばらかもん
・目玉焼きの黄身いつ潰す?
ばらかもんは、最初の数話を見た限りでは、あまり面白そうに感じませんでしたが、ネットでの評価は非常に高かったので期待しています。目玉焼きの黄身いつ潰す?は全4話中既に2話見てしまっているので楽勝ですね。
そして、もう今期が始まって1ヶ月経ってしまっているので、これ以上視聴を遅らすことができないという理由で以下の作品の一部は脱落せざろう得ないと思っています。
・まじもじるるも
おそらく7話まで視聴済。雰囲気は大好きなアニメでしたが、もう視聴に費やす時間がありませんでした。残念。
るるも役の三森すずこさんが低い声でるるもを演じており、その声が結構好きでした。
・東京グール
多分2話までしか視聴していません。でも、普通に考えれば、捕食する側とされる側が分かり合えるはずもなく、主人公を人間を捕食する側に据えた時点で、納得する結末を迎えることは難しそうに感じました。でもできれば最後まで見たかったです。
・スペース・ダンディ2ndシーズン
この作品は、視聴を冬休みまで延期しました。やっぱり、ダンディは見てみたいです。
・化物語シリーズ 花物語
この作品も、視聴を冬休みまで延期です。この作品を見ないわけには行きません。
そのほか、ヤマノススメ2ndシーズンは、そのまま継続です(見ていないけど...)
そのほか、今期見てみたい作品は、ネットなどの情報から以下を考えています。
・甘城ブリリアントパーク
あの賀東招二氏が原作で、武本康弘氏が監督するとくれば、フルメタ続編を熱望している自分としては期待せずにはいられません!
・Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
スタジオディーン版とは異なるUfotable版Fate/stay nightを楽しみにしていまています。
・SHIROBAKO
水島務監督とP.A worksの夢のタッグ!
・PSYCHO-PASS サイコパス 2
続編は前作を越えられないというジンクスを、本作は破ることができるか?
・selector spread WIXOSS
あのアキラッキーにもう一度会いたい!
・寄生獣 セイの格率
自分にとって、原作を知っている作品の初めてのアニメ化です。うまくアニメ化してくれていれば良いのですが...
・棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
地味に面白いチャイカは何となく鉄板のような気がします。
・四月は君の嘘
ノイタミナ作品は、1回は目を通したいですね。
・天体のメソッド
今期の癒し系枠?
・神撃のバハムート GENESIS
ネットで、面白いとの評判を聞いたので。
そのほか、癒し系枠の確実な確保として、前期の以下の作品の視聴を考えています。ちゃんと時間を取れるかな?
・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
全部で10作品+1作品となりましたが、果たしてすべて最後まで見れるでしょうか?
ただ、胃カメラや大腸内視鏡検診の結果は良かったものの、血圧は高く、血管内にコロステロールも溜まっており、脳卒中等が起こる可能性も有るので注意が必要なことを告げられました。まぁ、肥満が進んできているので何となくヤバイかなという自覚はあったのですが、ちょっとこれは真剣に考えなければいけないようです。血管内コレステロールを減らすためには食生活の改善と運動をすることが必要ですが、食事に関してはこのところ暴飲暴食はしていないので、やっぱり継続的に運動をすることが大事なようです。
そこで、今週の土日はあまり家で仕事をする必要がなかったので、本当に久しぶりに近所のスポーツジムへ行って水泳を行ってきました。実は、自分は4年ほど前から、このスポーツジムの会員になっているのですが、最近は、もうただ毎月会費を収めるだけの幽霊会員状態でしたので今後は必ず土日(もしくは少なくともどちらかの日)にはスポーツジムへ行って汗をかいて行こうと思っています。とにかく頑張らねば!
また、ぼんぼり祭りが終わり、大きな行事もなくなったので、英語の勉強に専念する状況も整ってきました。何しろ、年明けの3月頭からは新しい装置の据付がはじまり、英語の勉強どころではなくなるので、それまでどのくらい勉強を進めることができるのかが勝負となります。今回は、今までの勉強方針を転換してHearing重視でいきたいと考えています。まずは、音読パッケージの初級及び中級を、来月末のTOEICまでに仕上げること。そしてこのテストで500点突破が目標です。
米国出張も年始に控えているので頑張ろう!
PS.
ぼんぼり祭りがあったので、視聴が止まっていた先期(!)のアニメ視聴を再開し、今日やっと、グラスリップの視聴が終わったので、そのちょこっと感想を書いてみたいと思います。
さて、この作品はネット上ではかなり不評のようでしたが、確かに、全体の印象としては、物語の起伏も乏しかったし、描きたい事柄がはっきりと伝わってこない感じがしたのは間違いありません。それは、おそらくこの物語が、登場人物たちの恋愛模様を主軸に展開しながらも、メインテーマはもっと広範囲な思春期の未来に対する不安やあこがれなどの心の揺れを描こうとしようとしていたからかもしれません。
物語の初期では、微妙に安定していた男女混合グループに、一人の転校生が関わることで、それぞれの思いが大きく動き出す緊張感が良く表されていて、そこはさすがP.A worksだなと感じさせました。ちょっと軽めに見えるカチューシャ君の、自分とは明らかに異質に見える薄幸メガネ文学美少女に対するあこがれにも似たような恋愛感、またその文学美少女の内にこもった性格が、主人公透子の明るい天然な性格に惹かれる気持ちや、カチューシャ君から発せられる恋愛の気持ちをどのように受け止めようとしているのかを丁寧に描いていました。
また、それ以上に感心したのが、やなぎと雪哉の関係の描写で、親の再婚によって同居せざるを得なくなってしまった状況や、最初透子に向いていた幸哉の気持ちを、やなぎが愚痴や意地悪なことをするのではなく、自分の節を曲げずに相手のやりたいことを真摯にバックアップすることで相手の気持ちを徐々に振り向かせていく過程を、セリフによる説明無しに丁寧に描いていました。このやなぎというキャラクターの立ち位置は、ともすれば主人公のライバルになる嫌われキャラになりがちですが、自分にとっては優しさと気位の高さのバランスが絶妙の、一番のお気に入りキャラクターでしたね。
さて、これらサブキャラたちの描写は素晴らしいものがありましたが、どういう訳かメインキャラである透子と駆の関係の描写が一番わかりにくかったのが、この作品の問題点だと思います。何しろ天然娘キャラと不思議君キャラ(男の不思議っ子というのはちょっとなぁ...)ですから、二人の間に明確な恋愛感情はおそらく無く、その代わりにお互いが持っている"未来のかけら"が見えるという秘密を共有することで、そこから生まれる連帯感のようなものが擬似恋愛的な感情を生んでいたのかもしれません。しかし、この"未来のかけら"と彼らが呼ぶものがもし、思春期特有の未来に対する怖れや憧れを漠然とした形にしたものならば、このようなファンタジーのような形にせず、もっと具体的なエピソードで描写したほうが、作品が意図することをより明確にできたような気がします。
どうもこの作品は、この"未来のかけら"といい、妙なタイミングでやたらと入る止め絵とか、ダビデくんの分身の術など、どうも演出過剰なところが有り、しかもそれがどうもちぐはぐな感じがして作品の内容を理解するのに殆ど役に立っておらず、そういうところも残念なところでした。

(これがダビデ君の分身の術(脳内会議)。こういう演出は判らなくもないけれど、例えば、映画などでは、主人公が焚き火をじっと見つめて物思いに耽っているとき、主人公の向こうにもう一人の自分が同じように焚き火を見つめながら話しかけてくるとか、もうちょっと視聴者が納得いく状況を整えてから行なわれるものです。初めてこれを見たとき、爆笑したと同時に、実はこのダビデくんは、多重人格の心の病気を持っていて、それが作品の内容に関係してくるのかと一瞬考えてしまった程で、演出としては大失敗ですね)
最後に主人公の透子は、自分に"未来のかけら"という幻影を見させるガラス玉をたくさん作り、それをダビデ君と一緒に流星群が流れる夜空に流星になぞらえて放り投げます。それは、未来は不安に怯えたり憧れたりするものではなく自分で掴み取ろうとするものという気持ちの現れと自分は解釈しましたが、それは考え過ぎかな?
この物語は、"未来のかけら"とは何かということに明確な説明を行っておらず、解釈は視聴者に任されているので、ある種の文芸風的な作品と言えるかもしれません。自分は、結構高齢であり、気が長くなっているので、こういう作品もある程度楽しめますが、やはり人を選ぶ作品であることは間違いないと思います。
自分は最初これをタイムリープものだとばっかり思っていましたが、そうでないことは間違いなく、そういうSF風の大どんでん返しを期待している人は最後に壮大な肩透かし感を味わう羽目になるのは確実なので、そういう人は視聴を早めに撤退したほうが無難かもしれませんね。
最後にもう一つ。先ほど、演出がちぐはぐしているように見えると言いましたが、EDも最初は作品の雰囲気に合っておらず違和感バリバリに感じたものですが、回を追うごとに、作品の内容があまりに平坦なので、このEDが良いアクセントになって見るのが楽しみになってきました。時にSDキャラの透子が走りながらクルクル回って花火になって打ち上がるシーンが好きで、毎回必ずEDは見るようになっていました。やっぱり、このグラスリップという作品は変わった作品でしたね。
さて、グラスリップを視聴し終えたので、先期のアニメでの視聴済作品は以下になります。
・アルドノア・ゼロ
・月間少女野崎くん
・残響のテロル
・人生相談テレビアニメーション「人生」
・グラスリップ
そして今週の使用予定作品は以下になります。
・ばらかもん
・目玉焼きの黄身いつ潰す?
ばらかもんは、最初の数話を見た限りでは、あまり面白そうに感じませんでしたが、ネットでの評価は非常に高かったので期待しています。目玉焼きの黄身いつ潰す?は全4話中既に2話見てしまっているので楽勝ですね。
そして、もう今期が始まって1ヶ月経ってしまっているので、これ以上視聴を遅らすことができないという理由で以下の作品の一部は脱落せざろう得ないと思っています。
・まじもじるるも
おそらく7話まで視聴済。雰囲気は大好きなアニメでしたが、もう視聴に費やす時間がありませんでした。残念。
るるも役の三森すずこさんが低い声でるるもを演じており、その声が結構好きでした。
・東京グール
多分2話までしか視聴していません。でも、普通に考えれば、捕食する側とされる側が分かり合えるはずもなく、主人公を人間を捕食する側に据えた時点で、納得する結末を迎えることは難しそうに感じました。でもできれば最後まで見たかったです。
・スペース・ダンディ2ndシーズン
この作品は、視聴を冬休みまで延期しました。やっぱり、ダンディは見てみたいです。
・化物語シリーズ 花物語
この作品も、視聴を冬休みまで延期です。この作品を見ないわけには行きません。
そのほか、ヤマノススメ2ndシーズンは、そのまま継続です(見ていないけど...)
そのほか、今期見てみたい作品は、ネットなどの情報から以下を考えています。
・甘城ブリリアントパーク
あの賀東招二氏が原作で、武本康弘氏が監督するとくれば、フルメタ続編を熱望している自分としては期待せずにはいられません!
・Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
スタジオディーン版とは異なるUfotable版Fate/stay nightを楽しみにしていまています。
・SHIROBAKO
水島務監督とP.A worksの夢のタッグ!
・PSYCHO-PASS サイコパス 2
続編は前作を越えられないというジンクスを、本作は破ることができるか?
・selector spread WIXOSS
あのアキラッキーにもう一度会いたい!
・寄生獣 セイの格率
自分にとって、原作を知っている作品の初めてのアニメ化です。うまくアニメ化してくれていれば良いのですが...
・棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
地味に面白いチャイカは何となく鉄板のような気がします。
・四月は君の嘘
ノイタミナ作品は、1回は目を通したいですね。
・天体のメソッド
今期の癒し系枠?
・神撃のバハムート GENESIS
ネットで、面白いとの評判を聞いたので。
そのほか、癒し系枠の確実な確保として、前期の以下の作品の視聴を考えています。ちゃんと時間を取れるかな?
・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
全部で10作品+1作品となりましたが、果たしてすべて最後まで見れるでしょうか?
今週の週報(2014/10/06-10/08)
昨夜、今まで起きていたTroubleとは別の大Troubleが起きて大ハマリ。しかもそのTrouble対応の最中にさらに別の場所が破損し、その時点で夜中の12時近かったのだけれども、脱力してへたりこみそうになった。結局、超応急処置をして生産継続を依頼し、その日は解散になったのだけれども、次の日(というか、当日)の早朝6:00am頃に電話がかかってきて、今度は別の装置が動かなくなったとのことで、あまり寝る時間も無く早朝出勤となった。このTroubleを午前中に終了させ、午後から昨日のTrouble対応を客様と一緒に開始し、奇跡的に7:00pm頃に解決出来た。
先週からのTroubleは手付かずで残っているけれども、とりあえず生産はできているようなので、なんとか3連休は出勤しないで済みそうだ。やったね!
そういう訳で、ちょっと早めに帰宅できたので、アニメの集中消化を行い、残響のテロルと人生相談テレビアニメーション 「人生」 の視聴を終了した。
これらのちょこっと感想を、まず残響のテロルから。
自分は、この残響のテロルには本当に期待をしていました。爆弾設置の緻密な描写から来る圧倒的なリアル感。あれだけの爆破をしておいて死亡者0というのはちょっとなぁとは思いましたが、それに目をつぶっても、これだけのことをしでかす犯人の真意とそこから展開するであろうドラマに期待せずにはいられませんでした。でも、回を重ねていくうちに、なんとなくおかしいなと感じ始めたのはハイヴが登場し出した頃から。このハイヴがめちゃくちゃなことをやった割には、事件の核心とはなんの関係も無さそうで、しかも回を重ねた割には爆弾を使ったテロという糸口から事件の核心に近づく感じもなく、ひょっとして爆弾そのものが、犯人が事件を起こした理由と特に関係無いのではないかと感じ始めたのも、この頃から。結局、この心配は杞憂に終わってくれませんでしたが、それでもなお、視聴初期に期待したリアル路線ではなかったけれども、アニメらしいケレン味のあるエンターテイメント(爆破テロをエンターテイメントとは言ってはいけないけれども、死者を出さないようにしている描写があるのでギリギリセーフと勝手に判定)としてアリかなと思っていました。
でも、最後の爆破(というか爆発)だけは、いくらアニメでも絶対に容認出来ません。(自分は、その爆発が起きる直前まで、必ず主人公が爆弾の起動をOFFするものと思っていました。)
いくら直接死者が出ないといっても、その後の被害が圧倒的に大きすぎます。かなりの電子機器が広範に渡って機能停止されれば医療機器や交通機器の動作不全で間接的な相当数の死者がでることは容易に想像できるし、産業機器や通情報信機器の停止は産業や証券、銀行業務に大打撃を与え、明日の食料を確保することも容易でないような悲惨な状況へ日本はあっという間に転落することでしょう。このような大惨事が、不幸な境遇に同情するとは言え、主人公2人の個人的な私怨に引き合うとはとても思えません。しかし、この作品では、普通の人には容易に想像できる上記のような大被害に全く触れず、いきなり1年後にワープして、しかも主人公2人は日本を壊滅させたことに意も介さず、あまつさえ電子機器が止まって廃墟となった街を、さまざまなしがらみから解放された一種のユートピアのように描いていたので、見ていてかなりイライラしました。さらにイライラを募らせたのが最後に出てくる米軍で、この米軍="悪"という、一部の人の頭の中にあるテンプレ的な描写には本当にがっかりさせられました。
ただ、この結末部分を除けば、この作品は、個人的には良いと思う部分をたくさん持っていて、菅野よう子さん作曲のOP/EDの素晴らしさはもちろん、作品のバックに流れるBGMは申し分なく、作画の緻密さと共に作品の持つ緊張感をうまく支えていたと思います。
また、この作品に出てくるヒロインは、何も出来ない主人公2人の足を引っ張るだけのポンコツヒロインだったけれども、危険を冒してもツエルブがそのヒロインを救いに行く場面では、やはりちゃんとドラマがあったと思います。
だからこそ、この作品の結末は残念でした。もし、制作側が、一昔前の左翼が持っているような、”原爆反対+文明社会の否定+米軍は悪”のような”脳内お花畑満開”思想をアニメに持ち込もうとしているのならば、本当にそういうことは止めていただきたい。
残響のテロルは、あまりにがっかりしてしまったので、ちょこっと感想のつもりが書いているうちにやたらと長くなってしまったので、次の人生相談テレビアニメーション 「人生」 は簡単に。
理系、文系、体育会系というテンプレな分類で人生相談をするというのは、いい加減そうで結構的を得ていたかも(気のせい?)。初回での、相談者に対する最もらしい回答のあと、結局、体育会系女子の"勝つしかないんだ!"という投げやりな言葉で締めくくったりするところが、個人的にツボでした。
でも、後半美術系女子を追加したのは余計だったかな?そのせいで、文系女子がただ、常識的なことしか言わない普通の子になってしまったのでインパクトが無くなってしまった気がしました。(因みに、初回レビューでは、文系女子を腹黒いなどと言ってしまいましたが、それは間違いで、普通にいい子でした。自分の目が曇っていただけでした...)
全体に最後までバカバカしさを貫き通してよかったと思います。ただ、作品の性格上、物語の展開で視聴者の興味を引っ張っていくということが難しく、そのため後半ちょっと飽きてきてしまったというのも事実で、自分的には、15分枠くらいで1クールやってもらった方が良かったかも。
やっと、先期の4作品を視聴済に出来た。次は”グラスリップ”と”ばらかもん”の予定。
グラスリップは、どうもネットでの評価は相当芳しくないようなので、P.A works好きの自分としてはちょっとドキドキしています。方や、ばらかもんは、自分の初見レビューでは、どうもイマイチだったけれども、ネットでは高評価を維持していたみたいなので、グラスリップと違う意味でドキドキしています。
PS.
iPhone4からiPhone6へ、アプリを移し替えるのに、iTuneを介してのバックアップ/復元ではうまくいかないとおもっていたのだけれども、バックアップ先をPC本体ではなく、iCloudへ変更したらアプリも移動できた。というより、前の操作が間違っていたのかも。いずれにせよ、"花いろ旅歩き"アプリがiPhone6で走ることができることを確認できて良かったです。
先週からのTroubleは手付かずで残っているけれども、とりあえず生産はできているようなので、なんとか3連休は出勤しないで済みそうだ。やったね!
そういう訳で、ちょっと早めに帰宅できたので、アニメの集中消化を行い、残響のテロルと人生相談テレビアニメーション 「人生」 の視聴を終了した。
これらのちょこっと感想を、まず残響のテロルから。
自分は、この残響のテロルには本当に期待をしていました。爆弾設置の緻密な描写から来る圧倒的なリアル感。あれだけの爆破をしておいて死亡者0というのはちょっとなぁとは思いましたが、それに目をつぶっても、これだけのことをしでかす犯人の真意とそこから展開するであろうドラマに期待せずにはいられませんでした。でも、回を重ねていくうちに、なんとなくおかしいなと感じ始めたのはハイヴが登場し出した頃から。このハイヴがめちゃくちゃなことをやった割には、事件の核心とはなんの関係も無さそうで、しかも回を重ねた割には爆弾を使ったテロという糸口から事件の核心に近づく感じもなく、ひょっとして爆弾そのものが、犯人が事件を起こした理由と特に関係無いのではないかと感じ始めたのも、この頃から。結局、この心配は杞憂に終わってくれませんでしたが、それでもなお、視聴初期に期待したリアル路線ではなかったけれども、アニメらしいケレン味のあるエンターテイメント(爆破テロをエンターテイメントとは言ってはいけないけれども、死者を出さないようにしている描写があるのでギリギリセーフと勝手に判定)としてアリかなと思っていました。
でも、最後の爆破(というか爆発)だけは、いくらアニメでも絶対に容認出来ません。(自分は、その爆発が起きる直前まで、必ず主人公が爆弾の起動をOFFするものと思っていました。)
いくら直接死者が出ないといっても、その後の被害が圧倒的に大きすぎます。かなりの電子機器が広範に渡って機能停止されれば医療機器や交通機器の動作不全で間接的な相当数の死者がでることは容易に想像できるし、産業機器や通情報信機器の停止は産業や証券、銀行業務に大打撃を与え、明日の食料を確保することも容易でないような悲惨な状況へ日本はあっという間に転落することでしょう。このような大惨事が、不幸な境遇に同情するとは言え、主人公2人の個人的な私怨に引き合うとはとても思えません。しかし、この作品では、普通の人には容易に想像できる上記のような大被害に全く触れず、いきなり1年後にワープして、しかも主人公2人は日本を壊滅させたことに意も介さず、あまつさえ電子機器が止まって廃墟となった街を、さまざまなしがらみから解放された一種のユートピアのように描いていたので、見ていてかなりイライラしました。さらにイライラを募らせたのが最後に出てくる米軍で、この米軍="悪"という、一部の人の頭の中にあるテンプレ的な描写には本当にがっかりさせられました。
ただ、この結末部分を除けば、この作品は、個人的には良いと思う部分をたくさん持っていて、菅野よう子さん作曲のOP/EDの素晴らしさはもちろん、作品のバックに流れるBGMは申し分なく、作画の緻密さと共に作品の持つ緊張感をうまく支えていたと思います。
また、この作品に出てくるヒロインは、何も出来ない主人公2人の足を引っ張るだけのポンコツヒロインだったけれども、危険を冒してもツエルブがそのヒロインを救いに行く場面では、やはりちゃんとドラマがあったと思います。
だからこそ、この作品の結末は残念でした。もし、制作側が、一昔前の左翼が持っているような、”原爆反対+文明社会の否定+米軍は悪”のような”脳内お花畑満開”思想をアニメに持ち込もうとしているのならば、本当にそういうことは止めていただきたい。
残響のテロルは、あまりにがっかりしてしまったので、ちょこっと感想のつもりが書いているうちにやたらと長くなってしまったので、次の人生相談テレビアニメーション 「人生」 は簡単に。
理系、文系、体育会系というテンプレな分類で人生相談をするというのは、いい加減そうで結構的を得ていたかも(気のせい?)。初回での、相談者に対する最もらしい回答のあと、結局、体育会系女子の"勝つしかないんだ!"という投げやりな言葉で締めくくったりするところが、個人的にツボでした。
でも、後半美術系女子を追加したのは余計だったかな?そのせいで、文系女子がただ、常識的なことしか言わない普通の子になってしまったのでインパクトが無くなってしまった気がしました。(因みに、初回レビューでは、文系女子を腹黒いなどと言ってしまいましたが、それは間違いで、普通にいい子でした。自分の目が曇っていただけでした...)
全体に最後までバカバカしさを貫き通してよかったと思います。ただ、作品の性格上、物語の展開で視聴者の興味を引っ張っていくということが難しく、そのため後半ちょっと飽きてきてしまったというのも事実で、自分的には、15分枠くらいで1クールやってもらった方が良かったかも。
やっと、先期の4作品を視聴済に出来た。次は”グラスリップ”と”ばらかもん”の予定。
グラスリップは、どうもネットでの評価は相当芳しくないようなので、P.A works好きの自分としてはちょっとドキドキしています。方や、ばらかもんは、自分の初見レビューでは、どうもイマイチだったけれども、ネットでは高評価を維持していたみたいなので、グラスリップと違う意味でドキドキしています。
PS.
iPhone4からiPhone6へ、アプリを移し替えるのに、iTuneを介してのバックアップ/復元ではうまくいかないとおもっていたのだけれども、バックアップ先をPC本体ではなく、iCloudへ変更したらアプリも移動できた。というより、前の操作が間違っていたのかも。いずれにせよ、"花いろ旅歩き"アプリがiPhone6で走ることができることを確認できて良かったです。
今週の日記(2014/10/4-10/5)
結局土曜日は出勤となりTrouble対応を行ったが、やはり残りの1台の問題は残ったままとなった。生産は何とか出来るかもしれないけれど、ちょっと解決の糸口が見えない状態。う~ん...
翌日曜日は、久しぶりに何もない日だったので、部屋の片付けを行いながら、英文暗唱(Duo3.0)を行った。気合の入った勉強とは言えないけれど、ちょっと疲れ気味なので、今日のところは軽めで勘弁しておこう。
後は、溜まりに溜まったアニメの集中消化を行い、アルドノア・ゼロと月間少女野崎くんの視聴が終了した。
この二作品について、ちょこっと感想。
まず、アルドノア・ゼロから。
いや、最終話の結末には本当に驚かされた。この最終話でスレインの評価は爆下げ間違いないのだけれども、不思議とスレインの気持ちに入り込めた。優しい性格からくる優柔不断さが、自分を含め周りをも不幸にしてしまうということは、実は結構普通に起こりうる気がするのだ。しかし、今回は流石に結末が悲惨すぎた。彼が行ってしまったことにたいする重い十字架を今後彼がどういう風に背負っていくのかを見てみたい。次期が楽しみです。
次に、月間少女野崎くん。
最初見たときは、スタイリッシュでセンスがいいのだけれども、あまりに少女漫画っぽく過ぎてちょっとキツイかなと思っていた。でも、慣れてくるとそれも気にならなくなり、大笑いするということはなかったけれども、テンポもよくて普通に面白かった。特に最終話では、千代ちゃんの可愛さMaxでニヤニヤ出来たし、話も綺麗にまとまって非常によかったです。
とにかく、未聴分が溜まりまくっているので、この調子でバンバン消化していこう。
PS.
あれだけ初期ロットは買いたくないと思いながら、結局iPhone6を買ってしまった。理由はもちろん"花いろ旅歩き"のアプリをぼんぼり祭り当日までに正常に動かしたかったからという、ただその1点のみです。

(上が、今まで使っていたiPhone4。さすがに古すぎて"花いろ旅歩き"の動作推奨から漏れており、音声ガイドは聞けないし、アプリカメラも撮影ボタンを50回以上鬼連打してやっと1枚間違ったように撮れるというちょっと困った状態だったのだ。)
もちろん、予約などしていなかったので、在庫としてあった128GBタイプのものを買うしかなかったのだけれども、まぁ仕方がない(本当は64GBタイプが欲しかった)。でも、色はどうしても黒が欲しかったので、あちこちのSoftBankショップへ電話して、遠くのショップでやっと1体見つけることが出来た。遠い店での契約となったが、これもまぁ仕方がない。
さて、先ほどiTuneでバックアップしていた古いiPhoneのデータを新しいiPhone上に復元したのだけれど、復元されたのはデータだけで、アプリ本体は復元されないことがわかった。先ほどネット上でアプリの移し換えの方法を見つけたので、その方法を試してみることにしよう。完全にiPhone6へ移行するにはもうちょっと時間がかかりそうだ。
翌日曜日は、久しぶりに何もない日だったので、部屋の片付けを行いながら、英文暗唱(Duo3.0)を行った。気合の入った勉強とは言えないけれど、ちょっと疲れ気味なので、今日のところは軽めで勘弁しておこう。
後は、溜まりに溜まったアニメの集中消化を行い、アルドノア・ゼロと月間少女野崎くんの視聴が終了した。
この二作品について、ちょこっと感想。
まず、アルドノア・ゼロから。
いや、最終話の結末には本当に驚かされた。この最終話でスレインの評価は爆下げ間違いないのだけれども、不思議とスレインの気持ちに入り込めた。優しい性格からくる優柔不断さが、自分を含め周りをも不幸にしてしまうということは、実は結構普通に起こりうる気がするのだ。しかし、今回は流石に結末が悲惨すぎた。彼が行ってしまったことにたいする重い十字架を今後彼がどういう風に背負っていくのかを見てみたい。次期が楽しみです。
次に、月間少女野崎くん。
最初見たときは、スタイリッシュでセンスがいいのだけれども、あまりに少女漫画っぽく過ぎてちょっとキツイかなと思っていた。でも、慣れてくるとそれも気にならなくなり、大笑いするということはなかったけれども、テンポもよくて普通に面白かった。特に最終話では、千代ちゃんの可愛さMaxでニヤニヤ出来たし、話も綺麗にまとまって非常によかったです。
とにかく、未聴分が溜まりまくっているので、この調子でバンバン消化していこう。
PS.
あれだけ初期ロットは買いたくないと思いながら、結局iPhone6を買ってしまった。理由はもちろん"花いろ旅歩き"のアプリをぼんぼり祭り当日までに正常に動かしたかったからという、ただその1点のみです。

(上が、今まで使っていたiPhone4。さすがに古すぎて"花いろ旅歩き"の動作推奨から漏れており、音声ガイドは聞けないし、アプリカメラも撮影ボタンを50回以上鬼連打してやっと1枚間違ったように撮れるというちょっと困った状態だったのだ。)
もちろん、予約などしていなかったので、在庫としてあった128GBタイプのものを買うしかなかったのだけれども、まぁ仕方がない(本当は64GBタイプが欲しかった)。でも、色はどうしても黒が欲しかったので、あちこちのSoftBankショップへ電話して、遠くのショップでやっと1体見つけることが出来た。遠い店での契約となったが、これもまぁ仕方がない。
さて、先ほどiTuneでバックアップしていた古いiPhoneのデータを新しいiPhone上に復元したのだけれど、復元されたのはデータだけで、アプリ本体は復元されないことがわかった。先ほどネット上でアプリの移し換えの方法を見つけたので、その方法を試してみることにしよう。完全にiPhone6へ移行するにはもうちょっと時間がかかりそうだ。
今週の日記(2014/9/29-10/3)
また、約一週間ぶりの更新。
う~ん...、TOEICのTESTで目が覚めたはずなのに、仕事が忙しくなかなか英語の勉強に時間が取れない。自分は、普通の会社員なので、仕事に時間が取られるのは当たり前で、そもそも、英語は仕事に必要だから勉強するのであって、英語の勉強のために仕事がおろそかになったら本末転倒もいいところなのですが、やっぱりもどかしい。
・先月末で、On-site supportとして半年間日本に滞在したPさんの任期が終わり米国へ帰国することになったので、その打ち上げを9/30に行った。
Pさんは、本当に晴れ晴れとした表情を浮かべていたけれども、こちらも正直ホッとした。ここのところのPさんの態度や言動を見て、実はそろそろ限界かも知れないと内心思っていたところだったので。Pさんの行動がおかしくなるのは、もちろん言葉の壁が原因で、実際こちらが翻訳サポートしないとほとんど仕事になっていなかったのだ。
自分自身のことを振り返ってみれば、自分は以前、英語がわからないことで仕事が全く出来ず、精神が少しおかしくなったことがあったので、Pさんの気持ちはよく理解できるのだけれども、逆の立場になって自分が米国に短期ならともかく半年も滞在して仕事をすることになったならば、間違いなく米国側からもっと英語を話せるヤツを寄こさないと話にならないと文句を言われているハズだ。自分は、現在の会社へ転職してから5、6回米国へ出張したことがあるけれども、実は、今よりもっと英語ができないときに、米国出張の会議の席上でなんとか自分の意思を英語で相手に伝えようと悪戦苦闘している時、相手から"お前はnoisyだ"とはっきり言われたことがことがある。あまりの敵意むき出しの言葉にショックを受けて落ち込んでいると、その当時自分と一番気のあったロス生まれの同僚(彼は日本と米国の両方の国籍を持っていた)から、"米国は基本的に移民社会であり英語を母国語としない人々もたくさんいるので、日本のようにほとんど全員が日本語を話せるようような国とは違い、自分の考えを英語で説明できること自体が最も基本的なスキルと見なされ、それが出来ない者は馬鹿にされても仕方がない"と考える傾向があるとの説明を受けた。それを聞いて納得もしたけれども、米国はキツイなと感じると共に、日本人はなんて優しいんだと思ったのも確か。これが日本ならば、外国人が一生懸命下手な日本語で何かを説明しようとしている時、大抵の日本人はその姿に好感を持つはずで(少なくともnoisyなど言うことは絶対に無い)、今回の場合も、Pさんに対しては、自分を含めほとんどの人が英語で話しかけていたはずで、このような恵まれた環境で精神的に参るというのはちょっと甘いんじゃないかと、やはり思えてしまうのだ。(これはPさんだけに限らず、多くの外国人に言えることなのだけれども)
まぁ、いずれにせよ、大きな事故無しに大過なく過ごせたので良しとしよう。Pさん、お疲れ様でした。
・今週中頃から、2台のマシンに似たようなトラブルが同時に起きて大ハマリ。そのうちの1台には関しては、なんとか処置が出来そうだけれども、やはり明日土曜日も出勤となってしまった。しかし、ここで問題を解決しとかないと、来週からの3連休に出勤となり、ぼんぼり祭りに行けなくなる可能性が大きくなるので、なんとしてもここで解決しなければ。(例え1台を解決できても、もう1台あるので、依然ぼんぼり祭りには黄信号が点っている状態なのだ。ヤバイ...)
PS.
第4回ぼんぼり祭りでの"ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学"のチケットキタ!

実は、第3回ぼんぼり祭りでは、nano RIPEのライブ応募に幸運にも当選出来たのだけれど、基本的には有料でもいいから確実にライブを見ることができる今回のやり方のほうがいいと思っています。
とにかく、三連休の出勤だけは阻止せねば!
う~ん...、TOEICのTESTで目が覚めたはずなのに、仕事が忙しくなかなか英語の勉強に時間が取れない。自分は、普通の会社員なので、仕事に時間が取られるのは当たり前で、そもそも、英語は仕事に必要だから勉強するのであって、英語の勉強のために仕事がおろそかになったら本末転倒もいいところなのですが、やっぱりもどかしい。
・先月末で、On-site supportとして半年間日本に滞在したPさんの任期が終わり米国へ帰国することになったので、その打ち上げを9/30に行った。
Pさんは、本当に晴れ晴れとした表情を浮かべていたけれども、こちらも正直ホッとした。ここのところのPさんの態度や言動を見て、実はそろそろ限界かも知れないと内心思っていたところだったので。Pさんの行動がおかしくなるのは、もちろん言葉の壁が原因で、実際こちらが翻訳サポートしないとほとんど仕事になっていなかったのだ。
自分自身のことを振り返ってみれば、自分は以前、英語がわからないことで仕事が全く出来ず、精神が少しおかしくなったことがあったので、Pさんの気持ちはよく理解できるのだけれども、逆の立場になって自分が米国に短期ならともかく半年も滞在して仕事をすることになったならば、間違いなく米国側からもっと英語を話せるヤツを寄こさないと話にならないと文句を言われているハズだ。自分は、現在の会社へ転職してから5、6回米国へ出張したことがあるけれども、実は、今よりもっと英語ができないときに、米国出張の会議の席上でなんとか自分の意思を英語で相手に伝えようと悪戦苦闘している時、相手から"お前はnoisyだ"とはっきり言われたことがことがある。あまりの敵意むき出しの言葉にショックを受けて落ち込んでいると、その当時自分と一番気のあったロス生まれの同僚(彼は日本と米国の両方の国籍を持っていた)から、"米国は基本的に移民社会であり英語を母国語としない人々もたくさんいるので、日本のようにほとんど全員が日本語を話せるようような国とは違い、自分の考えを英語で説明できること自体が最も基本的なスキルと見なされ、それが出来ない者は馬鹿にされても仕方がない"と考える傾向があるとの説明を受けた。それを聞いて納得もしたけれども、米国はキツイなと感じると共に、日本人はなんて優しいんだと思ったのも確か。これが日本ならば、外国人が一生懸命下手な日本語で何かを説明しようとしている時、大抵の日本人はその姿に好感を持つはずで(少なくともnoisyなど言うことは絶対に無い)、今回の場合も、Pさんに対しては、自分を含めほとんどの人が英語で話しかけていたはずで、このような恵まれた環境で精神的に参るというのはちょっと甘いんじゃないかと、やはり思えてしまうのだ。(これはPさんだけに限らず、多くの外国人に言えることなのだけれども)
まぁ、いずれにせよ、大きな事故無しに大過なく過ごせたので良しとしよう。Pさん、お疲れ様でした。
・今週中頃から、2台のマシンに似たようなトラブルが同時に起きて大ハマリ。そのうちの1台には関しては、なんとか処置が出来そうだけれども、やはり明日土曜日も出勤となってしまった。しかし、ここで問題を解決しとかないと、来週からの3連休に出勤となり、ぼんぼり祭りに行けなくなる可能性が大きくなるので、なんとしてもここで解決しなければ。(例え1台を解決できても、もう1台あるので、依然ぼんぼり祭りには黄信号が点っている状態なのだ。ヤバイ...)
PS.
第4回ぼんぼり祭りでの"ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学"のチケットキタ!

実は、第3回ぼんぼり祭りでは、nano RIPEのライブ応募に幸運にも当選出来たのだけれど、基本的には有料でもいいから確実にライブを見ることができる今回のやり方のほうがいいと思っています。
とにかく、三連休の出勤だけは阻止せねば!